中国大会最終日。この日は女子の200m。2人出場します。
一人は木曜日に岡山に来てから日曜日がレースです。さすがに長すぎた気がします。集中力が保てるかというのは難しい部分ですね。25秒台に入れば準決勝進出が見えます。中学時代にも中国大会に進んでいますが全く力が出せずに終わっていたとのこと。高校に入り個人では初めての中国大会出場になります。何とか力を出してもらえたらと考えていました。
前日の時点で「自分はレースを重ねていくことで記録が上がるタイプ。明日1本目で記録を出すためにはどうしたらいいか。」と質問してきました。競技の勝敗に関する部分の「想い」は大きいですね。何度か書いていますが基本的に負けず嫌いの部分があります。記録を出したいという想いは強いのでしょう。アップに関して細かく指示をしました。しっかりと走れないといけませんから。
もう一人は前日の100mで12秒20を出した選手。私は100mよりも200mのほうが全国で戦うには近いと思っています。12秒20のスピードが最大限に生かせれば24秒台も可能だと。春の中国合宿ではこのスピード持続力に驚かされました。他県の先生方も「強いね」と言ってくださっていました。この200mで今年全国勝負ができれば・・・。
レースは小さいエースが3組目。組的に力が同じくらいの選手が複数いました。かなりいい感じで直線に入ってきて粘って前との差を詰めていきましたがあと一歩足らず26秒4でした。天候的に記録が出にくい雰囲気だったのでタイム的にはまずまずだと思いますが、25秒台には届きませんでした。今年に入りかなりのレベルで競技ができています。しかし、中国に来るまでに25秒中盤を出しておかなければレースに参加させてもらえないというのを改めて感じました。このことは本人にも伝えていますが秋にはこのもうワンランク記録を上げて戦えるようにしていきたいと思います。「初めて応援の声が聞こえた」と言っていました。過緊張はしていなかったようですが、総体と比べると「絶対に!!」という部分が足りなかったのかもしれません。やはり4継で来て最終日までにレースを走っておく必要があると改めて感じました。
大きなエースは4組目。予選からかなり強い選手と一緒。それでも直線に入る時にはトップでした。がラスト60mでズルズル後退。2着で準決勝進出。うーん、なかなか難しいですね。力的には24秒台が狙えると思っているだけにこのレースは物足りません。「持久力が落ちている気がする」と言っていました。スピードが上がっている分、それを持続する練習が足りない部分があるのかもしれません。ちょっと集中しきれ倍部分もあった気がします。準決勝前のアップではちょっとバタバタ。レース前なので「見て見ぬふり」で。この時点で「厳しいな」と感じていましたが、準決勝では見せ場が作れず26秒1で敗退。決勝に進むことができませんでした。うーん・・・。
中国大会、思うことはかなりありました。これに関しては個人的な感情も含むので書くと色々と批判されるかもしれません。ということで、気が向いたら書きます(笑)。問題がないであろうことに関してはまた別に書きます。
何とかインターハイ出場が決まりました。これから1か月、12秒10を目標に取り組んでいきたいと思います。
一人は木曜日に岡山に来てから日曜日がレースです。さすがに長すぎた気がします。集中力が保てるかというのは難しい部分ですね。25秒台に入れば準決勝進出が見えます。中学時代にも中国大会に進んでいますが全く力が出せずに終わっていたとのこと。高校に入り個人では初めての中国大会出場になります。何とか力を出してもらえたらと考えていました。
前日の時点で「自分はレースを重ねていくことで記録が上がるタイプ。明日1本目で記録を出すためにはどうしたらいいか。」と質問してきました。競技の勝敗に関する部分の「想い」は大きいですね。何度か書いていますが基本的に負けず嫌いの部分があります。記録を出したいという想いは強いのでしょう。アップに関して細かく指示をしました。しっかりと走れないといけませんから。
もう一人は前日の100mで12秒20を出した選手。私は100mよりも200mのほうが全国で戦うには近いと思っています。12秒20のスピードが最大限に生かせれば24秒台も可能だと。春の中国合宿ではこのスピード持続力に驚かされました。他県の先生方も「強いね」と言ってくださっていました。この200mで今年全国勝負ができれば・・・。
レースは小さいエースが3組目。組的に力が同じくらいの選手が複数いました。かなりいい感じで直線に入ってきて粘って前との差を詰めていきましたがあと一歩足らず26秒4でした。天候的に記録が出にくい雰囲気だったのでタイム的にはまずまずだと思いますが、25秒台には届きませんでした。今年に入りかなりのレベルで競技ができています。しかし、中国に来るまでに25秒中盤を出しておかなければレースに参加させてもらえないというのを改めて感じました。このことは本人にも伝えていますが秋にはこのもうワンランク記録を上げて戦えるようにしていきたいと思います。「初めて応援の声が聞こえた」と言っていました。過緊張はしていなかったようですが、総体と比べると「絶対に!!」という部分が足りなかったのかもしれません。やはり4継で来て最終日までにレースを走っておく必要があると改めて感じました。
大きなエースは4組目。予選からかなり強い選手と一緒。それでも直線に入る時にはトップでした。がラスト60mでズルズル後退。2着で準決勝進出。うーん、なかなか難しいですね。力的には24秒台が狙えると思っているだけにこのレースは物足りません。「持久力が落ちている気がする」と言っていました。スピードが上がっている分、それを持続する練習が足りない部分があるのかもしれません。ちょっと集中しきれ倍部分もあった気がします。準決勝前のアップではちょっとバタバタ。レース前なので「見て見ぬふり」で。この時点で「厳しいな」と感じていましたが、準決勝では見せ場が作れず26秒1で敗退。決勝に進むことができませんでした。うーん・・・。
中国大会、思うことはかなりありました。これに関しては個人的な感情も含むので書くと色々と批判されるかもしれません。ということで、気が向いたら書きます(笑)。問題がないであろうことに関してはまた別に書きます。
何とかインターハイ出場が決まりました。これから1か月、12秒10を目標に取り組んでいきたいと思います。