少しずつ更新が遅れつつあります・・・。うーん、この1週間かなりバタバタしていてなかなか思い通りに時間を作れません。6時間連続にちかい授業だったり、私が仕切ってやっていかなければいけない「行事」(?)が毎日のように続くので練習終了後にその準備をしたり早朝からやったりと余裕なく生活をしています。blogの更新が一番後回しになるのはお許しください・・・。
この日は総合実践の授業で「礼法指導」の準備。これは昨年度から始めたのですが縦のつながりを作るために3年生が1・2年生に「基本的なビジネスマナー」を教えるという時間になります。礼や挨拶、離着席、入退出の仕方を上級生が下級生に教えるというものです。うちは学年を越えた縦のつながりがほとんどありません。部活動を真剣にやっているところ以外は上級生が下級生に何かを教える、上下関係を感じる部分というのがほとんどありません。この状況で社会に出たとすると「先輩からいじめられた」として辞めてしまう者も出てきます。当たり前のことを言われたとしてもそれが「言い方がきつい」というだけで「いじめられた」と感じる者も出てきます。少しでもこういう部分を改善できないかという考えもあり「縦のつながり」を意識した行事を行っています。
また、近隣の中学校に出向いて「礼法指導」を行います。これも「自分が身に付けた知識を他者に伝えることで定着させる」という意味合いがあります。自分とは異なる世代と関わることで多くのことが学べると思っています。こういう事をやるので基本的には私が準備をして段取りをする。更に生徒に指示を出して「どのように動くか」を考えさせる。結構な作業です。ということがあったのでblogの更新は滞っていました。他にも月曜日からかなりやることがあって(長くなるので割愛)バタバタしていました。疲労MAX(笑)。
で、木曜日ですが午後からはトレーニング。ウエイトをやってから外補強で。ウエイトは前回から10回の重さで3セットやってから最後に半分の重さにして速く動かすという練習を入れています。400m系の選手がいたときには時間を長くして良くやっていたのですが、短短系に移行しつつある最近はほとんど行っていませんでした。「持久系の負荷」というよりは「瞬発系の負荷」を多くかけたいと思っています。かといってゆっくり動かすだけでは効果は低いと思うので軽くして速く、最大限のスピードでというのを入れました。効果は数か月後に報告できればと思います(笑)。
その後は屋外で。月曜日から練習を続けていることもあり、ちょっと疲れ気味の様子でした。だからといって元気がないというのが許されるのかというと違うと思います。いつもに比べると物足りなさがありました。通常の練習レベルからすれば問題はないと思うのですがうちで練習をするという中ではちょっとダメですね。その辺りのことも最後に話すことにしました。
前の記事に書いたように「インターハイに行った」ということで全く満足していない選手が自分たちの目の前にいるのです。「もっと強くなりたい」という「想い」があるからどんな練習でも手を抜かずに全力でできるようになる。純粋に「強くなりたい」と想うからそれが行動に表れるのです。暑いから寒いからというので練習の質が変わるようでは絶対に力は上がりません。ここがどれだけ理解できるのか?本当に自分のための練習というのが何かを考えなければいけません。
また、1年生は声が出ない。これも何度も言っていますがやはり物足りません。自分たちがチームの一員だという自覚を持たなければいけないのです。これができるようになると選手として競技者として大きく成長します。「嫌だけど出す」というレベルの選手では絶対にその後の伸びがありません。「声を出すことに意味があるのか?」と言われると私はあると思っています。必要ないと感じる人もいるかもしれませんがこれは「成長の様子」をきちんと見ることができていないからだと思っています。間違いなく声が出るようになって雰囲気が作れるようになると選手は変わります。
この辺りのことを話して通常よりも30分早く終わりました。少しは休めないといけませんから。翌日も少し落とそうと考えていました。これはまた別に・・・。
この日は総合実践の授業で「礼法指導」の準備。これは昨年度から始めたのですが縦のつながりを作るために3年生が1・2年生に「基本的なビジネスマナー」を教えるという時間になります。礼や挨拶、離着席、入退出の仕方を上級生が下級生に教えるというものです。うちは学年を越えた縦のつながりがほとんどありません。部活動を真剣にやっているところ以外は上級生が下級生に何かを教える、上下関係を感じる部分というのがほとんどありません。この状況で社会に出たとすると「先輩からいじめられた」として辞めてしまう者も出てきます。当たり前のことを言われたとしてもそれが「言い方がきつい」というだけで「いじめられた」と感じる者も出てきます。少しでもこういう部分を改善できないかという考えもあり「縦のつながり」を意識した行事を行っています。
また、近隣の中学校に出向いて「礼法指導」を行います。これも「自分が身に付けた知識を他者に伝えることで定着させる」という意味合いがあります。自分とは異なる世代と関わることで多くのことが学べると思っています。こういう事をやるので基本的には私が準備をして段取りをする。更に生徒に指示を出して「どのように動くか」を考えさせる。結構な作業です。ということがあったのでblogの更新は滞っていました。他にも月曜日からかなりやることがあって(長くなるので割愛)バタバタしていました。疲労MAX(笑)。
で、木曜日ですが午後からはトレーニング。ウエイトをやってから外補強で。ウエイトは前回から10回の重さで3セットやってから最後に半分の重さにして速く動かすという練習を入れています。400m系の選手がいたときには時間を長くして良くやっていたのですが、短短系に移行しつつある最近はほとんど行っていませんでした。「持久系の負荷」というよりは「瞬発系の負荷」を多くかけたいと思っています。かといってゆっくり動かすだけでは効果は低いと思うので軽くして速く、最大限のスピードでというのを入れました。効果は数か月後に報告できればと思います(笑)。
その後は屋外で。月曜日から練習を続けていることもあり、ちょっと疲れ気味の様子でした。だからといって元気がないというのが許されるのかというと違うと思います。いつもに比べると物足りなさがありました。通常の練習レベルからすれば問題はないと思うのですがうちで練習をするという中ではちょっとダメですね。その辺りのことも最後に話すことにしました。
前の記事に書いたように「インターハイに行った」ということで全く満足していない選手が自分たちの目の前にいるのです。「もっと強くなりたい」という「想い」があるからどんな練習でも手を抜かずに全力でできるようになる。純粋に「強くなりたい」と想うからそれが行動に表れるのです。暑いから寒いからというので練習の質が変わるようでは絶対に力は上がりません。ここがどれだけ理解できるのか?本当に自分のための練習というのが何かを考えなければいけません。
また、1年生は声が出ない。これも何度も言っていますがやはり物足りません。自分たちがチームの一員だという自覚を持たなければいけないのです。これができるようになると選手として競技者として大きく成長します。「嫌だけど出す」というレベルの選手では絶対にその後の伸びがありません。「声を出すことに意味があるのか?」と言われると私はあると思っています。必要ないと感じる人もいるかもしれませんがこれは「成長の様子」をきちんと見ることができていないからだと思っています。間違いなく声が出るようになって雰囲気が作れるようになると選手は変わります。
この辺りのことを話して通常よりも30分早く終わりました。少しは休めないといけませんから。翌日も少し落とそうと考えていました。これはまた別に・・・。