前の記事のことがあるのでもうBlogに練習内容を書く必要はないのではないかと思いますが、これまで続けてきたことなのでもう少し続けていきたいとは考えています。もう一度だけ書いておきますが今の私のスタイルは今始まったことではありません。ずっと前からこのスタイルです。「気に入らない」と感じる人が少なからずいるという事実は認めざるを得ないと思います。が、「調子に乗っている」と言われることを私ではなく選手が見たらどう思うでしょうか?今の選手は良い気分はしません。それが狙いであれば選手には「気にするな」と伝えます。こうやって何かあったことを書くと更に刺激をして過剰に批判されるのは分かっています。この手のことが続くのであればコメントは「許可制」にして選手の目に届かないようにしたいと思います。批判されるべきは私の言葉遣いやスタンスであって選手には一切関係ないはずですから。選手が嫌な気持ちになるようなコメントが続くようであればこのBlogに関しても考えなければいけないと思います。インターハイに行ったから私のスタンスが変わった??うーん、どうでしょうね。Blogでしか判断してもらえないような指導なのかもしれません。万人に受け入れられるタイプではないのは自分自身理解しています。
話が面白くない所からスタートしてしまいました。合宿2日目は午前中に走ることに。この日の練習からは跳躍選手が3人短距離の練習に参加することに。前日の流れの中で練習を進められなくなるので、少しだけ時間をとってもう一度説明することに。この3人には3年生2人を付けて壁を使った腰の移動をしました。他の者は指導するというよりはまずは自分でやる必要があります。インターハイ選手から直接教えてもらう方が私があれこれ言うよりは入りやすいかもしれませんから。私が威張って教えるつもりはありません。やりたいことができれば良い。形にこだわるつもりはありませんから。前日よりは随分腰が動くようになってきたかなと思います。あと1日あったらかなり変わってくると思います。ちょっと時間が足りないかなという気はしています。こういうことも考えながら時間の配分を考えました。技術的な変化を生むための練習にできたらと。
昨年も同じような形式で指導をしました。この合宿の位置づけを「私は」夏休みのために技術練習だと思っています。基本的な技術を意識して身につけるためには時間がかかります。極端なことを言えば走練習は各学校でできます。もちろん、他校の選手と競争しながら走ることで夏のモチベーションにつながる部分もあります。しかし、この夏の合宿、短短をやるためには膝の引き出しや腰の移動が必要なのだと感じてもらいたいと思っていました。時間をかければ必ず動きは変わります。この時繰り返し意識させたのは「やるだけでは無意味」という部分です。何のためにやるのか?やることでどうなるのか?走りにどうつながるか?そこを練習の中で意識しながらできるかです。簡単なことではありませんが、やはりここは大切です。そのためには特殊なことをやるのではなく基本的な事をやる方が良いと思います。それが「面白くない」と感じられるかもしれませんが、練習はそんなに面白いものではないのです(笑)。
基本をかなりやっていきました。気がつくと時間が無くなってきました。絶対に走ると決めていたので少し時間を延長してでも走ることに。ハードルをやってからスキップ、その後は並走、30&60、バトンパス。この練習の合間にも選手とは話をしていきまして。普段は長い距離しか走らないから速い動きができないという話もありました。だからこそこういう時に刺激を受けて各校に帰ってから自分の力を磨いてもらいたいと考えています。
12時くらいまで動きと短い距離を行って最後に少し長い距離を走りました。とはいっても他の学校からすればそんなに負荷的には高くないのかもしれません。短い距離を中心に全力で走るということで手を抜くことはできません。それだけで十分だったと思います。120+90+60、90+60+60で終わり。量的には少ないと思われるでしょう。これが負荷としてどうなのかは別問題です。もっともっと走れば良いのかもしれませんが。目的としてきちんとスピードを上げて走るという部分ができれば問題はありません。走りを見ながら少しずつ指摘。前半のドリルの動きとスプリントのつながり意識させたいと思っていたからです。今の時点でかなりスピードがある選手もいます。しかし、改善点がないわけではありません。もっともっと上のレベルの走りを目指すことができるのです。そのためには走りの中で改善点を修正していく。ここは見ながら指摘するしかないかなと。
少し休憩を挟んで午後からはトレーニング。これは絶対に外せません。極秘練習とまではいきませんが、バランスディスクを使った練習を進めていきました。普段やらない練習ですからかなり難しいと思います。それでも経験することで必ずプラスになります。うちがやっている練習の紹介というか経験してもらう。このことで自分に必要だと思ったら顧問の先生に話をして導入すれば良い。他にもかなり刺激が入る練習をしていきました。寝転がって補強をするという感じではありません。以前のようにひたすら腹筋背筋をやるというスタイルでは無くなってきています。その辺りの変化は見ていて感じてきたからです。
飽きずに補強ができるというのは大きなことだと思います。午後からの補強はワーワー言いながらやっていました。補強をやっているという感じではない中で鍛えられるというのは大切なのかなと。技術的な部分を支えるのはやはり基礎筋力。ここも選手には理解してもらいたいと思います。2時間強補強しました。いや、疲れたはずです。
最後にもう一度、何のためにやっているのか?動きのポイントは何なのか?どうすれば改善できるのか?この辺りを意識して練習をするようにと話しておきました。また、練習の雰囲気を明るくすることも念押し。悲壮感漂う練習は気分的にしんどいですからね。その辺りを話して終わり。今回はかなりアットホームな形で進めました。これを選手がどう受け取るか?良かったか悪かったかは実際に練習に参加してくれた選手が判断することです。また一緒にやりたいと言ってもらえると嬉しいですね。
書く気にならないと言いながら長々と書いてしまいました。お許しを。
話が面白くない所からスタートしてしまいました。合宿2日目は午前中に走ることに。この日の練習からは跳躍選手が3人短距離の練習に参加することに。前日の流れの中で練習を進められなくなるので、少しだけ時間をとってもう一度説明することに。この3人には3年生2人を付けて壁を使った腰の移動をしました。他の者は指導するというよりはまずは自分でやる必要があります。インターハイ選手から直接教えてもらう方が私があれこれ言うよりは入りやすいかもしれませんから。私が威張って教えるつもりはありません。やりたいことができれば良い。形にこだわるつもりはありませんから。前日よりは随分腰が動くようになってきたかなと思います。あと1日あったらかなり変わってくると思います。ちょっと時間が足りないかなという気はしています。こういうことも考えながら時間の配分を考えました。技術的な変化を生むための練習にできたらと。
昨年も同じような形式で指導をしました。この合宿の位置づけを「私は」夏休みのために技術練習だと思っています。基本的な技術を意識して身につけるためには時間がかかります。極端なことを言えば走練習は各学校でできます。もちろん、他校の選手と競争しながら走ることで夏のモチベーションにつながる部分もあります。しかし、この夏の合宿、短短をやるためには膝の引き出しや腰の移動が必要なのだと感じてもらいたいと思っていました。時間をかければ必ず動きは変わります。この時繰り返し意識させたのは「やるだけでは無意味」という部分です。何のためにやるのか?やることでどうなるのか?走りにどうつながるか?そこを練習の中で意識しながらできるかです。簡単なことではありませんが、やはりここは大切です。そのためには特殊なことをやるのではなく基本的な事をやる方が良いと思います。それが「面白くない」と感じられるかもしれませんが、練習はそんなに面白いものではないのです(笑)。
基本をかなりやっていきました。気がつくと時間が無くなってきました。絶対に走ると決めていたので少し時間を延長してでも走ることに。ハードルをやってからスキップ、その後は並走、30&60、バトンパス。この練習の合間にも選手とは話をしていきまして。普段は長い距離しか走らないから速い動きができないという話もありました。だからこそこういう時に刺激を受けて各校に帰ってから自分の力を磨いてもらいたいと考えています。
12時くらいまで動きと短い距離を行って最後に少し長い距離を走りました。とはいっても他の学校からすればそんなに負荷的には高くないのかもしれません。短い距離を中心に全力で走るということで手を抜くことはできません。それだけで十分だったと思います。120+90+60、90+60+60で終わり。量的には少ないと思われるでしょう。これが負荷としてどうなのかは別問題です。もっともっと走れば良いのかもしれませんが。目的としてきちんとスピードを上げて走るという部分ができれば問題はありません。走りを見ながら少しずつ指摘。前半のドリルの動きとスプリントのつながり意識させたいと思っていたからです。今の時点でかなりスピードがある選手もいます。しかし、改善点がないわけではありません。もっともっと上のレベルの走りを目指すことができるのです。そのためには走りの中で改善点を修正していく。ここは見ながら指摘するしかないかなと。
少し休憩を挟んで午後からはトレーニング。これは絶対に外せません。極秘練習とまではいきませんが、バランスディスクを使った練習を進めていきました。普段やらない練習ですからかなり難しいと思います。それでも経験することで必ずプラスになります。うちがやっている練習の紹介というか経験してもらう。このことで自分に必要だと思ったら顧問の先生に話をして導入すれば良い。他にもかなり刺激が入る練習をしていきました。寝転がって補強をするという感じではありません。以前のようにひたすら腹筋背筋をやるというスタイルでは無くなってきています。その辺りの変化は見ていて感じてきたからです。
飽きずに補強ができるというのは大きなことだと思います。午後からの補強はワーワー言いながらやっていました。補強をやっているという感じではない中で鍛えられるというのは大切なのかなと。技術的な部分を支えるのはやはり基礎筋力。ここも選手には理解してもらいたいと思います。2時間強補強しました。いや、疲れたはずです。
最後にもう一度、何のためにやっているのか?動きのポイントは何なのか?どうすれば改善できるのか?この辺りを意識して練習をするようにと話しておきました。また、練習の雰囲気を明るくすることも念押し。悲壮感漂う練習は気分的にしんどいですからね。その辺りを話して終わり。今回はかなりアットホームな形で進めました。これを選手がどう受け取るか?良かったか悪かったかは実際に練習に参加してくれた選手が判断することです。また一緒にやりたいと言ってもらえると嬉しいですね。
書く気にならないと言いながら長々と書いてしまいました。お許しを。