最後にマイル。正直、勝ちに行っていました。ここ最近県内のマイルを牽引してきたという自負があります。上級生が抜けたからといって弱くなるようでは本当の強さではないと。4人しかいなくても戦っていける事を示していきたい。単に勝ちにいくだけなら200mを棄権させれば可能だと思います。しかし、本当に強いチームになるためには200mを走りきってでもマイルを走れるようにならないといけない。エースとしてmihoが一皮向けるためにはここできちんと走れるようになってもらわないといけません。春だったらやらないかもしれませんが、冬を越えていくためにきちんと課題を明確にしておく必要があります。
実際のレースは1走がトップで持ってきました。61秒を切るかどうかだと思います。かなり良い走りでした。400mでは最後に動きが鈍りましたがマイルでは強さを示してくれました。こちらが考えていた通りの展開となり「勝った」と思いました。
が、200mを走ったあとの2走は思っていた展開とは全く違う走りでした。付いていくだけで良いと指示をしていましたが、最初から動きが鈍い。バックストレートで先頭に引き離されてしまいました。そのまま遅れてしまい64秒近くラップでかかってしまいました。スピード的には57秒も可能になると思っています。今回は60秒で来れれば十分だと思っていましたが4秒遅れです。かなり苦しくなりました。
3走はフラットレースで66秒かかっていましたが最初から積極的に走りました。前のチームとの差を少しずつ詰めていく事ができました。ラストはスピードが鈍りましたが63秒ラップくらいでは持ってこれたようです。64秒で来たらなんとか戦えると思っていましたがやっとこちらが求めている事が出来るようななってきた感じでしょうか。
アンカーは最初からひたすら追いました。前のチームを追うしかない状態でした。かなり差が付いていましたがホームに来たときには何とか3番が狙える場所まで来ていました。最後は届かず5位となりましたが、初めて必死になって前を追う姿を見ることができました。今まで大切な所で力を発揮できない事が多かったですがやっと力を出せるようになってきました。
勝ちに行っていましたが5位。この中から各自が学ぶことがあったはずです。トップまで3秒、2走が62秒で走るだけでも十分中国新人に届いていました。勝てないレースでは無かったと思います。だからといって2走を責めるつもりはありません。みんなの力を合わせてマイルを走っているのです。誰かが走れなかったら他の者が補えば良い。そこが出来なかったから負けたのです。しかし、どんなに疲れていても必死に前についていこうとする姿勢が2走には足りませんでした。厳しいようですが本当のエースになるためにはここを乗り越えていかなければいけないのです。きれい事ではなくどんな状態でも力を出し切れる選手に育っていってもらわないと今後は戦えなくなります。その事を理解してもらわないといけないと思います。
強い選手、強いチームには責任がある。そう思っています。それを教えていくのが指導者の役割だと考えています。今回の県新人での女子、比較的順調にいきました。マイルでは勝てませんでしたが、その事により大切な事が学べたのではないかと考えています。全てが上手くいくわけではありません。上手くいくように何をしていくのか、普段からの取り組みをどうやっていくのかという話です。ここがきちんと分からなければ先には進みません。
女子は4人しかいませんがトラック総合2位となりました。各自が最大限の役割を果たしてきたからだと考えています。最後にesaki先生からも話がありましたが、「目指すのはもっと上」です。ここに満足するようなチームではない。戦えるようにしていきたい。私自身、まだまだやることがあると強く感じました。常に前をみていきたいですね
実際のレースは1走がトップで持ってきました。61秒を切るかどうかだと思います。かなり良い走りでした。400mでは最後に動きが鈍りましたがマイルでは強さを示してくれました。こちらが考えていた通りの展開となり「勝った」と思いました。
が、200mを走ったあとの2走は思っていた展開とは全く違う走りでした。付いていくだけで良いと指示をしていましたが、最初から動きが鈍い。バックストレートで先頭に引き離されてしまいました。そのまま遅れてしまい64秒近くラップでかかってしまいました。スピード的には57秒も可能になると思っています。今回は60秒で来れれば十分だと思っていましたが4秒遅れです。かなり苦しくなりました。
3走はフラットレースで66秒かかっていましたが最初から積極的に走りました。前のチームとの差を少しずつ詰めていく事ができました。ラストはスピードが鈍りましたが63秒ラップくらいでは持ってこれたようです。64秒で来たらなんとか戦えると思っていましたがやっとこちらが求めている事が出来るようななってきた感じでしょうか。
アンカーは最初からひたすら追いました。前のチームを追うしかない状態でした。かなり差が付いていましたがホームに来たときには何とか3番が狙える場所まで来ていました。最後は届かず5位となりましたが、初めて必死になって前を追う姿を見ることができました。今まで大切な所で力を発揮できない事が多かったですがやっと力を出せるようになってきました。
勝ちに行っていましたが5位。この中から各自が学ぶことがあったはずです。トップまで3秒、2走が62秒で走るだけでも十分中国新人に届いていました。勝てないレースでは無かったと思います。だからといって2走を責めるつもりはありません。みんなの力を合わせてマイルを走っているのです。誰かが走れなかったら他の者が補えば良い。そこが出来なかったから負けたのです。しかし、どんなに疲れていても必死に前についていこうとする姿勢が2走には足りませんでした。厳しいようですが本当のエースになるためにはここを乗り越えていかなければいけないのです。きれい事ではなくどんな状態でも力を出し切れる選手に育っていってもらわないと今後は戦えなくなります。その事を理解してもらわないといけないと思います。
強い選手、強いチームには責任がある。そう思っています。それを教えていくのが指導者の役割だと考えています。今回の県新人での女子、比較的順調にいきました。マイルでは勝てませんでしたが、その事により大切な事が学べたのではないかと考えています。全てが上手くいくわけではありません。上手くいくように何をしていくのか、普段からの取り組みをどうやっていくのかという話です。ここがきちんと分からなければ先には進みません。
女子は4人しかいませんがトラック総合2位となりました。各自が最大限の役割を果たしてきたからだと考えています。最後にesaki先生からも話がありましたが、「目指すのはもっと上」です。ここに満足するようなチームではない。戦えるようにしていきたい。私自身、まだまだやることがあると強く感じました。常に前をみていきたいですね