先ほどの記事のメイン内容。kuboi先生からメールを頂きました。
元同僚と私の話になったようでそれでメールをもらったのです。最初の内容はシンプルなものでした。「順調ですか?」というもので、うちの冬期の取り組みや選手の様子を少し聞かれたようでした。そこで私のほうからこれまでの冬期の様子や先日の県合宿での選手の様子、日ごろの練習での力関係などをメールで伝えました。「ここまで聞いていない(笑)」と言われるかもしれませんが、ここは礼儀としてお世話になっている方にはきちんと伝えるべきだと思っています。別に過大評価はしませんでした。このblogに書いているような内容ですね。
プラスアルファで今のチーム作りの原点となる部分をもう一度メールしました。3年前ube高が山口中国大会で県内すべての学校の応援を背に受けてマイルでインターハイ出場を決めました。あの姿を見て本気でマイルに挑戦したいと強く思いました。そして翌年、4分00秒22という前年を上回る記録を出して決勝に進めない中でube高の選手から「あとは任せた」と選手が告げられました。当時本校よりも力のあるチームはいくつもありました。しかし、ほかのチームではなくうちのチームに「任せた」と告げた選手の気持ちをしっかりと受け継いでいかないといけないと強く思いました。このことをshimaに話すと「言われた時は何の事だか分らなかったが今ならわかる!!」と言ってくれました。「本気で取り組む」からわかってくることだと思います。表面上の「理解」ではなく、自分たちが一生懸命に取り組んで上を目指すからこそ意味がわかるのだと思います。
メールのやり取りの中で「本当に期待しています」という部分がありました。嬉しいことですね。誰かから期待されるようなチーム作り・・・。誰からも応援されるようなチーム作りが私の目標でした。先週の月曜日に一緒に練習したfujiwara先生から「当時のube高と同じ匂いがする」と言ってもらったその日にメールが来ていたのです。単なる偶然だとは思いません。絶対に「何か」があるのだと思いますね。ほかの誰かから期待されるというのはそれなりの責任があります。中途半端なことはできません。選手もそのことを理解していると思います。月曜日にfujiwara先生から「ube高と同じ」と言われても新3年生の女子以外は全く分からなかったと思います。水曜日の追い込み練習の中で短長の選手には少し時間をとってこのことについて話しました。誰からも応援されていたチームの「意志」を今継いできているからことチームとして成長してきていること、多くの人から「期待」される存在であること。もう一度確認するべきだと思いました。
「調子にのるな」といわれるかもしれませんが、今の選手たちの競技に向かいあう姿勢はかなりのレベルだと自負しています。取り組む姿勢は過去のチームと比べて段違いです。例年は春先に「なかなか難しい・・・」と思う部分があるのですが、今年は全くありません。もちろん選手の細かい部分を見ればまだまだ不足している部分もありますが、全体のレベルとしてはかなりのものだと思います。そういう状況だからこそ、「あとは任せた」という言葉をしっかりと受け止める資格がある思います。同じ言葉を聞いても「心」に響かず、全く動かない者もいます。しかし、今の選手ならばその時の「想い」を継ぐ資格があります。多くの人に「心」から「頑張って!!」と言ってもらえる気がします。
もちろん誰かのためにやっているわけではない。すべては自分たちのためにやっているのです。多くのモノを犠牲にして取り組んでいます。自分自身の成長がなければこの取り組みの意味はない。自己満足で終わってしまいます。しかし、勝負の場面に立った時に自分以外の誰かが「心」から「頑張ってほしい」と願ってくれれば自分の持っている力にプラスアルファの力が生まれると思います。見えない力ですがそれがあると信じています。プラスアルファの力・・・。それは仲間を信じる「信頼関係」から生まれると私は思っています。表面上のつながりだったり、その場だけで「頑張ろうね」なんて言っている関係では絶対に崩れます。過去のうちがいい例ですね。その前の段階で必ず「失敗する」という予兆がありますから。
選手たちが冬期前に設定したマイルの目標タイムは「3分57秒77」でした。簡単ではないと分っていて立てた目標です。冬期の途中でesaki先生から「目標として掲げている部分には届くかもしれないが、それではインターハイにはいけない」と指摘を受けています。私もそう思っています。どこまで届くか?周りから「無理に決まっている」といわれても目指すのはそこだけです。私は心から信じています。そして、それを応援して「期待している」と言ってくださる方々がいます。やるからには全力でやります。まずは4分00秒22という記録を更新することから始まります。目指すべきは「蛍光イエロー」の雄姿です。
挑戦します。応援お願いします。多くの人の「想い」を継いで、「力」に変えていきます!!期待してください!!
元同僚と私の話になったようでそれでメールをもらったのです。最初の内容はシンプルなものでした。「順調ですか?」というもので、うちの冬期の取り組みや選手の様子を少し聞かれたようでした。そこで私のほうからこれまでの冬期の様子や先日の県合宿での選手の様子、日ごろの練習での力関係などをメールで伝えました。「ここまで聞いていない(笑)」と言われるかもしれませんが、ここは礼儀としてお世話になっている方にはきちんと伝えるべきだと思っています。別に過大評価はしませんでした。このblogに書いているような内容ですね。
プラスアルファで今のチーム作りの原点となる部分をもう一度メールしました。3年前ube高が山口中国大会で県内すべての学校の応援を背に受けてマイルでインターハイ出場を決めました。あの姿を見て本気でマイルに挑戦したいと強く思いました。そして翌年、4分00秒22という前年を上回る記録を出して決勝に進めない中でube高の選手から「あとは任せた」と選手が告げられました。当時本校よりも力のあるチームはいくつもありました。しかし、ほかのチームではなくうちのチームに「任せた」と告げた選手の気持ちをしっかりと受け継いでいかないといけないと強く思いました。このことをshimaに話すと「言われた時は何の事だか分らなかったが今ならわかる!!」と言ってくれました。「本気で取り組む」からわかってくることだと思います。表面上の「理解」ではなく、自分たちが一生懸命に取り組んで上を目指すからこそ意味がわかるのだと思います。
メールのやり取りの中で「本当に期待しています」という部分がありました。嬉しいことですね。誰かから期待されるようなチーム作り・・・。誰からも応援されるようなチーム作りが私の目標でした。先週の月曜日に一緒に練習したfujiwara先生から「当時のube高と同じ匂いがする」と言ってもらったその日にメールが来ていたのです。単なる偶然だとは思いません。絶対に「何か」があるのだと思いますね。ほかの誰かから期待されるというのはそれなりの責任があります。中途半端なことはできません。選手もそのことを理解していると思います。月曜日にfujiwara先生から「ube高と同じ」と言われても新3年生の女子以外は全く分からなかったと思います。水曜日の追い込み練習の中で短長の選手には少し時間をとってこのことについて話しました。誰からも応援されていたチームの「意志」を今継いできているからことチームとして成長してきていること、多くの人から「期待」される存在であること。もう一度確認するべきだと思いました。
「調子にのるな」といわれるかもしれませんが、今の選手たちの競技に向かいあう姿勢はかなりのレベルだと自負しています。取り組む姿勢は過去のチームと比べて段違いです。例年は春先に「なかなか難しい・・・」と思う部分があるのですが、今年は全くありません。もちろん選手の細かい部分を見ればまだまだ不足している部分もありますが、全体のレベルとしてはかなりのものだと思います。そういう状況だからこそ、「あとは任せた」という言葉をしっかりと受け止める資格がある思います。同じ言葉を聞いても「心」に響かず、全く動かない者もいます。しかし、今の選手ならばその時の「想い」を継ぐ資格があります。多くの人に「心」から「頑張って!!」と言ってもらえる気がします。
もちろん誰かのためにやっているわけではない。すべては自分たちのためにやっているのです。多くのモノを犠牲にして取り組んでいます。自分自身の成長がなければこの取り組みの意味はない。自己満足で終わってしまいます。しかし、勝負の場面に立った時に自分以外の誰かが「心」から「頑張ってほしい」と願ってくれれば自分の持っている力にプラスアルファの力が生まれると思います。見えない力ですがそれがあると信じています。プラスアルファの力・・・。それは仲間を信じる「信頼関係」から生まれると私は思っています。表面上のつながりだったり、その場だけで「頑張ろうね」なんて言っている関係では絶対に崩れます。過去のうちがいい例ですね。その前の段階で必ず「失敗する」という予兆がありますから。
選手たちが冬期前に設定したマイルの目標タイムは「3分57秒77」でした。簡単ではないと分っていて立てた目標です。冬期の途中でesaki先生から「目標として掲げている部分には届くかもしれないが、それではインターハイにはいけない」と指摘を受けています。私もそう思っています。どこまで届くか?周りから「無理に決まっている」といわれても目指すのはそこだけです。私は心から信じています。そして、それを応援して「期待している」と言ってくださる方々がいます。やるからには全力でやります。まずは4分00秒22という記録を更新することから始まります。目指すべきは「蛍光イエロー」の雄姿です。
挑戦します。応援お願いします。多くの人の「想い」を継いで、「力」に変えていきます!!期待してください!!