kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

またも面接練習

2010-09-16 | 陸上競技
水曜日、朝から面接練習をしました。いやー我ながらよく我慢します(笑)。最初に比べると見違えるように話をするようになりましたし、要点を絞って話せるようになりましたがこちらが求めるレベルまではまだ遠い。激切れしながらの指導(笑)。

練習はかなり軽く。身体を少し動かしてドリルとウインドスプリント。疲れをきちんと抜くためです。男子は終了後互いにマッサージをしていました。まー当然ですね。女子は少しスタートが遅れたので別にやらせました。3年生は面接練習のために短時間で終わらせるために加速段階の動きの確認をして折り返し走にしました。下級生の女子はその姿を見ておくために練習を手伝わせました。
いつも一緒に練習をしている3年生の取り組む姿勢を客観的に見ることで何を感じるかです。自分のために必死になる姿を見て心が動かないようであればそこまでの選手です。自分達が上級生から引き継ぐモノの大きさをどれだけ感じることができたでしょうか。必死になって自分が強くなるためだけに走る。それがどれだけのことなのか?求められていることをきちんと理解しない限りは何も変わらないのです短時間でしたが伝わるものがあったでしょう。期待したいですね。

それが終わってからさらに面接練習。かなりの時間を面接に宛てています。私が出来ることはこうやって鍛えていくことだけです。「できない」で終わらせるわけにはいきません。何がなんでもやらないといけません。かなり厳しいと思いますがやるからには合格するレベルでなければいけません。今は辛いかもしれませんが、将来の事を考えればやるしかないのです。この辺りは陸上の練習と同じだと思いますね。何がなんでもやるしかない。

他の生徒と比べてみると多分かなりよくなっていると思います。面接や小論文の指導に関してはかなり自信があります(笑)。プレッシャーもかけまくってますから生徒は精神的にもしんどいと思います。一問一答になるのだけは避けていきたいと思っています。相手の質問に対して的確に答え、プラスアルファで自分のアピールをする。ここで差がつくと。高校生レベルですから「ある程度答えられたら良い」とは思います。しかし、差をつけるための指導をしておかないと印象には残りません。

かなりのストレスを感じていますが、それでもやるしかありません。これにより私の自由な時間はほとんど無くなっていますが、まー仕方ないかなと思います。疲労はピークに近づいています。でもやります(笑)。
コメント
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