金曜日、相変わらずバタバタしました。空き時間をまたも打合せ(?)に取られました。ちょっと意味がないなと感じたので「私が話をするから問題ない」と言い続けて半強制的に終わらせました。結局、今の立場では私以外が出来ることは限られています。担任として責任を持って動けば大きな話にはならないと思います。
放課後は行かなければいけないところがあったので最優先で出掛けました。あまり引っ張ると良いことにはなりません。
その間練習はサーキットとドリルをやっとおくように指示。私の予定自体が30分以上繰り上がったのでそれで問題なく練習ができました。少し他の人と話をしないといけないことがあったのでメディを使った身体ほぐしをしっかりとやらせました。飽きずにやっていたと思います。
練習開始前に少し話をしました。前日の記録会の結果を踏まえての話です。今回の記録会では条件が悪くなかなか記録が出ない状態でした。その中で何を感じたか?記録が出なかったから意味がなかったと思っている者は何も成長しません。その中で何を得たのか、次につながるモノを手にしたかです。通常考えると県新人の数日後に大会です走って記録が出るはずはありません。また記録だけを狙ったら動きが硬くなります。きちんとした走りをしていけば記録はついてくると思います。
また、他の高校で試合をしている最中にずっとメールをしている選手を目にしました。うちの選手にもいました。試合に来ているはずです。県総体中にトランプで遊んでいたり、漫画を読む、ゲームをしている選手を見かけます。何をしに来ているのか考える必要があります。試合中に試合だけに集中できないことを考えるとゲームもメールも大差ありません。厳しいと言われるかもしれませんが、それでも大切なことだと思います。中国大会やインターハイでそのような姿は決して見ません。取り組む姿勢の問題です。
以前から練習中にがむしゃらさが足りないと感じていました。何がなんでもやってやろうという気持ちが足りません。師事している方と話をしたときに「こちらが求めている事は何がなんでもやろうとする者が強くなるために」と言われました。スタート練習中にギリギリまで足を出すのを我慢しろと言ったら足を出さずに顔から地面に落ちたという選手がいたようです。速くなるためにはなにがなんでもやってやるんだという強い気持ちがあるからそこまで出来る。それに比べるとうちの選手は優しすぎるかもしれません。自分が望んでやっていることです。強くなるためなら何でもやってやるという強い意志と姿勢を持たなければいけません。
そんな話をしてから本格的に練習を開始しました。少しピリピリしたような雰囲気がありましたが当然ですね。そうなるように持っていったのですから。リズムスキップと軸作り。軸作りはいつもよりも高いハードルで実施しました。低いのでやっていると軸をかなり意識できますが、高くすると股関節のトレーニングになると考えています。この辺りの動きをesaki先生と一緒に見ていましたが色々なアドバイスをもらいました。ありがたいことです。
股関節と足の引き上げに課題があると感じていたので、最後はひたすらその動きの練習をしました。1人全く出来なくて2~3人動きが違う者がいました。6本終わるまでという指示を出しました。途中で止まったらやり直しとしました。1人は終わるまでに30分以上かかったと思います。苦手なモノを苦手なままで終わらして逃げていたら何も変わりません。。出来るようになるまで時間がかかってもやり遂げるという姿勢が必要です。上手く出来ていなかった他の3人もずっとやり続けていました。やっと取り組む姿勢に変化が見られた気がします。
こうやって自分のために最大限の努力をしようとする姿勢が出てくると変わってきます。まだやらされているのかもしれませんが、最大限の努力が出来るようになれば可能性も広がっていきます。全てを決めるのは自分自身の意欲です。本当に強くなりたいのかどうか。変化が見られたのが本物になりさえすれば見違えるように強くなると思います。見えた兆しを見ていきたいですね。間違いなくダメージは大きいと思いますが(笑)。
放課後は行かなければいけないところがあったので最優先で出掛けました。あまり引っ張ると良いことにはなりません。
その間練習はサーキットとドリルをやっとおくように指示。私の予定自体が30分以上繰り上がったのでそれで問題なく練習ができました。少し他の人と話をしないといけないことがあったのでメディを使った身体ほぐしをしっかりとやらせました。飽きずにやっていたと思います。
練習開始前に少し話をしました。前日の記録会の結果を踏まえての話です。今回の記録会では条件が悪くなかなか記録が出ない状態でした。その中で何を感じたか?記録が出なかったから意味がなかったと思っている者は何も成長しません。その中で何を得たのか、次につながるモノを手にしたかです。通常考えると県新人の数日後に大会です走って記録が出るはずはありません。また記録だけを狙ったら動きが硬くなります。きちんとした走りをしていけば記録はついてくると思います。
また、他の高校で試合をしている最中にずっとメールをしている選手を目にしました。うちの選手にもいました。試合に来ているはずです。県総体中にトランプで遊んでいたり、漫画を読む、ゲームをしている選手を見かけます。何をしに来ているのか考える必要があります。試合中に試合だけに集中できないことを考えるとゲームもメールも大差ありません。厳しいと言われるかもしれませんが、それでも大切なことだと思います。中国大会やインターハイでそのような姿は決して見ません。取り組む姿勢の問題です。
以前から練習中にがむしゃらさが足りないと感じていました。何がなんでもやってやろうという気持ちが足りません。師事している方と話をしたときに「こちらが求めている事は何がなんでもやろうとする者が強くなるために」と言われました。スタート練習中にギリギリまで足を出すのを我慢しろと言ったら足を出さずに顔から地面に落ちたという選手がいたようです。速くなるためにはなにがなんでもやってやるんだという強い気持ちがあるからそこまで出来る。それに比べるとうちの選手は優しすぎるかもしれません。自分が望んでやっていることです。強くなるためなら何でもやってやるという強い意志と姿勢を持たなければいけません。
そんな話をしてから本格的に練習を開始しました。少しピリピリしたような雰囲気がありましたが当然ですね。そうなるように持っていったのですから。リズムスキップと軸作り。軸作りはいつもよりも高いハードルで実施しました。低いのでやっていると軸をかなり意識できますが、高くすると股関節のトレーニングになると考えています。この辺りの動きをesaki先生と一緒に見ていましたが色々なアドバイスをもらいました。ありがたいことです。
股関節と足の引き上げに課題があると感じていたので、最後はひたすらその動きの練習をしました。1人全く出来なくて2~3人動きが違う者がいました。6本終わるまでという指示を出しました。途中で止まったらやり直しとしました。1人は終わるまでに30分以上かかったと思います。苦手なモノを苦手なままで終わらして逃げていたら何も変わりません。。出来るようになるまで時間がかかってもやり遂げるという姿勢が必要です。上手く出来ていなかった他の3人もずっとやり続けていました。やっと取り組む姿勢に変化が見られた気がします。
こうやって自分のために最大限の努力をしようとする姿勢が出てくると変わってきます。まだやらされているのかもしれませんが、最大限の努力が出来るようになれば可能性も広がっていきます。全てを決めるのは自分自身の意欲です。本当に強くなりたいのかどうか。変化が見られたのが本物になりさえすれば見違えるように強くなると思います。見えた兆しを見ていきたいですね。間違いなくダメージは大きいと思いますが(笑)。