kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

1週間

2011-06-05 | 陸上競技
県総体が終わってから1週間が過ぎていきました。中国に向けてインターハイに向けてやるぞ!という前に情けなくなるような出来事が連続して起きました。ずっと前から起きるのではないかと思っていたことが。今回はこれまでで一番酷いかもしれません。怒りを通り越して情けないと思いました。

が、本当の意味での怒りや想いはほとんど伝わっていないだろうなと感じる部分があります。表情の変化があまり見られません。それなりに伝わっているのかもしれませんが劇的な変化がない。冬期練習の時にかなりしつこく話をしました。昨年の2学期末にあまりにも変化が見られませんでした。自分達で強くなろうとする雰囲気が感じられませんでした。このままでは戦えないという危機感がありましたが、なかなか伝わりません。冬期のblogを振り返ってみると上手くいっていないというのがかなりあります。

春になっても同じことを繰り返していました。小学生のような行動をしていたり、故障を繰り返す。自分達で強くなろうという姿勢が感じられない。本当にもどかしく感じていました。誰もが他者に責任を押し付け、自分の責任を果たさない。この頃から体調が優れない日が続きました。こうみえてもストレスを抱え込むタイプです。もどかしさの中で生きていました。

総体終了後、「やはりこうなったか」と感じました。これまで起きなかった事が数多く発生しました。宿舎での行動、応援の姿、リレーの意味。他者をバカにしたような姿を卒業生が嘆いていました。これでもまだ「指導をしてもらいたい」と言うのか?私が求めることは何もやらずに、都合の良い事を求める。あり得ないですね。

そんな悲しい、虚しい気持ちで1週間を過ごしました。かなり激怒しましたが伝わっていない感じがします。気迫はありません。どうしたものでしょうか。特に個別に注意をした者の行動や考え方が変わっていない、理解していないというのが目に見えてわかります。虚しいですね。

疲れはてています。
コメント
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