土曜日、この日も練習。前日の段階では雨予報だったので午前中にトレーニングをして終わりにしようかと考えていました。が、天気は思っていた以上に良い。風が多少ありましたが走れないレベルではありません。急遽、練習内容を変更。朝は基本とバトンまで、少し休憩してからトレーニングにしました。
私は市民団体と協力して小学生と一緒に活動することになっていました。11月中旬に行われる「こどもっちゃ商店街」で本校の生徒と小学生が協力をしてお店の経営をします。もちろん、うちの生徒は完全にサポート役に徹して小学生に「店長」をしてもらい接客をしてもらいます。今回は「手作りヨーヨー」を作ります。この作成方法を子供たちに覚えてもらい、お店に来てくれる小学生に教えてもらいます。高校生が小学生と関わるというのは多くありません。こういう機会に「異なる視点」で物事を考えるようになります。全て自分と同じ視点で見ることはできない。ここの部分を感じ取れるかどうかは大きいと思います。
午前中は基本的に私はこちらのイベントに付きっ切り。私のスタンスとしては「裏方」です。生徒が小学生と関わりながら進めていくのがメインなので大人がどんどん前に来て指示を出すというのは違うと思っています。試行錯誤しながら価値観が違う、感覚が違う、発達段階の子供たちと何かをしていくというのを高校生に学んでもらいたいと思っています。こういう活動を否定的にとらえる人もいるかもしれません。実際にこういう活動をする高校生をじっくり見てみると「教育とは何か」を感じ取れると思います。椅子に座って勉強をしているだけでは何も生べないのです。本当に大切なことは人と人がつながっていく中で学べる。そういう機会を作って与えることが我々の役割だと感じています。
結局これが12時過ぎまでかかりました。練習の方は11時過ぎには終わっていたようです。前日にかなり走っていたので思うように体が動かないという者もいたようです。当然でしょう。練習的には最初にメディ投げをしてその後身体の中心部分から動かすための練習。これに時間を割いてからドリルと短い距離。バトンまでとしました。これだけでも体にかかる負荷は大きいでしょうね。翌日が休みなので問題ないでしょう。
午後からはトレーニング。シャフト補強から始めバランスディスク、BOXを使った脚の入れ替えなど通常通りのトレーニングを実施ていきました。全身筋肉痛の中でこれくらいやるというのは簡単なことではありません。故障したらどうするのかと言われるかもしれませんがそうならないようにしっかりと練習をしているのです。身体作りには時間がかかります。来年に向けての身体作りはスタートしていると思っています。まだ田島などもあるので今シーズンが終了したわけではありませんが、長い目で見たときにこれから先の取り組みを明確にしておかなければいけません。疲れているから練習量を落とす。これも必要なことです。練習のバランスとして考えています。が、今は「負荷をかける時期」です。ここは逃してはいけないと思っています。
ケトルジャンプ、ダイナマックス補強、BOXジャンプ、ハードルジャンプと進めていきました。ジャンプ系が苦手な子が多いのであえてBOXを使ってタイミングを取るようにしました。腕の使い方から勉強。その流れの中でハードルジャンプへ。色々な要素が含まれているのがハードルジャンプです。そこを良い練習にするために前段階の準備から始めておく必要があります。まだまだ上手くできませんが時間をかけて冬の間にしっかりと跳べるようにしておきたいと思います。また、今一番ブームなのがダイナマックスを使った股関節補強。これは良いと思います。複数でやるのですが、全身運動をする者と股関節補強&軸づくりをする者とそれぞれが練習できるので効果はあると思います。この冬のメインにおいてもいいくらいの練習かなと思っています。興味がある人はぜひ導入してみてください(笑)。
最後にスイング歩行とプレート回し。疲れはあると思いますがそれでもやっておきたい。まずまずの感じだったでしょうか。
結局終了は16時過ぎ。月曜日に向けて何をするかを考えて過ごすように指示。少し具体的に何をするかも伝えました。漠然と「休め」では何をしていいのか分からない者が多い。どのようにして過ごせばいいかをある程度イメージすることで回復具合も変わってくると思います。「競技優先」で生活をする。そのためには勉強もしなければいけません。様々なことをやりながら進めていくことで自分自身が成長すると思います。
選手も疲れているでしょうが私も・・・。ストレス半端ない。
私は市民団体と協力して小学生と一緒に活動することになっていました。11月中旬に行われる「こどもっちゃ商店街」で本校の生徒と小学生が協力をしてお店の経営をします。もちろん、うちの生徒は完全にサポート役に徹して小学生に「店長」をしてもらい接客をしてもらいます。今回は「手作りヨーヨー」を作ります。この作成方法を子供たちに覚えてもらい、お店に来てくれる小学生に教えてもらいます。高校生が小学生と関わるというのは多くありません。こういう機会に「異なる視点」で物事を考えるようになります。全て自分と同じ視点で見ることはできない。ここの部分を感じ取れるかどうかは大きいと思います。
午前中は基本的に私はこちらのイベントに付きっ切り。私のスタンスとしては「裏方」です。生徒が小学生と関わりながら進めていくのがメインなので大人がどんどん前に来て指示を出すというのは違うと思っています。試行錯誤しながら価値観が違う、感覚が違う、発達段階の子供たちと何かをしていくというのを高校生に学んでもらいたいと思っています。こういう活動を否定的にとらえる人もいるかもしれません。実際にこういう活動をする高校生をじっくり見てみると「教育とは何か」を感じ取れると思います。椅子に座って勉強をしているだけでは何も生べないのです。本当に大切なことは人と人がつながっていく中で学べる。そういう機会を作って与えることが我々の役割だと感じています。
結局これが12時過ぎまでかかりました。練習の方は11時過ぎには終わっていたようです。前日にかなり走っていたので思うように体が動かないという者もいたようです。当然でしょう。練習的には最初にメディ投げをしてその後身体の中心部分から動かすための練習。これに時間を割いてからドリルと短い距離。バトンまでとしました。これだけでも体にかかる負荷は大きいでしょうね。翌日が休みなので問題ないでしょう。
午後からはトレーニング。シャフト補強から始めバランスディスク、BOXを使った脚の入れ替えなど通常通りのトレーニングを実施ていきました。全身筋肉痛の中でこれくらいやるというのは簡単なことではありません。故障したらどうするのかと言われるかもしれませんがそうならないようにしっかりと練習をしているのです。身体作りには時間がかかります。来年に向けての身体作りはスタートしていると思っています。まだ田島などもあるので今シーズンが終了したわけではありませんが、長い目で見たときにこれから先の取り組みを明確にしておかなければいけません。疲れているから練習量を落とす。これも必要なことです。練習のバランスとして考えています。が、今は「負荷をかける時期」です。ここは逃してはいけないと思っています。
ケトルジャンプ、ダイナマックス補強、BOXジャンプ、ハードルジャンプと進めていきました。ジャンプ系が苦手な子が多いのであえてBOXを使ってタイミングを取るようにしました。腕の使い方から勉強。その流れの中でハードルジャンプへ。色々な要素が含まれているのがハードルジャンプです。そこを良い練習にするために前段階の準備から始めておく必要があります。まだまだ上手くできませんが時間をかけて冬の間にしっかりと跳べるようにしておきたいと思います。また、今一番ブームなのがダイナマックスを使った股関節補強。これは良いと思います。複数でやるのですが、全身運動をする者と股関節補強&軸づくりをする者とそれぞれが練習できるので効果はあると思います。この冬のメインにおいてもいいくらいの練習かなと思っています。興味がある人はぜひ導入してみてください(笑)。
最後にスイング歩行とプレート回し。疲れはあると思いますがそれでもやっておきたい。まずまずの感じだったでしょうか。
結局終了は16時過ぎ。月曜日に向けて何をするかを考えて過ごすように指示。少し具体的に何をするかも伝えました。漠然と「休め」では何をしていいのか分からない者が多い。どのようにして過ごせばいいかをある程度イメージすることで回復具合も変わってくると思います。「競技優先」で生活をする。そのためには勉強もしなければいけません。様々なことをやりながら進めていくことで自分自身が成長すると思います。
選手も疲れているでしょうが私も・・・。ストレス半端ない。