取り組みを見直す

チーム作りをきちんとしなければ結果はついてこない。万が一結果が出てもそこに意味はなくなってしまう。そう考えてずっとチームとしてどうするかを言い続けてきました。例えば試合に出ない者がいれば周りに気を配って自分からサポートに回る。当たり前のことですがこのことは大切だと思っています。自分がその時に何をしなければいけないのかを考えて動けるようにする。

毎年毎年思い通りの結果が出るわけではありません。しかし、取り組み方、競技に向き合う姿勢というのは年々向上していかないといけません。それが伝統になります。ここ数年間、チームとしてどこに出しても恥ずかしくないというレベルまで行っていました。他県の先生方からも応援していただけるチームになっていました。力があったからというだけではなかったと思います。大会の準備、片付けにも積極的に取り組んでいました。それが当然だという感じでしたから。

今は…。大きく後退しています。男子には０ではなくマイナスだという話をしました。立て直す？そんなレベルの話ではありません。今までの卒業生に申し訳ない。が、その事の意味がきちんと分かっているという感じはほぼありません。もどかしいですね。

この状態でどうしていけば良いのか。今まででは考えられないことが多発しました。今までやってきたことを全否定された感じがあります。出来るだけ平静を保とうと思ってやってきましたが人として限界に近いかなという感じがあります。詳しくは書きません。県総体を振り返ろうという気になりません。

厳しいことを求めているのでしょうか。当たり前のこと、常識的なことを求めているつもりでいました。「心」がどこに向かうかという部分がすべてを決めると思ってやってきました。人として基本的な事を求める。チームとして基本です。

かなり疲れています。睡眠もかなり浅くなっています。どこへ向かうのでしょうか…。崩れるのは一瞬だというのを改めて感じました。１週間以上たってこれです…。心を保てません。