金曜日、この日は朝から雨でした。この状態では外で練習するのは非常に難しい。更に新着任者のオリエンテーションがあったので開始時間も遅くしてもらっていました。年度始めですからスムーズに行動ができません。更には右も左もわからない状態で毎日を過ごしていますから私のリズムで進むことができないという事実があります。最初からエネルギー全開でやっていくと間違いなく選手とのギャップが生じます。ここはすごく難しい部分ですね。様子を見ながらと思いながら先にやり過ぎてしまう危険性があります。考えないといけません。
10時開始にしてもらったのですがオリエンテーションが終わりませんでした。他の先生に指示を出してもらって自分達で練習を進めるようにしてもらいました。まだ立ち上げの所なので、すぐに全てはできません。こちらが意図する練習というのもできないかもしれません。選手も私がどのような人間なのかを探っているでしょう。お互いにまだ距離感がつかめない中での練習ですからそれだけで疲れます。
前日にサーキットをやっていました。この日も最初はサーキットをやってもらいました。とにかく短時間で身体を作っていく事を考えると毎日負荷をかけていかなければいけません。やるべきことはたくさんあるのです。ここを性急にやってしまうと選手はついてこれなくなります。とにかく抑えめに。その後はしばらくその場での足運びをやらせました。結局30分くらい遅れて練習へ。で、もう一度指示を出してからまた別の仕事へ。これまでは「指示を出したら自分達でできる」という感じがありました。当たり前のようになっていたと思います。が、新しい環境になった時、今まで通りというのができなくなります。前日もお手本を示す事が多くありました。当たり前ではなくなるというのは大きなことですね。痛感しました。
戻ってきてから足運びとスティックを使った動きを。本当に基礎的な動きです。その場でやる、少しずつ前に進む。これをひたすら繰り返す。どうしても膝が開いてしまいます。ここにどれだけ時間をかけるれるか、絶対に改善しなければいけません。新入生も来ていますが、今は学年に関係なく基礎的なことを身につけさせることが必要だと思います。飽きてしまう可能性はありますが、それでもしっかりとやっておきたい。いつも合宿等で集中して動きを修正しようと取り組むと意識が高いものはある程度変わることがあります。特にこれまでほとんどやっていなかった物に関しては劇的に変わる可能性がある。それを信じて取り組むしかないと思っています。
かなりやってからそこから腿上げ。チューブを使いたかったのですがそれがないので服を引っ張って行う。少しだけでも感覚をつかむためにやっていきました。「腰が進む一瞬の感覚」を大切にしてもらいたいと考えていたからです。選手たちも「おっ!」という感じがありました。もちろん、そんなに簡単に走りが変わるわけではありませんそれでもこういった新しい気付きを少しずつ増やしていければ面白いと思います。私的には面白いのですが選手はどうなんでしょうか(笑)。
最後に短い距離を少し走って終わり。補強もやりました。選手たちにとっては「大きく練習パターンが変わった」という戸惑いもあるでしょう。それでも多くの選手がキラキラした表情で練習をしてくれていました。もちろん時間が長いので飽きてしまっている部分もあるでしょう(笑)。少しずつチームとして機能するようにしたいと思います。焦らず。それは私自身に言い聞かせないといけないと思いますね(笑)。
夜は歓送迎会。楽しい時間を過ごせました。何とか受け入れてもらえそうな感じがあります。こちらも少しずつやっていけたらと思いますね。
10時開始にしてもらったのですがオリエンテーションが終わりませんでした。他の先生に指示を出してもらって自分達で練習を進めるようにしてもらいました。まだ立ち上げの所なので、すぐに全てはできません。こちらが意図する練習というのもできないかもしれません。選手も私がどのような人間なのかを探っているでしょう。お互いにまだ距離感がつかめない中での練習ですからそれだけで疲れます。
前日にサーキットをやっていました。この日も最初はサーキットをやってもらいました。とにかく短時間で身体を作っていく事を考えると毎日負荷をかけていかなければいけません。やるべきことはたくさんあるのです。ここを性急にやってしまうと選手はついてこれなくなります。とにかく抑えめに。その後はしばらくその場での足運びをやらせました。結局30分くらい遅れて練習へ。で、もう一度指示を出してからまた別の仕事へ。これまでは「指示を出したら自分達でできる」という感じがありました。当たり前のようになっていたと思います。が、新しい環境になった時、今まで通りというのができなくなります。前日もお手本を示す事が多くありました。当たり前ではなくなるというのは大きなことですね。痛感しました。
戻ってきてから足運びとスティックを使った動きを。本当に基礎的な動きです。その場でやる、少しずつ前に進む。これをひたすら繰り返す。どうしても膝が開いてしまいます。ここにどれだけ時間をかけるれるか、絶対に改善しなければいけません。新入生も来ていますが、今は学年に関係なく基礎的なことを身につけさせることが必要だと思います。飽きてしまう可能性はありますが、それでもしっかりとやっておきたい。いつも合宿等で集中して動きを修正しようと取り組むと意識が高いものはある程度変わることがあります。特にこれまでほとんどやっていなかった物に関しては劇的に変わる可能性がある。それを信じて取り組むしかないと思っています。
かなりやってからそこから腿上げ。チューブを使いたかったのですがそれがないので服を引っ張って行う。少しだけでも感覚をつかむためにやっていきました。「腰が進む一瞬の感覚」を大切にしてもらいたいと考えていたからです。選手たちも「おっ!」という感じがありました。もちろん、そんなに簡単に走りが変わるわけではありませんそれでもこういった新しい気付きを少しずつ増やしていければ面白いと思います。私的には面白いのですが選手はどうなんでしょうか(笑)。
最後に短い距離を少し走って終わり。補強もやりました。選手たちにとっては「大きく練習パターンが変わった」という戸惑いもあるでしょう。それでも多くの選手がキラキラした表情で練習をしてくれていました。もちろん時間が長いので飽きてしまっている部分もあるでしょう(笑)。少しずつチームとして機能するようにしたいと思います。焦らず。それは私自身に言い聞かせないといけないと思いますね(笑)。
夜は歓送迎会。楽しい時間を過ごせました。何とか受け入れてもらえそうな感じがあります。こちらも少しずつやっていけたらと思いますね。