女子の取り組みについて書くことが多いですが、取り組む意識の高さははかなりのものだと思います。自然とそのことについて触れる事が増えていきます。お許しを。
今日のミーティングでも全体に話をしましたがmisatoやshimaが強くなって戻ってこなければマイルでは使いません。今日の日誌に2年生が昨日の練習が終わった後「rinaに負けて悔しい」「私がチームのエースになる」と真剣に話をしたと記していました。それを聞いていたmisatoも「自分ももっと強くなりたいと感じた」と書いていました。全員が必死でマイルを走ろうとしているのです。中途半端な「心」と「力」で選べば「本気」で狙おうとしている選手に失礼ですからね。各自が分かっているはずです。
女子の雰囲気は「自分がやってやるんだ」という部分から作られていると思います。通常ならライバルなので「自分だけが強くなればいい」と思うのでしょうが、1人だけ強くなっても届かない事は分かっています。昨日の練習の最後の150mでは互いを意識してライバル心剥き出しの走りだったと興奮気味に話していました。誰かが前に出たらそれを追い掛けて抜いて、さらに後ろから抜いて…と話していましたが結局誰が勝ったのか全く分からない説明でしたが(笑)。
何度も書いていますが、akaneの成長がチームとマイルに与える影響が大きいと思います。うちのエースともいえるrinaと一緒に走って負ける事がありません。昨年は250m走ると最初の100mで力尽きてバラバラになってしまう走りしか出来ませんでしたが、今は300m位までは圧倒的な力を示します。ここに刺激を受けて周りも負けないように勝負を挑むようになりました。大きいですね。
3月初めにmisatoが脚を痛めました。本人にとってはかなり辛い出来事ですが、2年生にとってはチャンスを与えられた状態になりました。今までマイルを走りたいという話だけでしたが実際に走れる可能性が高まってきました。その辺りから2年生の中での争いが激化した感じがあります。新入生が走れるようになってきている今、さらに競争が激しくなります。激戦です。
先日400mの枠を勝ち取ったyuka、練習では5~6番手になっています。競争の激しさを物語っています。今日の日誌に「これまではrinaに付いていくという気持ちがあった。付いていく=負けを認めている、のだから絶対に勝ってマイルは私が走る」と書いていました。これくらいの気持ちでチーム内で意識して競争すれば気は抜けません。気を張り詰める事が良いとは思いませんが、競争がないグループではそれより上はありません。
先程書いた昨日の150mを走る前に女子はそれぞれの「想い」を口にして宣言していました。「絶対にトップで走る」「rinaには負けない」と言葉で示してからスタートしました。これもいつの間にか始まっていた事です。走りと走りの間の数分間に歩きながら自分の「想い」を次々と口にします。これを聞いている男子も「絶対に負けられない」という気持ちになるようです。互いに影響を与えているのです。
前を走る者だけではありません。shimaが「先頭争い」に参加できない事に対して自分の「想い」を書いていました。前で走らなければ、下級生に刺激を与える事もできません。そこに対する「悔しさ」をかなり書いていました。先頭で走る者だけが強くなるのではダメなのです。後ろを走っている者が勝負の輪に入っていかなければ争いは激しくなりません。チームに貢献出来ないのです。ここで全体の伸びが止まるのは許されません。争いに参加して戦うべきです。本人が1番分かっています。戦わなければ届かないのですから。
女子が特別強いとは思いません。しかし、意識レベルはかなり高いと思います。ここまで意識して練習に取り組んでいる女子は県内にはそれほど多くないと思います。「県内」と書くと「戦うのは中国」と怒られるかもしれませんが…(汗)。
「強くなりたい」という「想い」が溢れています。私もその「想い」に応えられるように成長していきたいですね。
目指す場所は1つだけ。これも日誌に選手が書いている言葉です。多くの人の期待と応援を胸にしっかりと前を向いていきたいですね。良いチームだと自負しています。みなさんの応援を背負う資格は十分あります。油断せず慢心せずしっかり取り組んでいきたいと思います!!
今日のミーティングでも全体に話をしましたがmisatoやshimaが強くなって戻ってこなければマイルでは使いません。今日の日誌に2年生が昨日の練習が終わった後「rinaに負けて悔しい」「私がチームのエースになる」と真剣に話をしたと記していました。それを聞いていたmisatoも「自分ももっと強くなりたいと感じた」と書いていました。全員が必死でマイルを走ろうとしているのです。中途半端な「心」と「力」で選べば「本気」で狙おうとしている選手に失礼ですからね。各自が分かっているはずです。
女子の雰囲気は「自分がやってやるんだ」という部分から作られていると思います。通常ならライバルなので「自分だけが強くなればいい」と思うのでしょうが、1人だけ強くなっても届かない事は分かっています。昨日の練習の最後の150mでは互いを意識してライバル心剥き出しの走りだったと興奮気味に話していました。誰かが前に出たらそれを追い掛けて抜いて、さらに後ろから抜いて…と話していましたが結局誰が勝ったのか全く分からない説明でしたが(笑)。
何度も書いていますが、akaneの成長がチームとマイルに与える影響が大きいと思います。うちのエースともいえるrinaと一緒に走って負ける事がありません。昨年は250m走ると最初の100mで力尽きてバラバラになってしまう走りしか出来ませんでしたが、今は300m位までは圧倒的な力を示します。ここに刺激を受けて周りも負けないように勝負を挑むようになりました。大きいですね。
3月初めにmisatoが脚を痛めました。本人にとってはかなり辛い出来事ですが、2年生にとってはチャンスを与えられた状態になりました。今までマイルを走りたいという話だけでしたが実際に走れる可能性が高まってきました。その辺りから2年生の中での争いが激化した感じがあります。新入生が走れるようになってきている今、さらに競争が激しくなります。激戦です。
先日400mの枠を勝ち取ったyuka、練習では5~6番手になっています。競争の激しさを物語っています。今日の日誌に「これまではrinaに付いていくという気持ちがあった。付いていく=負けを認めている、のだから絶対に勝ってマイルは私が走る」と書いていました。これくらいの気持ちでチーム内で意識して競争すれば気は抜けません。気を張り詰める事が良いとは思いませんが、競争がないグループではそれより上はありません。
先程書いた昨日の150mを走る前に女子はそれぞれの「想い」を口にして宣言していました。「絶対にトップで走る」「rinaには負けない」と言葉で示してからスタートしました。これもいつの間にか始まっていた事です。走りと走りの間の数分間に歩きながら自分の「想い」を次々と口にします。これを聞いている男子も「絶対に負けられない」という気持ちになるようです。互いに影響を与えているのです。
前を走る者だけではありません。shimaが「先頭争い」に参加できない事に対して自分の「想い」を書いていました。前で走らなければ、下級生に刺激を与える事もできません。そこに対する「悔しさ」をかなり書いていました。先頭で走る者だけが強くなるのではダメなのです。後ろを走っている者が勝負の輪に入っていかなければ争いは激しくなりません。チームに貢献出来ないのです。ここで全体の伸びが止まるのは許されません。争いに参加して戦うべきです。本人が1番分かっています。戦わなければ届かないのですから。
女子が特別強いとは思いません。しかし、意識レベルはかなり高いと思います。ここまで意識して練習に取り組んでいる女子は県内にはそれほど多くないと思います。「県内」と書くと「戦うのは中国」と怒られるかもしれませんが…(汗)。
「強くなりたい」という「想い」が溢れています。私もその「想い」に応えられるように成長していきたいですね。
目指す場所は1つだけ。これも日誌に選手が書いている言葉です。多くの人の期待と応援を胸にしっかりと前を向いていきたいですね。良いチームだと自負しています。みなさんの応援を背負う資格は十分あります。油断せず慢心せずしっかり取り組んでいきたいと思います!!