水曜日の練習中、かなり衝撃を受けました。自分自身の甘さというかもっとしっかりと先を見ていかなければいけないなと感じたことがあります。
水曜日、ある程度負荷をかけておきたかったので120mを走りました。この中で大きなエースと男子選手が一緒に走るようにしていました。自分よりもスピードがある選手と一緒に走り続けることでオーバースピードトレーニングにもなります。普通に走ると男女の差があるので勝つのは難しいのですがタイヤ引きをする時にはこの差がなくなります。かなり強いと思いますし、中国大会が終わってから間違いなく意欲が高まっています。男子であっても負けたくないというオーラが出ています。これまでは優しすぎる部分があって大会で自信が持てなかったり遠慮してしまう部分があったのですが、県総体や中国大会が大きな自信につながったのだと思います。
男子選手がなかなか追いつけないので少し声をかけました。タイヤ引きで差をつけてスタートすると差が縮まらないので男子が自信を失ってしまうのではないかと感じたからです。大きなエースの力は全国的に見てもかなり上位です。40位前後ではないかと思います。力がある選手と走っているのですから簡単には勝てません。そのことを話していました。
すると大きなエースが、「40位くらいなんですか?」とちょっと不満気に言っていました。インターハイに出場する選手は各種目66人います。今回のインターハイでは組で6番目くらいの位置です。8組ありますから参加選手の中でも40番前後になるのは間違いないと思います。しかし、この順位に全く納得がいかない様子でした。そこで、何番くらいなら納得できるのか?と聞くと「8番以内に入って決勝に行きたいんだけど」という返答でした。
私はラウンドを進みたい、12秒10前後が出ればと考えていました。それくらいの力は間違いなくあります。レース展開が上手く作れれば十分可能なタイムだと思っています。しかし、大きなエースはそこは一切考えていないのです。日誌には目標タイムを11秒9と書いています。本気でこのタイムを出して決勝に残ろうと考えているのです。驚いたというか私自身の甘さに気づかされました。
中国大会以降、競技に対する取り組む姿勢がかなりかなり良くなりました。勝ちたいというオーラが出てくる感じです。男子であっても負けたくないという気持ちが全開です。私は指導者としてその気持ちをしっかりと感じ取ってあげれなかったことを反省しなければいけません。本気で戦うために練習をしているのですから。
その気持ちが練習中の変化に大きく現れています。今の状況なら強くなるためなら何でもするという気迫があります。本当にどんなトレーニングでも乗り越えて行くと思います。良い方向に向かっているのです。指導者が管理したからこのような気持ちになったのではありません。本人が戦いたいと心から思い、高い目標を掲げたからこそそこまでのモチベーションになっているのです。私はきっかけを与える事はできたかもしれませんが最終的に選手の想いが全てだと思います。戦いたい、持っと強くなりたいという想いがあるから練習に取り組めるのだと思います。
ラウンドを進みたいという目標を掲げていたのですがもっと上を目指した練習をして行きたいと思います。負荷を増やすというのではなく課題となる部分の克服と武器となる部分を伸ばす事を徹底してやっていきたいと考えています。
日誌に「練習が楽しい」と何度も書いていました。強くなるために悲壮感があるわけではありません。少しずつ走れるようになっていく自分が楽しいのだと思いますし、目標に向かって進んでいる事が実感できる楽しさがあるのだと思います。この事を周りの選手がどのように感じ取れるか?自分もできると思えるか、特別な事だと思うのかだと思います。これが全体に波及すると本当にチーム全体が強くなると思います。身近にいる選手がどれだけ真剣に競技と向かい合おうとしているかは感じ取れるはずです。
強くなりたいという想いは間違いなくエネルギーになります。志が高い選手と一緒に練習ができる事を指導者として嬉しく思います。みんなで強くなるチームになってもらえたらと思います。私自身、もっと志を高く持たなければいけません。しっかりと向き合っていきたいと思います。
水曜日、ある程度負荷をかけておきたかったので120mを走りました。この中で大きなエースと男子選手が一緒に走るようにしていました。自分よりもスピードがある選手と一緒に走り続けることでオーバースピードトレーニングにもなります。普通に走ると男女の差があるので勝つのは難しいのですがタイヤ引きをする時にはこの差がなくなります。かなり強いと思いますし、中国大会が終わってから間違いなく意欲が高まっています。男子であっても負けたくないというオーラが出ています。これまでは優しすぎる部分があって大会で自信が持てなかったり遠慮してしまう部分があったのですが、県総体や中国大会が大きな自信につながったのだと思います。
男子選手がなかなか追いつけないので少し声をかけました。タイヤ引きで差をつけてスタートすると差が縮まらないので男子が自信を失ってしまうのではないかと感じたからです。大きなエースの力は全国的に見てもかなり上位です。40位前後ではないかと思います。力がある選手と走っているのですから簡単には勝てません。そのことを話していました。
すると大きなエースが、「40位くらいなんですか?」とちょっと不満気に言っていました。インターハイに出場する選手は各種目66人います。今回のインターハイでは組で6番目くらいの位置です。8組ありますから参加選手の中でも40番前後になるのは間違いないと思います。しかし、この順位に全く納得がいかない様子でした。そこで、何番くらいなら納得できるのか?と聞くと「8番以内に入って決勝に行きたいんだけど」という返答でした。
私はラウンドを進みたい、12秒10前後が出ればと考えていました。それくらいの力は間違いなくあります。レース展開が上手く作れれば十分可能なタイムだと思っています。しかし、大きなエースはそこは一切考えていないのです。日誌には目標タイムを11秒9と書いています。本気でこのタイムを出して決勝に残ろうと考えているのです。驚いたというか私自身の甘さに気づかされました。
中国大会以降、競技に対する取り組む姿勢がかなりかなり良くなりました。勝ちたいというオーラが出てくる感じです。男子であっても負けたくないという気持ちが全開です。私は指導者としてその気持ちをしっかりと感じ取ってあげれなかったことを反省しなければいけません。本気で戦うために練習をしているのですから。
その気持ちが練習中の変化に大きく現れています。今の状況なら強くなるためなら何でもするという気迫があります。本当にどんなトレーニングでも乗り越えて行くと思います。良い方向に向かっているのです。指導者が管理したからこのような気持ちになったのではありません。本人が戦いたいと心から思い、高い目標を掲げたからこそそこまでのモチベーションになっているのです。私はきっかけを与える事はできたかもしれませんが最終的に選手の想いが全てだと思います。戦いたい、持っと強くなりたいという想いがあるから練習に取り組めるのだと思います。
ラウンドを進みたいという目標を掲げていたのですがもっと上を目指した練習をして行きたいと思います。負荷を増やすというのではなく課題となる部分の克服と武器となる部分を伸ばす事を徹底してやっていきたいと考えています。
日誌に「練習が楽しい」と何度も書いていました。強くなるために悲壮感があるわけではありません。少しずつ走れるようになっていく自分が楽しいのだと思いますし、目標に向かって進んでいる事が実感できる楽しさがあるのだと思います。この事を周りの選手がどのように感じ取れるか?自分もできると思えるか、特別な事だと思うのかだと思います。これが全体に波及すると本当にチーム全体が強くなると思います。身近にいる選手がどれだけ真剣に競技と向かい合おうとしているかは感じ取れるはずです。
強くなりたいという想いは間違いなくエネルギーになります。志が高い選手と一緒に練習ができる事を指導者として嬉しく思います。みんなで強くなるチームになってもらえたらと思います。私自身、もっと志を高く持たなければいけません。しっかりと向き合っていきたいと思います。