月曜日、朝練の時間に女子に話をしました。突き付けるのは「厳しい現実」なのか大きな「可能性」なのかは受け取る選手の「心」次第です。
県総体、うちの選手は実力の80%しか出せていませんでした。競技に向けて「力」を出すという前に自滅していた部分が大きいですから。自分の感情をコントロール出来ずにレースプランも立てられない。このような状態でスタートラインに立つ事はここ最近では無かったことです。悲しいかなこれが現実。チームとして一番大切な「心」をつなぐ事が出来ずにマイルの準決勝でバトンを落とす。その後も拾おうとしない。こんな形で終わらしてはいけないという「想い」がありました。何とかつないで4分10秒かかって決勝へ。棄権しても良いのではないかという感じでした。本当に大切なものを見失っているチームが本当に決勝の舞台に立っても良いのか?という感じでした。誰もが「原因」を他者に求める。だから全ては上手くいきません。決勝では運良く2位に入ることが出来ましたが手放しで喜べるものではありませんでした。
ここをどうにかしなければいけません。男子以上に労力がかかっていると思います。それでもこのような形で終わらせるわけにはいかない。尽きかけていたエネルギーを全て注ぎました。そして先週の水曜日、卒業生の前で話をしました。これは前書いた通りです。そして月曜の朝練へとつながるのです。
まだ持っている「力」を出しきれていない。全てやっての結果を手にしていません。練習に関してはかなりやっています。単純な「力」としては例年以上かもしれないと感じています。しかし、それを引き出すための大切なものが欠落している。だから総体のような結果になる。誰も喜べない、納得ができない結果となる。何も残らないレース、誰の「心」も動かないようなレースでは誰のためにめなりません。ここを打破するため、全員を生かすためにこれまでにはない決断をしました。そしてそれを伝えました。大会当日になれば分かることですからあえて詳しくは書きません。理解できない者もいたかもしれません。しかし、中途半端なレースをしても意味はないのです。全員が私が話している本当の意味を感じ取らないとチームとしては次には進みません。
全員が最大限の「力」を発揮しない限りは次にはつながりません。総体と同じように80%で何とかなるようなレースはありません。だからこそ追い詰められて「力」を出し切る必要がある。「何かを捨てる」のではありません。全てを生かすために決断をしました。特に中国の最終日、何を想い走るでしょうか。諦めて気持ちの入らない走りをするのか、「もう1本走らせる」ために120%の力を引き出すのか。マイル、決勝に残ることができたらインターハイに届くと思います。通常で考えると「無理だろう」と思われるでしょうがそれくらいの「可能性」だと思います。
これまでのモヤモヤを全て吹き飛ばす走りができるでしょうか。インターハイで戦えるような選手を育てたいと思っています。まずは継続的にインターハイに行く。一人でも多く全国を経験することが次につながっていきます。そのことの意味をどれだけ感じ取れるでしょうか。全員が「力」を出し切ってもらいたいですね。少しずつですが表情が良くなってきています。どこまで力を引き出せるか。最後は「心」だと思います。ここまできたらそれが全てです。
県総体、うちの選手は実力の80%しか出せていませんでした。競技に向けて「力」を出すという前に自滅していた部分が大きいですから。自分の感情をコントロール出来ずにレースプランも立てられない。このような状態でスタートラインに立つ事はここ最近では無かったことです。悲しいかなこれが現実。チームとして一番大切な「心」をつなぐ事が出来ずにマイルの準決勝でバトンを落とす。その後も拾おうとしない。こんな形で終わらしてはいけないという「想い」がありました。何とかつないで4分10秒かかって決勝へ。棄権しても良いのではないかという感じでした。本当に大切なものを見失っているチームが本当に決勝の舞台に立っても良いのか?という感じでした。誰もが「原因」を他者に求める。だから全ては上手くいきません。決勝では運良く2位に入ることが出来ましたが手放しで喜べるものではありませんでした。
ここをどうにかしなければいけません。男子以上に労力がかかっていると思います。それでもこのような形で終わらせるわけにはいかない。尽きかけていたエネルギーを全て注ぎました。そして先週の水曜日、卒業生の前で話をしました。これは前書いた通りです。そして月曜の朝練へとつながるのです。
まだ持っている「力」を出しきれていない。全てやっての結果を手にしていません。練習に関してはかなりやっています。単純な「力」としては例年以上かもしれないと感じています。しかし、それを引き出すための大切なものが欠落している。だから総体のような結果になる。誰も喜べない、納得ができない結果となる。何も残らないレース、誰の「心」も動かないようなレースでは誰のためにめなりません。ここを打破するため、全員を生かすためにこれまでにはない決断をしました。そしてそれを伝えました。大会当日になれば分かることですからあえて詳しくは書きません。理解できない者もいたかもしれません。しかし、中途半端なレースをしても意味はないのです。全員が私が話している本当の意味を感じ取らないとチームとしては次には進みません。
全員が最大限の「力」を発揮しない限りは次にはつながりません。総体と同じように80%で何とかなるようなレースはありません。だからこそ追い詰められて「力」を出し切る必要がある。「何かを捨てる」のではありません。全てを生かすために決断をしました。特に中国の最終日、何を想い走るでしょうか。諦めて気持ちの入らない走りをするのか、「もう1本走らせる」ために120%の力を引き出すのか。マイル、決勝に残ることができたらインターハイに届くと思います。通常で考えると「無理だろう」と思われるでしょうがそれくらいの「可能性」だと思います。
これまでのモヤモヤを全て吹き飛ばす走りができるでしょうか。インターハイで戦えるような選手を育てたいと思っています。まずは継続的にインターハイに行く。一人でも多く全国を経験することが次につながっていきます。そのことの意味をどれだけ感じ取れるでしょうか。全員が「力」を出し切ってもらいたいですね。少しずつですが表情が良くなってきています。どこまで力を引き出せるか。最後は「心」だと思います。ここまできたらそれが全てです。