資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

日本百名城巡り№53~二条城

2020年11月29日 | 城郭検定資格とその活用
 日本百名城には、お城にスタンプがあり、これを集めるのが趣味になっている方もいる。私も始めた。夏に小諸城と松本城のスタンプを押した、それに続き、3つ目は№15、京都二条城。
 
 ここは私、数年前に訪れたことがある。先日配偶者が京都へ行った際に、私のスタンプ帳にスタンプを押してと頼んだものだ。
 
 
 その二条城、不思議な運命だ。お城ができたのは徳川家初代家康が征夷代将軍になった祝宴をやった時に作った。そして十五代慶喜が、大政奉還を発表したのもこの城だ。いわば徳川家とともにあった城だ。そして三代目家光の時に天守ができている。その後火災で焼失してしまったが。
 
 国宝が6棟、重文が何と22棟も残っていて、この数は姫路城に次ぐ多さだ。そして「古都京都の文化財」の一つとして世界遺産にもなっている。
 
 京都に行くと、時々二条城とニアミスする。交通至便でバス通りになっているからだ。そのうちに行こう行こうと思って何十年、ようやく数年前に入城した。
 皆行くのは豪華な二の丸御殿、確か大政奉還を発表した部屋があった。私はそれより、天守台や二の丸庭園、各種の門などが印象に残っている。
 
 
 この庭園、訪問したときに欧米の団体とすれ違った。最後に男の子がついて巡っている。しかも実につまらなそうな顔して。外国人でも子供、この年齢だと日本文化も興味ないだろうから、つまらなかったんだろうね。
 
 百名城はもう20近く訪れているんだが、お城スタンプはまだ3個目、先は長いな。足腰が弱って山が登れないようになった時に本格的にやろうかな。
コメント
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