資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

日本遺産~箱根八里は、石畳の長い東海道

2024年12月16日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 山中城跡の案内のそばに、日本遺産「箱根八里」があった。以前、オンラインで、日本遺産「箱根八里」を学習したが、今回は、その現場にいる。

 箱根八里は、江戸時代の幹線、東海道の小田原から三島までの8里(約32km)を指す。ここは粘土質のため、石畳を敷いてある。石畳って、実は歩きにくいんだよね、登山靴でも履かないと靴底が痛くなる。

 構成文化財は、甲石坂(かぶといしざか)、山中一里塚、願合寺地区の石畳、山中城跡、腰巻地区の石畳、富士見平の眺望、笹原地区の石畳、笹原一里塚、畑作地帯からの眺望、錦田一里塚、箱根旧街道の松並木、三嶋大社、最後が鰻料理だって、最後が面白いね。

 

 山中城跡付近の石畳。歩いてみたが、やっぱり歩きにくい。

 この箱根八里は、八里を巡るツアーなどは存在しないそうだ。観光バスなどで見学できるんだろうか、駐車場もないようだが。本格的に石畳を見学するには、歩くしかない。この日もザックを背負って、歩いているハイカーがいた。私はとても歩きたくはないが・・

 

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古物商資格が必要なんだっけな?

2024年12月15日 | その他ビジネス系資格とその活用

 12月は、大掃除の時期である。年末の日曜日、午前は、団地総出で階段掃除、午後は、自宅の書類整理をする。土木の講座や、ガス主任の講座、森林インストラクター学習の書類など、多くの書類や書籍が出てきた。資源ごみの日までに整理しておかないと、と思って腰が痛くなるまで頑張った。

 ほとんどは資源ごみだが、中に、過去3年分のガス主任の問題集が出てきた、もちろん新品だ。甲種・乙種、各年とも数冊ずつだ。資格講座をやっていると、講座に使うため出版社から問題集を買う。私は著作者だから少し割引になるため、見越しで余分に買う。それが最後は数冊余る。

 さて、これどうするか、未使用で、捨てるのも勿体ないし、メルカリに出すのも何だしなあ。私は、自分のマーケティング用のネット網を持っているから、ここで、自分で販売しようかと思って、調べてみた。

 思い当たるのは「古物商」だ。この資格がないと、中古品の販売はできないはず。簡単に取得できるのか、調べようとしたら、「古物商の取得を代行します」という広告が、ページの先頭に出てきた。丸投げすると5万円台、警察への申請や許可の取得は自分で脚を運ぶと、2万円台だ。

 ふ~ん、これって、ニーズがあるから代行サービスがあるはず、ということは全国で古物商をやりたい人が、かなりいるってことだ。そういえば、古着や中古品の販売は、買取〇〇とか、近所にもできてるしなあ。これって、官公署に提出する書類の代行だから、行政書士の範疇のようだが、どうなんだろう。

 でも5万円も使うと、たぶん元は取れない。結局、来年度の講座申し込み者に、先着で無料サービスしようと決めた。これなら、有効活用になる。2年前、3年前のものは、団地の資源ごみに出す。これも幾らか、お金になるから無駄じゃない、よしとしよう。

 

 

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㊗森林インストラクター試験に合格、4年間の努力が実ったよ!

2024年12月14日 | 登山&自然系資格とその活用

 令和6年12月13日(金)、森林レクリエーション協会のHPに合格発表が載った。埼玉県の欄に、私の名前があった!! やった!! とうとう合格だ!! 

(写真は切り貼り)

 学習は4年間、1年目は4科目とも全滅、2年目は学習不足により棄権、3年目は林業、安全教育、野外ゲームの3科目に合格。

 そして4年目は、残った森林科目を1年がかりで学習、生態系、植物、哺乳類、昆虫、野鳥、きのこ、土壌、森林法令等を過去10年分学習。一番難しかったのは、植物、それも葉っぱから樹木を回答する問題。近郊の植物園数か所に出掛けて学習した、最後は葉っぱのスケッチとその特徴を覚えた。

 受験者数は、最近は例年500人程度、HPによると二次試験の合格は131人。例年の合格率は20~30%。ことしもまあそんなもんかな。

 ちなみにこの試験は、平成3年度にできたが、その時は国家試験だったそうだ。それが格下げになって今は、全国レクリエーション協会が行う試験になっている。環境庁のHPに試験のことが載っていたから、今でも公的試験なんだろうな。

 今年いっぱいは、お祝いムードで。来年になったら、また受験する試験を探すよ、これもまた愉しみの一つ。

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ときめき百名城巡り~ワッフル堀の山中城

2024年12月13日 | 城郭検定資格とその活用

 金冠山・達磨山、そして修善寺の翌日は、三島駅からバスで、山中城址へ。もちろん日本百名城だ。前回訪問時は、工事個所が多く、雨が降っていた。今日は、晴天、富士山もよく見える。

 三の丸、二の丸から西の丸へ登る。

 前回はくまなく歩きまわったが、今回は畝堀を中心に見て廻る。

 晴れてて、富士山が見える、気持ちいい~。

 この畝堀、結構深い。これでも秀吉の北条攻めでは、この城は半日で落城してしまったそうだ。秀吉方は北条方の17倍の兵力だったそうだ。こんなに差があると、いくら堀を作ってもすぐ落城する。

 そして障子堀。

 この角度の障子堀が、ベストショット!!

 帰りに売店で、ワッフルを購入。

 やっぱり、お城巡りはいいなあ・・

 

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ほっこり百名湯~がっかりのお湯、修善寺温泉

2024年12月12日 | 温泉&健康資格とその活用

 金冠山・小達磨山登山の帰りは、修善寺温泉。実は初めての宿泊だ。日本百名湯、名湯百選、ニッポンの温泉100、いずれも入っているから、さぞいい泉質だろうと予約した。翌朝は、旅館からは、遠くに達磨山を展望できる。

 泉質は、アルカリ性単純泉(低張性・アルカリ性・高温泉)だ。泉温こそ60.1℃と高温、ペーハーは8.51のアルカリ性で、入浴後はややスベスベ。ただし単純泉だから、この泉質の適応症はなく、一般適応症のみ、つまり温かいお湯の適応症のみ。名湯と名高いが、意外にがっかりの泉質だ。

  また、分析表には、湧出量は書かれていない。加温、加水、循環、消毒処理はしており、入浴剤のみ未使用。集中源泉で、配管などで各旅館に配湯されてるらしい。名湯で、入湯後はスベスベするから、そんなめちゃくちゃに水道水を入れてはいないとは思うが。

私、自分の手帳を調べると16種類の温泉資格を保有している。お湯の泉質判定には自信があるが、単純泉で、なんで百名湯に? という疑問だ。 

 これは私の推定だが、修善寺は、源氏をはじめとする歴史があり、散策に程よい施設がある。独鈷の湯、竹林の小径、修善寺など。翌朝、散策してみたが、赤い欄干を、浴衣を着た人が結構歩いてる。つまり温泉情緒があるということだろう。温泉の泉質は代えられないが、温泉情緒は作れるからね。

独鈷の湯(どっこのゆ)

 足湯と独鈷の湯

 温泉の名称の修善寺。

 昨夜の夕食は、好きな梅酒の飲み比べ。日本酒の飲み比べはあるが、梅酒の飲み比べは珍しい。一番左の甘さ控えめの、上等梅酒が一番飲み易かったかな。

 これで、累積では、日本百名湯で54湯目、名湯百選で43湯目、ニッポンの温泉100では、60湯目になった。温泉は百名山と違って、まだまだ、めげちゃいけない。 

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百名山トレーニングシリーズ10~カホちゃんをまねて金冠山・小達磨山

2024年12月11日 | 登山&自然系資格とその活用

 今回は、youtuberのカホちゃんの登ったのをマネて、伊豆修善寺の金冠山と達磨山へ。早朝の新幹線で三島へ、私鉄伊豆箱根鉄道(ズッパコと言うそうな)に乗り換えて終点の修善寺へ。

 バスで、登山口のだるま山高原レストハウスに到着は、午前9:50、このレストハウスは、結構展望があるので時間を食ってしまった。そして金冠山に向けてスタート。登山道は芝の道で歩きやすい。

 40分ほど歩いで、金冠山の取り付きに到着、程なく山頂へ。展望は素晴しい。富士山に伊豆半島の海岸線、日本を代表する景色だ。

 海岸線の山々は、沼津アルプスだ。もう何度も登っているが、結構きついんだよね。こちら側から見るのは初めて。

 いったん下って、小達磨山を目指す戸田(へだ)港だ。

 展望抜群の尾根歩き、しばらくして、上りに差し掛かる。小達磨山は、ずっと階段。

 小達磨山の山頂は、展望なし。

 もう少し進んでUターン、バスの時刻が迫っていて、今日は達磨山は諦める。達磨山って、結構な登りのようだ。戻って展望のいい地点で、昼食。

 引き返しは、富士山を眺めながら、天空の散歩道、最高の気分で歩く。

 金冠山の向こうに富士山。

 金冠山からだるまやまレストハウスに戻る。

 レストハウスに戻り、バスの時刻まで、お茶をいただく。展望よし、の山々だったが、バス時刻に合わせたため、達磨山は登れず。次回は、たくさん冬芽のあった馬酔木、この花が咲く、3~4月頃に登りたいな。今日は、日本百名湯の修善寺温泉でほっこり。

 

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令和7年度プレミアム塾、塾生募集開始!!

2024年12月10日 | ガス主任技術者資格とその活用

 今年もeラーニングの受験対策講座、令和7年度ガス主任プレミアム塾の塾生の募集を開始した。昨年度は個人・団体合計で定員オーバーの60名の塾生に受講していただいたが、今年も定員は50名。個人ごとに資料と模試を3回送付する、その手間がバカにならないため、今年も定員は50名だ。

 マーケティングの広告は、gooブログの目指せ!甲種、この資格マニアの徒然草ブログ、それにフェイスブックのガス主任の応援ページ に募集を記載した。

 GoogleにはGoogle広告を入れ、ランディングページ(ペライチ、ガス主任)に誘導できるようにしている。最後は、新聞広告、1月にガスエネルギー新聞に広告を打つ。あとはyoutube位だが、面倒なため今年も見送り。

 さて、その広告だが、広告原稿は次の2頁分だ。例年12月末から、ボチボチ申し込みが始まる。台帳を作って管理しないと、わからなくなってしまう。7年目の講座も順調にスタートする。

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森林インストラクターの学習~牧野記念庭園へ

2024年12月09日 | 登山&自然系資格とその活用

 石神井公園散策の後は、近くの牧野記念庭園へ。言わずと知れた牧野富太郎氏の旧居だ。

 牧野氏って、小さかったね。

 まずは記念館の展示室へ。植物採取道具。

 カンアオイのスケッチだ。

 バイカオウレン、NHKの朝ドラの最初に出てきたそうだ。私は、このドラマは見ていなかった。

 牧野氏の書斎を再現。

 ご長寿コーヒー、訪問した時間が遅くて、営業していなかった。

 さて残りは庭園。まず、タマカンアオイ。先日高尾山で、カントウカンアオイを見てきたばっかりだ。この庭園に来て、係員の方が、最初にカンアオイの場所を聞く人はあんまりいない、と言っていた。そうだろうな。

 スエコザサ、牧野氏の奥様の名前がついてるササ。

 おや、セッコクがある。私はセッコク、実物を至急距離で見るのは初めて。セッコクはランの一種が樹木にくっついたもの。ちなみに、この樹木は自然にできたそうだ。

 最後は、ナギイカダ。葉っぱの上に花が咲く。この花も見るのは初めてだ。ちなみに、似たものでハナイカダがある。

 意外に珍しい植物が見られた庭園でした。・・石神井公園・牧野記念庭園 終り

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ときめき百名城巡り~石神井城址

2024年12月08日 | 城郭検定資格とその活用

 石神井公園の散策で、石神井城の主郭跡があるという。このお城は、室町時代に豊島氏が、太田道灌の攻められ落城、小机城まで落ち延びたそうだ。

 石垣らしいものがあるが、当時のものかは、怪しい。

 主郭跡がよく残っているという丘の上は、崩壊防止のためか、フェンスが張ってある。

 登ると、確かに丘らしくなっている。

 この遺跡からは、遺物が出土したらしい。石神井城の情報はこの程度。戦国時代にはもう破却されていたそうだから、あんまり表舞台には出てこなかった城だね。

 さて、お次は、大泉学園の牧野記念庭園へ。続く・・

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森林インストラクターの学習~樹木医と紅葉の石神井公園へ

2024年12月07日 | 登山&自然系資格とその活用

 ポケカルのツアーに参加した。今日から3日間は、石神井公園と牧野記念庭園がテーマ。まずは、樹木医さんと石神井公園歩き。バスは東京駅から、快晴だ。

 練馬、都立石神井公園に到着、ここで樹木医さんと合流する。

 初めにメタセコイアとラクウショウ(落羽松)、どちらも巨木、よく似てるが、葉っぱの付き方が互生と対生の違いがある。

 ラクウショウには、気根と言って、根が空中で酸素や水分を吸収するため、地表に顔を出してるものがある。

 ムラサキシキブ、実がなってる。

 紅葉はいい塩梅だ。

 樹木医さんが、紅葉、黄葉のしくみを教えてくれた。寒くなると葉っぱの付け根に離層というコルク層が作れあれ、葉っぱは水や養分が絶たれる。そして、葉緑素がアントシアニンで赤い色に変化し、カロチロイドが黄色の葉っぱにする、など。さすが樹木医だ。

 三宝寺池。石神井池は後から掘ったそうだが、こちらは昔からの池だ。沼沢植物群という天然記念物がある。

 池を一周、角度によっては、日が当たり、実に美しい。

 さて、ここから石神井城址に立ち寄る、明日に続く・・ 

 

 

 

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ちょっと嬉しいニュース、防災士が30万人を突破!!

2024年12月06日 | 防災関連資格とその活用

(読売新聞の記事)

 ちょっとだけ嬉しいニュースがあった。読売新聞に「防災士増、活躍広がる、30万人を突破」だ。防災士が、最近の地震や風水害のせいか、人気が出て30万人になった、というものだ。ただ、地域により差があり、女性が少ないとのこと。

 私は、自身の記録によると2008年3月に取得、当時、防災士は2万人ちょっとだった頃だ。横浜まで遠征し、一泊二日、座学以外に、避難所設営の図上演習まであった。なかなか実践的な講座だなあ、と思った。

(防災士HPより)

 当時は、まだサラリーマン、本業もあり、昼休みや休憩時間中に、社内異動者に、異動の本人内示の電話を掛けまくったっけ。

 多少思い入れもあるんだろうか、私は、いろんな雑誌や書籍に、この防災士を紹介している。この資格、成功の要因は何か。①まず、ネーミング、「防災士」って、何だか国家資格のようだ。(実際は、民間資格) ②そして、講座の内容が充実している、まず事前の通信研修、講座当日の講師陣は一流、実技講座もある。 ③何といっても、地震や風水害が身近で、関心が高まったことかな。

 ついでにデメリットも、費用が高価だ。私が取得したときも費用は合計で6万円ほどだったが、現在も同じような価格だ。これって、普通の主婦などでは手が出ないよね。そこで自治体等が補助をしているそうだ。これはずいぶん助かるね。

 私の保有する防災系の資格、記録を調べると、①防災士、②防災管理者、③三郷市の防災訓練指導者、④危機管理主任、⑤防災検定 あたり、④⑤は、今もあるかどうかわからんが。消防系も含めるともっと多くなるが、今日はこの辺で。

 防災士のHPはこちら です。

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読後感想~二酸化炭素温暖化説の崩壊を読んで

2024年12月05日 | 読書感想

 

 トランプ次期大統領は、地球の温暖化は、人工起因(二酸化炭素などの増加)ではなく、自然起因(主に太陽の黒点変化による)だと思っているらしい、従って大統領就任後は、パリ条約から脱退し、二酸化炭素を出す政策に戻すようだ。すると石油・石炭が復活し、供給が増えるため、価格は安定して、インフレも収まり、好影響をもたらすだろう。

 私は、夏に欧州に出掛けて、カーボンニュートラルの取り組みを視察した。また今、カーボンニュートラル検定を学習中である。一方で二酸化炭素は原因ではないという説は、かなり気になるため、書籍を探した。温暖化説を否定する書籍は、あんまりない。世の中、脱・炭素で溢れているね。

 その中で、選んだのは、この書籍だ。初版は2010年というからかなり前のもの。著者の名前は、昔、聞いたことがある。確か、原子力に反対する方だったような。本書の後半は、原子力のことが書かれているが、そっちは気にせず、温暖化と二酸化炭素の関係のことの感想を書く。

 結論から言うと、温暖化の原因は二酸化炭素とは言い切れない、怪しいな、でも決定的でもない、というところ。

 本書籍はそのことがいっぱい書かれているが、私は二つの図だけで説明する。一枚目、過去45万年間の気温の変化グラフ、地球はこの間、何と10℃以上の変化を繰り返している、今は温暖期、これから寒冷化に向かうだろう、従って、2,3℃の変化はわずかなもの、という。う~む。

 もう一枚、19世紀からの気温の変化グラフ。二酸化炭素が大量に出るようになったのは戦後だ。だが、気温の上昇は、1910~1940年の間と、1980年以降の二度上昇している。前者をどう説明するか。それに1940~1980年は、気温は停滞している、二酸化炭素は出続けているのに、気温は停滞、これどう説明するか。自然起因なら説明は簡単、人工起因なら説明はつかない。

 世の中の人、実は昔からの気温の変化グラフなんて、あんまり見たことないんじゃないかな。じっくり見ると二酸化炭素起因がおかしいことに気がつく。 

 もう一つ、空気中の二酸化炭素割合の上昇は、ppmのオーダーだから、百万分の50くらい。こんなわずかな上昇がホントに二酸化炭素が犯人と言えるんだろうか。

 ここからは私の私見、なら、実験をやってみたらどうか、実験室に箱を作り、ある温度の状態で、太陽光を当て、気温の上昇分の熱を外に逃がす。そして二酸化炭素の割合をppmのオーダーで増やして、温度がどのくらい上がるか、を試す。

 これで統計値と実験値で証明できることになる。これどっかに似たような実験している情報があれば、教えてほしいね。

 という訳だが、温暖化人工起因説である、脱・炭素は、引き続き学習し、研修など資料に使う。また、それなりに自分も脱・炭素に協力する。一方、自然起因説も捨てず、情報取集して行くよ。

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百名山トレーニングシリーズ9~ガイドさんと武甲山、大持小持山へ

2024年12月04日 | 登山&自然系資格とその活用

 さて、この日は登山ガイド篠原さんと一緒のトレーニングの初回だ。私は、あと9座、百名山を残している。冬場は、体力や技術を鍛えるトレーニング。今日は、武甲山から大持山・小持山を周回する、時間は気にせず、歩き方の指導を受ける。

 8時半一の鳥居を出発。まずは武甲山へ。途中から山道へ。

 名前は忘れてしまったが、おなじみの滝だ。

 そして、約3時間で山頂へ。晴れて展望もよし。

 秩父市内を見渡す。

 休憩後、一旦シラジクボに降りて、小持山に登り返す。右手に埼玉の百名山、両神山が見える。

 この登りがきつい。一度武甲山に登っているから、もう一度は、なかなか力が出ない。ガイドさんは、これが一番のトレーニングだと。そして、ようやく小持山に到着。ここから、尾根を伝って、大持山へ。ところどころ岩もある。南側の山並み、紅葉で美しい。

 そして妻坂峠から一の鳥居へ。いつもとは反対周りで回ったが、今回のほうが時間はかかった。休憩込みで8時間近く。だいぶトレーニングになった。夕方、西武秩父駅で武甲山を眺める。

 祭りの湯に入って、時間調整で、ワラジカツをいただく。カツには味がついている。微妙な味だ。

 毎年12月3日は、秩父夜祭り、街中は大変な盛り上がりだそうだ。この記事がアップされる頃は終わってるかな。

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検定合格の国史教科書

2024年12月03日 | 読書感想

 

 検定合格の国史教科書を入手、400頁以上ある厚いものだが、ようやく読み終わった。この書籍は、令和書籍という武田恒泰さんの個人商店のような会社の発行だ。そして何度も検定不合格だったが、粘り強く改訂して、やっと合格したそうだ。また、一部の中学校で参考書として採用された、とニュースで聴いた。

 中身に入る、読んでいて、おや、と思った部分に付箋を貼っておいた。全部で10箇所。その一部を紹介する。113頁、なぜ京都御所はお堀がないのか。歴史上日本以外の王様は、城壁やお堀に囲まれて暮らす、賊が侵入するのを防ぐためだ。ただ日本では、天皇を殺そうとした人はいなかった、民と共にあったのは天皇家。

 もう一か所、201頁、歴史上の無謀とされた文禄・慶長の役、当時は武力で交易の道を開くのは珍しくない。秀吉が死んだことで戦は終結したが、当時の明の歴史書「明史」では、明と朝鮮には勝算がなかったと記録されている。秀吉が死んだことで撤退した日本軍は疲弊したが、明・朝鮮軍はもっと疲弊していて、数十万の士卒を失い、費やした兵糧は数百万(単位は?)、国力が衰退し、明の滅亡が早まったそうだ。講和の時期が遅くなれば、無謀とされた秀吉の北京占領計画も実現可能性があったそうだ。

 まだまだあります。徳川綱吉の生類憐みの令、天明の大飢饉と御所千度参り、満州国建国の歴史的意味、通州事件と南京大虐殺、ユダヤ難民を救った樋口季一郎、シベリア抑留のウズベキスタンオペラ劇場、天安門事件、蒸し返された韓国の請求権、沢山気がついたことがありました。一読をお勧めします。

 

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ええっ!違うカーボンニュートラル検定だった

2024年12月02日 | その他ビジネス系資格とその活用

 

 夏にスイス・オーストリアに視察に行ったこともあり、遅ればせながら、カーボンニュートラルの学習をしようと思った。そこで、資格の学習を申し込む。フェイスブック広告では、講座の締め切りが11月30日、試験が12月中旬でオンライン、と聞いて、おお、ちょうどいいわい、と試験前のカーボンニュートラルの講座を申し込んだ。そして、テキストをダウンロードして学習を始めた。

 学習が進んで、オンライン試験を申し込もうとしたら、講座は毎月20日締めで、試験はその翌月だというスケジュールが出てきた。おや、ちょっと違うなと思い、よく調べてみると、どうやら検定が複数あることが分かった。

 つまりは、私が申し込んで学習中なのは、カーボンニュートラル検定、もう一つ広告に出てくるのは、カーボンニュートラルマネジメント検定。どちらもオンラインで、毎月試験がある。価格も似たようなものだ。そして、トップページも、グリーンっぽく似てる。

 私が申し込んで学習中なのがこちらの検定。もう一つの検定は、こちらの検定。FACEBOOKの広告は、後者のほう。競合しているが、この業界、これから儲かりそうな業界、まだまだ資格は出てきそうだな。 

 学習中の資格、ネットのトップページは、女性が出てるからちょっと拝借は遠慮して、PDFテキストの表紙を掲げておきます。試験は1月、また報告します。

 

 

 

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