木曜日、年が明けて初めての走り込みとしました。前日は身体作りの日に充てていましたから問題なし。今のうちの考え方では身体作りの日は「落とし」という位置付けです。肉体的にはかなりキツいので回復に値するのかは疑問ですが(笑)。慢性疲労にならないように気を付けていかないといけませんが、適度に休んでいますから(休んでいるつもり?)大丈夫です。前年の冬季から「走らない日」を設けています。故障予防のためです。走り続けて負荷をかけるとシンスプリントになったりしてしまって継続的な練習が出来なくなってしまうのを恐れています。それでも春先はシンスプリントで走れない状態の者が出てしまいましたが…。
ということで走り込みにしました。通常の水曜日メニューを移行させました。少し時間に余裕があるので動きの部分を少し多めにしました。とはいっても普段2本の所を3本にした程度ですが。この段階で動いている者はかなり良い動きをしていました。全体的に良い感じでしたが、特にmihoが見違えるような動きでした。見ていてキレがある。これが本物になれば目指すレベルに到達するのではないかという位の動きでした。
若干空気が重たいのが気になりました。理由は明確ですがもうしばらく時間がかかると思います。練習の質を上げていくためには今のままの雰囲気では不可能です。それを上級生が感じ取らないといけない。感情的な部分がありますから上手くいかないこともあります。しかし、今のままでは勝負の舞台に立つ前に終わってしまいます。前に進まなければいけません。
走練習はかなり追い込みました。今までよりも少し本数を増やしました。徐々に増やしていって4本3セット走るのが目標です。今は3本3セット、まだまだ先は遠いですが…。この段階までは短短と短長を分けずにやっています。短短選手にとってはかなりキツいと思います。短長が楽というわけではなくてほとんど休息がありませんから負荷的にキツいだろうということです。気にしてはいませんがこれ以上本数を増やす場合はやはり距離を考えていかないといけなくなります。まだ未知数ですが。
ということで短短男子は2本で撃沈気味でした。唯一スピードが維持できたのは110mHを専門にやっているfujino。まだ分かりませんが適性は400mHにあるのかもしれません。本人がその気にならないので本格的には勧めていませんが、初めてのレースで59秒台で走った実績もあります。スピード維持が出来るようになって400mがそれなりに走れるようになればあっという間に登り詰めるかもしれないなと思っています。間違いなく強い。そう感じました。
女子は前述のmihoの独壇場。他の者は逃げることさえも出来ませんでした。圧倒的な速さでした。他の者が多少動いていなかったとしてももう少し勝負が出来ても良かったのではないかと思います。特に2年生は短長です。本数が増えても勝負が出来ないようではシーズン中に戦うことはできません。mihoがかなり走れていて最後までスピードが鈍らなかったというのもありますが2年生が不甲斐ない部分がかなりあると思います。大切な練習の質が上がらないままで飛躍的に伸びることは不可能です。それなりには強くなってきていますが今のままでは中国大会に行って終わり。それほど甘いものではありません。
結局最終的に競技場に残ったのはうちだけでした。11時過ぎには誰もいなくなりました。うちが特別なのかもしれませんが、ある程度目標が明確になれば時間がある時に2時間で終わるのは難しくなります。特に高校生では時間が足りなくなるくらいです。うちは実質3時間はやっています。ほとんど休む時間を与えていませんからかなりの負荷になります。他校がどうこうというのは関係ありませんがこういう意味ではうちの選手は練習をしっかりと積んでいるのかもしれません。「やらされている」のではなく「必要と感じてやる」ようになると更に強くなるのですが。
終了後、少し早かったので学校に戻ってマッサージをすることにしました。硬くなった筋肉をゆるめていく事で次の練習に備える。当たり前のことですがこちらから事細かく指示を出しておかないと差が出てしまいます。自分の身体をメンテナンスするのが当たり前の状態にならない限りは本当の意味で強くなるのは不可能です。意識を高めてもらいたいですね。
久々に走練習を最初から最後まで見ることができました。スピード的にはまずまず。あとは雰囲気をどうするか。色々な所に力を借りたいと思います。
ということで走り込みにしました。通常の水曜日メニューを移行させました。少し時間に余裕があるので動きの部分を少し多めにしました。とはいっても普段2本の所を3本にした程度ですが。この段階で動いている者はかなり良い動きをしていました。全体的に良い感じでしたが、特にmihoが見違えるような動きでした。見ていてキレがある。これが本物になれば目指すレベルに到達するのではないかという位の動きでした。
若干空気が重たいのが気になりました。理由は明確ですがもうしばらく時間がかかると思います。練習の質を上げていくためには今のままの雰囲気では不可能です。それを上級生が感じ取らないといけない。感情的な部分がありますから上手くいかないこともあります。しかし、今のままでは勝負の舞台に立つ前に終わってしまいます。前に進まなければいけません。
走練習はかなり追い込みました。今までよりも少し本数を増やしました。徐々に増やしていって4本3セット走るのが目標です。今は3本3セット、まだまだ先は遠いですが…。この段階までは短短と短長を分けずにやっています。短短選手にとってはかなりキツいと思います。短長が楽というわけではなくてほとんど休息がありませんから負荷的にキツいだろうということです。気にしてはいませんがこれ以上本数を増やす場合はやはり距離を考えていかないといけなくなります。まだ未知数ですが。
ということで短短男子は2本で撃沈気味でした。唯一スピードが維持できたのは110mHを専門にやっているfujino。まだ分かりませんが適性は400mHにあるのかもしれません。本人がその気にならないので本格的には勧めていませんが、初めてのレースで59秒台で走った実績もあります。スピード維持が出来るようになって400mがそれなりに走れるようになればあっという間に登り詰めるかもしれないなと思っています。間違いなく強い。そう感じました。
女子は前述のmihoの独壇場。他の者は逃げることさえも出来ませんでした。圧倒的な速さでした。他の者が多少動いていなかったとしてももう少し勝負が出来ても良かったのではないかと思います。特に2年生は短長です。本数が増えても勝負が出来ないようではシーズン中に戦うことはできません。mihoがかなり走れていて最後までスピードが鈍らなかったというのもありますが2年生が不甲斐ない部分がかなりあると思います。大切な練習の質が上がらないままで飛躍的に伸びることは不可能です。それなりには強くなってきていますが今のままでは中国大会に行って終わり。それほど甘いものではありません。
結局最終的に競技場に残ったのはうちだけでした。11時過ぎには誰もいなくなりました。うちが特別なのかもしれませんが、ある程度目標が明確になれば時間がある時に2時間で終わるのは難しくなります。特に高校生では時間が足りなくなるくらいです。うちは実質3時間はやっています。ほとんど休む時間を与えていませんからかなりの負荷になります。他校がどうこうというのは関係ありませんがこういう意味ではうちの選手は練習をしっかりと積んでいるのかもしれません。「やらされている」のではなく「必要と感じてやる」ようになると更に強くなるのですが。
終了後、少し早かったので学校に戻ってマッサージをすることにしました。硬くなった筋肉をゆるめていく事で次の練習に備える。当たり前のことですがこちらから事細かく指示を出しておかないと差が出てしまいます。自分の身体をメンテナンスするのが当たり前の状態にならない限りは本当の意味で強くなるのは不可能です。意識を高めてもらいたいですね。
久々に走練習を最初から最後まで見ることができました。スピード的にはまずまず。あとは雰囲気をどうするか。色々な所に力を借りたいと思います。