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12月に旅行地理検定上級を受験する。この検定は、海外編と国内編に分かれている。学習は、まずは海外から。世界の約30か国の情報が載っている。読むのは結構楽しい。ただ、1か国ずつ学習して行くが、テキストを読み、マーカーをしていくだけだから、どこまで記憶しているかわからない。
不安を抱えつつの学習だが、気が付いた点がある。行ったことのない国はイメージが掴めない。例えば、テキストの最初に出てくる韓国、主な地名や観光名所、世界遺産等が出てくる。地名はかろうじで知ってるが、内容などは分からない。
それに対して、台湾はよくわかる。数年前台湾を一周したことがあるためだ。私にとって台湾は好感度が高い。他にアジアで、得意な国は、中国、フィリピン、マレーシア、ネパールなどいずれも訪問したことがある国だ。ヨーロッパや南北アメリカもあるが、長くなるので省略。
韓国の話。私は嫌いな国だ。なぜか。先方の人には、いやな思い出がある。現役時代、もう20年くらい前の出来事だ。会社で韓国からのお客様を受け入れたことがある。私が担当だ。こちらから資料を準備し情報を提供すると、その資料は、個人のものとしてしまい、他人には渡してないようだった。こちらは向こうの企業様に提供しているつもりだったが、内容も部数もまだ不足、もっとくれ、という、ずいぶん図々しい人達だなと思ったことがある。
そして、夜、懇親会をやって、帰ろうとしたら、駅の改札で、「ジョセイ、ジョセイ」と言い、そこへ連れてけと言う。最初は何のことを言ってるかわからなかったが、ハハン、女性のいるところへ連れてけと言うんだなと薄々気が付いた。先方、日本語は片言のため、私は、ハア、とわからないふりをして別れた。結構しつこかったと思う。こんなことがあって、私は向こうの人は嫌いになったもう一生これは変わらないだろう。
さて、次は、国内旅行理地理の学習に取り掛かる。登山や、出かけた時の電車の中が学習の時間、スキマ時間を上手に使おう。試験まであと1か月ちょっと。