合宿2日目、朝からうっすら雪が積もっていました。この中で練習をする。環境が悪い中でもきちんと集中して練習ができることが大切です。全体的に「寒いから嫌だ」という空気になってしまうと練習の効果は上がりません。せっかくの合宿ですからしっかりとやれなければ意味が無くなってしまいます。
アップはとにかく身体を動かすことに。本気でやれば面白いと思いますし、身体もかなり温まります。しかし、それすらままならない。こちらが大きい声を出して戦略を伝えても「協力」して取り組むということができません。こちらが求めるレベルには到達しません。何かをやるときに真剣に出来るようにならなければ次のレベルには進めない。全てはつながっていますから、遊びであっても一生懸命身体を動かすという意識にあればその中から学ぶことはあるはずです。
アップ終了後は前日と同じようにスティックを使っての練習。この時に多くの先生方が氷で覆われているグランドを整備して走れるようにしてくれていました。このことをどう感じるか?「当たり前」ではない。感謝の気持ちを表すのならしっかりと練習をすることだと話しました。何もかもやってもらって当然という感じがある。だから練習での集中が上がらない。しかし、話を聞く姿勢は周りとワイワイ言いながら聞いている。うーん、これで本当に良いのかと情けなくなりましたね。怒るエネルギーすらない感じでした。
その後はスティックを使って実際の走りに結びつける練習。12月まではほとんどやっていませんでしたが、1月からは走練習の前に入れようと計画していました。導入でかなり繰り返すことが出来たので良かったなと思います。しかし、全く腰が進まない。1歩目の進む方向も明らかにおかしい。普段から繰り返し話をしていますがこれが全く身についていないということです。スタートの姿勢すら適当に作って入っている者がいました。これではいつまでたっても改善されるはずがありません。加えて、一番先頭になっている者が周りの様子を見ながらやっている。他の者がスタートしないのでスタート姿勢を作ったままで待っている。自分から前に出ることが難しいことでしょうか?本当に強くなろうと思うのでれば1本でも多くやることが必要です。意識を明確にして全力で取り組む。これ以外にはないのですが・・・。
こんな状態にも関わらず多くの方がうちの選手にアドバイスをくれました。本当にありがたいことです。飛び出しの方向、脚運びなどその場面場面での動きを教えてくれました。これも今までの先輩が作ってきた「信頼」と「期待」です。そこがあったからこそ皆がうちの選手を見てくれているのです。そのことが本当に分かるでしょうか?全て当たり前ではないのです。自分達でそれを崩してしまう可能性が高いことを気づかなければいけません。鈍感なのか興味がないのか。
否定的な書き方が多くなっているのは自覚しています。しかし、本当にそういう状態なのです。そこに危機感がない。自分達だけが練習をしているとでも思っているのでしょうか。昨年はここまでの書き方はしていないと思います。書く必要、話す必要がなかったからです。しかし、今は本当に厳しい状態です。劇的に変わらない限り目指す目標には絶対に届きません。県体以来ずっと言い続けていること、これが伝わらないのですから指導力がないと言われても仕方ないですね。実際問題そうなのだと思います。人の「心」を動かせない状態でどこまでやるのか。本当に「強くなりたい」という気持ちがないのならその時点で勝負に負けています。というかそこまで求めるのがいけないのかもしれないと。
本当に情けなく思います。どうすれば伝わるのでしょうか?それなりにやっているチームと大差ない。真剣に今後のことを考えないといけないと思いますね。
アップはとにかく身体を動かすことに。本気でやれば面白いと思いますし、身体もかなり温まります。しかし、それすらままならない。こちらが大きい声を出して戦略を伝えても「協力」して取り組むということができません。こちらが求めるレベルには到達しません。何かをやるときに真剣に出来るようにならなければ次のレベルには進めない。全てはつながっていますから、遊びであっても一生懸命身体を動かすという意識にあればその中から学ぶことはあるはずです。
アップ終了後は前日と同じようにスティックを使っての練習。この時に多くの先生方が氷で覆われているグランドを整備して走れるようにしてくれていました。このことをどう感じるか?「当たり前」ではない。感謝の気持ちを表すのならしっかりと練習をすることだと話しました。何もかもやってもらって当然という感じがある。だから練習での集中が上がらない。しかし、話を聞く姿勢は周りとワイワイ言いながら聞いている。うーん、これで本当に良いのかと情けなくなりましたね。怒るエネルギーすらない感じでした。
その後はスティックを使って実際の走りに結びつける練習。12月まではほとんどやっていませんでしたが、1月からは走練習の前に入れようと計画していました。導入でかなり繰り返すことが出来たので良かったなと思います。しかし、全く腰が進まない。1歩目の進む方向も明らかにおかしい。普段から繰り返し話をしていますがこれが全く身についていないということです。スタートの姿勢すら適当に作って入っている者がいました。これではいつまでたっても改善されるはずがありません。加えて、一番先頭になっている者が周りの様子を見ながらやっている。他の者がスタートしないのでスタート姿勢を作ったままで待っている。自分から前に出ることが難しいことでしょうか?本当に強くなろうと思うのでれば1本でも多くやることが必要です。意識を明確にして全力で取り組む。これ以外にはないのですが・・・。
こんな状態にも関わらず多くの方がうちの選手にアドバイスをくれました。本当にありがたいことです。飛び出しの方向、脚運びなどその場面場面での動きを教えてくれました。これも今までの先輩が作ってきた「信頼」と「期待」です。そこがあったからこそ皆がうちの選手を見てくれているのです。そのことが本当に分かるでしょうか?全て当たり前ではないのです。自分達でそれを崩してしまう可能性が高いことを気づかなければいけません。鈍感なのか興味がないのか。
否定的な書き方が多くなっているのは自覚しています。しかし、本当にそういう状態なのです。そこに危機感がない。自分達だけが練習をしているとでも思っているのでしょうか。昨年はここまでの書き方はしていないと思います。書く必要、話す必要がなかったからです。しかし、今は本当に厳しい状態です。劇的に変わらない限り目指す目標には絶対に届きません。県体以来ずっと言い続けていること、これが伝わらないのですから指導力がないと言われても仕方ないですね。実際問題そうなのだと思います。人の「心」を動かせない状態でどこまでやるのか。本当に「強くなりたい」という気持ちがないのならその時点で勝負に負けています。というかそこまで求めるのがいけないのかもしれないと。
本当に情けなく思います。どうすれば伝わるのでしょうか?それなりにやっているチームと大差ない。真剣に今後のことを考えないといけないと思いますね。