月曜日、この日は本当に暑かった。尋常ではないレベルで暑い。この中で運動をすると間違いなく健康に悪いですね~。とはいえ練習をしないという選択肢はなかなかないので練習は行いましたが。とにかく休息時間と水分補給にはかなり気を配らないといけません。ここで体調を崩してしまうとこれまでの積み重ねが無駄になってしまいます。こちら側も細心の注意を払わなければいけません。
あまりにも暑いので掃除の時間に屋外に温度計を置いて確認してみました。室内の温度が30℃だったので屋外はどのレベルなのかと気になったので。日なたにおいてみましたが照り返しなどもあり、あっという間に40℃を越えました。何なんでしょうか。もうしばらく置いていると50℃近くまで上がったのですぐに温度計を撤去。照り返しがあるとはいえこの暑さは半端ない。これ以上見ても意味がないので見て見ぬ振りを(笑)。これを見てとにかく休憩時間を作って水分補給をさせないといけないなという考えに至りました。本当に危険な温度ですから。
練習はサーキットを割愛。集中力が切れてしまいそうなので(笑)。あとはいつも通りの流れで。ハードルをやってからスプリントへ。ここでチューブから始めて加速段階の形を意識させました。身体の傾きと前足側に体重がかかる姿勢を作りました。加速段階での基本的な姿勢だと思っています。加速が上手く出来ない選手はやはりここができません。チューブで引っ張っていますが重心が高くなりすぎて地面に力が加えられない選手は走れません。ここはすごく大切だと思っています。
ここで姿勢を作ってからタイヤ引きを。ここもちょっと説明を加えながらやっていきました。タイヤの重さに負けてしまって最初の数歩が小さくなってしまうとやはり加速はできません。タイヤがあっても上手く身体を運ぶ意識が必要です。気持ち大きく出るように指示をしました。大きく出るとそこで身体が起きてしまうので我慢。これを繰り返しやっていきました。
60mのタイヤ引きを予定していたのですが動きを見ていてタイヤを外して走る方が良いだろうと判断して変更。30mを各自で走らせて我慢させることにしました。意識しないとあっという間に身体が起き上がってしまい加速が出来なくなります。適度に走るだけで身につけられる者もいるかもしれませんがやはり簡単にはいきません。繰り返しです。
バトンの並走をやってパス。これだけでかなりの本数を走っています。バトンパスは高跳選手にも行わせました。この子が1走を走ってくれないと勝負できません。本人が思っている以上にスプリント能力があります。高跳練習もしないといけないのでバトンパスのスタートから少し工夫して行いました。器用な選手ではありませんがこの日はきちんと力を出していました。繰り返しやっていく中で力を上げていってもらえたらと思います。小さいエースが上手く指示を出してくれているのでスムーズに進みました。改めて感じていますがチーム内で一番成長しているのは小さいエースだと思いますね。ムードメーカーになれと言い続けて来ましたがここに来てかなり生活のしています。これが走りにも大きく影響しているというのが目に見えて分かります。
また、大きいエースは金曜日思ったように走れなかったので不安を感じていたようです。走れなくなったのではないかという不安に襲われていたようですが、この日はまったく問題なし。指導者としてこのファンを取り除くということが大切だと思っています。日誌等を見ると本人の競技に対する意欲がかなり上がっています。インターハイに参加するだけではなく戦いたいという意識が強く出ています。インターハイでは予選から昨年のインターハイ二冠の選手と一緒です。気後れすることなく勝負してもらいたいと思っています。本人はそのつもりでいます。
この日は短い距離で加速から中間につなげる走りをさせたいと考えていました。30mと60mをしっかりとやりました。30mで姿勢を作ってそれを上手く中間につなげていくための練習です。スタブロからやっていきましたが、各自がかなり意識をしていたようです。全体的に良い走りができていました。
大きなエースは男子と一緒に走らせましたがかなり良くなっています。60mでもある程度勝負できるレベルまで来ています。これまでは30mから身体が起きてしまって上手く中間につなげることができませんでしたがこの日はかなり上手く走れていました。この感覚を覚えてもらいたいと思います。本人も手応えを感じていたようです。
小さいエースはいつもよりも身体が起きるのが若干早い。元々ピッチが上がるタイプですから30mまでに上がりすぎます。徐々に上げていく走りを目指しています。50mでピークを迎えてあとは減速というのでは困りますからね。60mの二本目は抜群でした。疲れが蓄積してきているのもあり個しに痛みがあるとのことでした。無理ができる部分と無理ができない部分とがありますから冷静に考えていかなければいけないですね。
ここで終了となりました。120mまで行きたかったのですがここまでにかなりやっているので長めの距離はまた別の機会に。ショートスプリント中心とはいえさすがにもう少し長い距離を走らないといけません。これは水曜日に持ち越しですね。
全体には身体のケアの話をしました。一日だけ良い練習をしても仕方ありません。毎日継続していくことが大切。そのためには家の人に手伝ってもらって身体を緩めていく必要があります。学校での練習は私がコントロールできますが、家での生活は選手自身の意識に関わってきます。本人たちの意識がどこまで高くなっているかだと思います。本人たちがやる気になってくれれば行動は変わりますし、周りにいる人達も支えてくれるようになると思います。限られた時間の中でどれだけ真剣に取り組めるかです。期待しています。
暑さに負けないようにしていきたいですね。かなり順調に進んでいる木がします。
あまりにも暑いので掃除の時間に屋外に温度計を置いて確認してみました。室内の温度が30℃だったので屋外はどのレベルなのかと気になったので。日なたにおいてみましたが照り返しなどもあり、あっという間に40℃を越えました。何なんでしょうか。もうしばらく置いていると50℃近くまで上がったのですぐに温度計を撤去。照り返しがあるとはいえこの暑さは半端ない。これ以上見ても意味がないので見て見ぬ振りを(笑)。これを見てとにかく休憩時間を作って水分補給をさせないといけないなという考えに至りました。本当に危険な温度ですから。
練習はサーキットを割愛。集中力が切れてしまいそうなので(笑)。あとはいつも通りの流れで。ハードルをやってからスプリントへ。ここでチューブから始めて加速段階の形を意識させました。身体の傾きと前足側に体重がかかる姿勢を作りました。加速段階での基本的な姿勢だと思っています。加速が上手く出来ない選手はやはりここができません。チューブで引っ張っていますが重心が高くなりすぎて地面に力が加えられない選手は走れません。ここはすごく大切だと思っています。
ここで姿勢を作ってからタイヤ引きを。ここもちょっと説明を加えながらやっていきました。タイヤの重さに負けてしまって最初の数歩が小さくなってしまうとやはり加速はできません。タイヤがあっても上手く身体を運ぶ意識が必要です。気持ち大きく出るように指示をしました。大きく出るとそこで身体が起きてしまうので我慢。これを繰り返しやっていきました。
60mのタイヤ引きを予定していたのですが動きを見ていてタイヤを外して走る方が良いだろうと判断して変更。30mを各自で走らせて我慢させることにしました。意識しないとあっという間に身体が起き上がってしまい加速が出来なくなります。適度に走るだけで身につけられる者もいるかもしれませんがやはり簡単にはいきません。繰り返しです。
バトンの並走をやってパス。これだけでかなりの本数を走っています。バトンパスは高跳選手にも行わせました。この子が1走を走ってくれないと勝負できません。本人が思っている以上にスプリント能力があります。高跳練習もしないといけないのでバトンパスのスタートから少し工夫して行いました。器用な選手ではありませんがこの日はきちんと力を出していました。繰り返しやっていく中で力を上げていってもらえたらと思います。小さいエースが上手く指示を出してくれているのでスムーズに進みました。改めて感じていますがチーム内で一番成長しているのは小さいエースだと思いますね。ムードメーカーになれと言い続けて来ましたがここに来てかなり生活のしています。これが走りにも大きく影響しているというのが目に見えて分かります。
また、大きいエースは金曜日思ったように走れなかったので不安を感じていたようです。走れなくなったのではないかという不安に襲われていたようですが、この日はまったく問題なし。指導者としてこのファンを取り除くということが大切だと思っています。日誌等を見ると本人の競技に対する意欲がかなり上がっています。インターハイに参加するだけではなく戦いたいという意識が強く出ています。インターハイでは予選から昨年のインターハイ二冠の選手と一緒です。気後れすることなく勝負してもらいたいと思っています。本人はそのつもりでいます。
この日は短い距離で加速から中間につなげる走りをさせたいと考えていました。30mと60mをしっかりとやりました。30mで姿勢を作ってそれを上手く中間につなげていくための練習です。スタブロからやっていきましたが、各自がかなり意識をしていたようです。全体的に良い走りができていました。
大きなエースは男子と一緒に走らせましたがかなり良くなっています。60mでもある程度勝負できるレベルまで来ています。これまでは30mから身体が起きてしまって上手く中間につなげることができませんでしたがこの日はかなり上手く走れていました。この感覚を覚えてもらいたいと思います。本人も手応えを感じていたようです。
小さいエースはいつもよりも身体が起きるのが若干早い。元々ピッチが上がるタイプですから30mまでに上がりすぎます。徐々に上げていく走りを目指しています。50mでピークを迎えてあとは減速というのでは困りますからね。60mの二本目は抜群でした。疲れが蓄積してきているのもあり個しに痛みがあるとのことでした。無理ができる部分と無理ができない部分とがありますから冷静に考えていかなければいけないですね。
ここで終了となりました。120mまで行きたかったのですがここまでにかなりやっているので長めの距離はまた別の機会に。ショートスプリント中心とはいえさすがにもう少し長い距離を走らないといけません。これは水曜日に持ち越しですね。
全体には身体のケアの話をしました。一日だけ良い練習をしても仕方ありません。毎日継続していくことが大切。そのためには家の人に手伝ってもらって身体を緩めていく必要があります。学校での練習は私がコントロールできますが、家での生活は選手自身の意識に関わってきます。本人たちの意識がどこまで高くなっているかだと思います。本人たちがやる気になってくれれば行動は変わりますし、周りにいる人達も支えてくれるようになると思います。限られた時間の中でどれだけ真剣に取り組めるかです。期待しています。
暑さに負けないようにしていきたいですね。かなり順調に進んでいる木がします。