木曜日、この日の午前中は初めて練習に顔を出すことになりました。緊張します(笑)。というか、多分(かなりの確率で)私のことを知っている選手はいないであろうと予測していました。以前、高校時代陸上をやっていたという人と話をすることがあったのですが「当時tokushoは結構強かったんだけど」という話をすると「そうなんですか?知りませんでした。」と言われたことがあります。県総体で総合優勝する前年の話。400m、400mHで優勝、マイルが2位になった年です。400mHに関しては3人が中国大会に進んでいます。4継も中国。かなり知名度があったと思っていましたが、興味がない選手にとっては全く知らないことなのです。総体で総合優勝したときであってもひょっとしたら知られていないと思います。これは競技レベルに応じるのかもしれませんが、関心がない者に関しては全くでしょうね。
そういう感じがありましたからまーそれほど気負うこともなくという感じでしょうか。「厳しい」という噂が先行している部分はあるでしょう。事実かどうかは別にして盛られている部分も多々あります(笑)。それは仕方ない部分。お互いに緊張するところがあるでしょうから少し気楽に関わっていけたらと思っていました。昨年度も指導されておられる先生方いらっしゃるのでそれぞれが話をされ、私も少し(?)だけ。来ていきなり厳しい話はできないと思っていますが、「活動方針」は宣言しておく必要があると思っていました。これは事前にほかの先生方に話をしていました。活動の基本となる部分を共通理解しないと競技云々をすることはできません。
実業高校です。「脚が速い」というのは一時的なこと。その部分も大切かもしれませんが高校時代に脚が速いからと言ってその後の生活が保障されるわけではありません。その活動を通じて「何を学ぶか」だと考えています。
①一生懸命に物事に取り組む(全てのことで手を抜かない)
②自分で考えて行動をする(周りの人に気を配る)
③誰に対しても大きな声で挨拶をする(普段から大きな声を出す)
④ルールを守る(部活だけではなくすべての場面で)
⑤感謝の気持ちを持つ(やってもらって当たり前ではない)
この基本的なことを簡単に話しました。そんな話言わなくても分かっているだろうと思われるかもしれません。それでも徹底すること、宣言することは必要です。もちろん一度でそこまでできるとは思いませんが、何度も何度も繰り返し指導していくことで徹底できるのではないかと持っています。周りからは常々最初からやる過ぎないこと、と言われています(笑)。これくらいは大丈夫だろうと思っていますがどうなんでしょうね(笑)。徹底したい部分があります。所信表明ですが、どこまで相手に伝わるかはまだ分かりません。全体には「一生懸命にやること」を話しました。
その後、短距離と長距離に分かれて練習となりました。これまでの流れがあるので様子を見ながらやっていきたいと考えていました。トレーニングがこの日の予定だということなのでそれに従うことに。話を聞くとウエイトトレーニングをやっていたとのこと。否定しません。必要な要素だと思っています。しかし、今の段階ではもっと基礎的なことをやったほうがいいかなと。サーキットをすることにしました。サーキットに移る前に少しだけ話。練習をする前にこちらのコンセプトを伝えないといけません。やりすぎですかね??(笑)。きちんと練習すれば強くなるという話をしました。昨年度県総体女子の100mの優勝者は誰か知っているか?と聞きましたが大半の選手は知りませんでした(笑)。たぶんtokushoが女子の4継で優勝してインターハイに出場したことも知らないかもしれません。tokushoで小さなエースが活躍していたこともほとんど知らない。知っていても特にプラスにはなりません。逆に言うと「別世界の話」と感じていたのかもしれません。届かない話なのでそこまで考える必要はないというのがあったのかもしれません。
これまでの指導に関して少しだけ話ました。多少なりと経緯を知ってもらうほうがいいだろうなと思ったので。3年生は一緒に合宿をしたことがあるということなので少しは知っているかもしれません。知らなくてもそのうちわかると思うので全く問題はないのですが。
その後、基本的なことを実施。サーキットを実施しました。そこからメディ投げ、プレートを使った補強などを実施。さらにはハードルを使った股関節補強を行う。最初のサーキットの時点で随分疲労していたのですがある程度強引にやっていきました。やりすぎかもしれません(笑)。これまでの話を聞くとこの日は「ウエイト」の日だったので10時には練習を終了していたとのこと。話をした時間があるのでトータルで2時間くらいしか身体を動かしていないと思います。かなりダメージがあるでしょう。慣れていくしかないと思います。無理はさせられません。最後に30分程度動きの話をして終了。
現時点で県で大活躍できるとは思いません。そんなに簡単ではないですから。男子はリレーで44秒台、女子は予選通過を目標にしたいと思います。大きな目標ですかね?3年生、あと2か月しかありません。その2か月で何をするか?一生懸命にやって少しでも力を上げてもらいたい。簡単なことではありませんが2か月真剣に競技ができれば結果は大きく変わってくると思っています。「be a good loser」、良き敗者となれ。負けることが分かっているからといって適当にやるのではなく「できることすべてをやって負ける」という道を選択したい。常々思っています。その部分の徹底ができれば面白くなると思います。
女子、「あと1年あったら中国大会に進めたのかな」という話をしていました。こうやって少しでも前向きに考えられるというのは重要だと思います。2か月しかありません。いや、2か月もある。中国が狙えるとは言いませんができることはすべてやって勝負できるようにしたい。そう思います。
新1年生が来ていたので少し話を聞くと「え??すごく強いじゃん(笑)」という感じでした。1年後、個人で中国大会が狙える(戦える)力があると思います。そのためには「心」の部分が必要になってきます。私自身原点に返るという感じの中でどこまでできるか??楽しみながらやっていきたいと思います。
また書きます。
そういう感じがありましたからまーそれほど気負うこともなくという感じでしょうか。「厳しい」という噂が先行している部分はあるでしょう。事実かどうかは別にして盛られている部分も多々あります(笑)。それは仕方ない部分。お互いに緊張するところがあるでしょうから少し気楽に関わっていけたらと思っていました。昨年度も指導されておられる先生方いらっしゃるのでそれぞれが話をされ、私も少し(?)だけ。来ていきなり厳しい話はできないと思っていますが、「活動方針」は宣言しておく必要があると思っていました。これは事前にほかの先生方に話をしていました。活動の基本となる部分を共通理解しないと競技云々をすることはできません。
実業高校です。「脚が速い」というのは一時的なこと。その部分も大切かもしれませんが高校時代に脚が速いからと言ってその後の生活が保障されるわけではありません。その活動を通じて「何を学ぶか」だと考えています。
①一生懸命に物事に取り組む(全てのことで手を抜かない)
②自分で考えて行動をする(周りの人に気を配る)
③誰に対しても大きな声で挨拶をする(普段から大きな声を出す)
④ルールを守る(部活だけではなくすべての場面で)
⑤感謝の気持ちを持つ(やってもらって当たり前ではない)
この基本的なことを簡単に話しました。そんな話言わなくても分かっているだろうと思われるかもしれません。それでも徹底すること、宣言することは必要です。もちろん一度でそこまでできるとは思いませんが、何度も何度も繰り返し指導していくことで徹底できるのではないかと持っています。周りからは常々最初からやる過ぎないこと、と言われています(笑)。これくらいは大丈夫だろうと思っていますがどうなんでしょうね(笑)。徹底したい部分があります。所信表明ですが、どこまで相手に伝わるかはまだ分かりません。全体には「一生懸命にやること」を話しました。
その後、短距離と長距離に分かれて練習となりました。これまでの流れがあるので様子を見ながらやっていきたいと考えていました。トレーニングがこの日の予定だということなのでそれに従うことに。話を聞くとウエイトトレーニングをやっていたとのこと。否定しません。必要な要素だと思っています。しかし、今の段階ではもっと基礎的なことをやったほうがいいかなと。サーキットをすることにしました。サーキットに移る前に少しだけ話。練習をする前にこちらのコンセプトを伝えないといけません。やりすぎですかね??(笑)。きちんと練習すれば強くなるという話をしました。昨年度県総体女子の100mの優勝者は誰か知っているか?と聞きましたが大半の選手は知りませんでした(笑)。たぶんtokushoが女子の4継で優勝してインターハイに出場したことも知らないかもしれません。tokushoで小さなエースが活躍していたこともほとんど知らない。知っていても特にプラスにはなりません。逆に言うと「別世界の話」と感じていたのかもしれません。届かない話なのでそこまで考える必要はないというのがあったのかもしれません。
これまでの指導に関して少しだけ話ました。多少なりと経緯を知ってもらうほうがいいだろうなと思ったので。3年生は一緒に合宿をしたことがあるということなので少しは知っているかもしれません。知らなくてもそのうちわかると思うので全く問題はないのですが。
その後、基本的なことを実施。サーキットを実施しました。そこからメディ投げ、プレートを使った補強などを実施。さらにはハードルを使った股関節補強を行う。最初のサーキットの時点で随分疲労していたのですがある程度強引にやっていきました。やりすぎかもしれません(笑)。これまでの話を聞くとこの日は「ウエイト」の日だったので10時には練習を終了していたとのこと。話をした時間があるのでトータルで2時間くらいしか身体を動かしていないと思います。かなりダメージがあるでしょう。慣れていくしかないと思います。無理はさせられません。最後に30分程度動きの話をして終了。
現時点で県で大活躍できるとは思いません。そんなに簡単ではないですから。男子はリレーで44秒台、女子は予選通過を目標にしたいと思います。大きな目標ですかね?3年生、あと2か月しかありません。その2か月で何をするか?一生懸命にやって少しでも力を上げてもらいたい。簡単なことではありませんが2か月真剣に競技ができれば結果は大きく変わってくると思っています。「be a good loser」、良き敗者となれ。負けることが分かっているからといって適当にやるのではなく「できることすべてをやって負ける」という道を選択したい。常々思っています。その部分の徹底ができれば面白くなると思います。
女子、「あと1年あったら中国大会に進めたのかな」という話をしていました。こうやって少しでも前向きに考えられるというのは重要だと思います。2か月しかありません。いや、2か月もある。中国が狙えるとは言いませんができることはすべてやって勝負できるようにしたい。そう思います。
新1年生が来ていたので少し話を聞くと「え??すごく強いじゃん(笑)」という感じでした。1年後、個人で中国大会が狙える(戦える)力があると思います。そのためには「心」の部分が必要になってきます。私自身原点に返るという感じの中でどこまでできるか??楽しみながらやっていきたいと思います。
また書きます。