続き。
アルバムをもらいました。この時にミスチルのtomorrow never knowsが流れ始めました。ちょうど20年前の曲。私が新しく赴任した高校にいた時に流行った曲です。
その歌詞に合わせて1ページずつクラスの思い出が貼り付けてありました。曲を聴きながらページをめくっていく。涙が止まりませんでした。一日でどれだけ泣くのか?私のために限られた時間でここまでやってくれる娘達のエネルギーは本当にすごい。8日に学校が始まってから授業と並行してこれを作ってくれたと思うと涙が止まりませんでした。
更に後半にはクラスのみんなの一人ずつの写真とひとことメッセージが。「私達が卒業した時に先生にはアルバムがないから作った!」とのこと。何から何までです。とにかく良い生徒に恵まれたと思います。これだけのことをしてくれる生徒が周りにいてくれること、本当に感謝しかありません。
最後にもう一度感謝の気持ちを述べました。またこれから一年間のことも。担任の先生と副担任の先生を大切にして欲しい。一番近くでみんなのことを見守ってくれる。私が心から信頼を置ける二人です。その二人を困らせたり、謝らせるようなことがあったら絶対に許さない。そんなことがあったら私と過ごした2年間は本当に意味のないものになってしまう。
これから一年間、全ての行事が「高校最後」になる。その行事一つ一つをバカみたいに一生懸命にやる。文化祭は販売も教室展示も生徒会活動もある。何か一つを理由にして手を抜いたら面白くなくなる。これ以上はできないというくらい必死になってみんなで協力してバカみたいに盛り上がる。それしかない。わたしがいたから出来たのではない。素晴らしい仲間がいるから出来るのです。それを証明してもらいたい。
卒業式の日に「この学校で過ごせてよかった」と全力です涙してもらいたい。それが私の願い。クールになるのではなく熱くバカになる。それから得るものは大きい。
他になにを話したか記憶がありません。大好きな娘達と共有してきた時間と空間は宝物です。
もらった手紙の中に写真が入っていました。
忘れられるはずがありません。大好きな大好きなこの子達を忘れることができるなら、他のことは全て忘れてしまいます。こころに刻まれている大切な存在です。この子達に出逢えたこと、心から感謝したい。私のクラスの生徒になってくれてありがとう。私のような人間について来てくれてありがとう。時間と空間を共有してくれてありがとう。
言葉と想いは付きません。下を向いていても何も始まらない。苦しい時こそテンションを上げて前を見る。これを生徒に言ってきたので私が実行しないわけにはいきません。一緒に過ごす時間は大きく減ってしまうけど、共有できるものはあると信じています。時間ができたら一緒にまたバカなことをしたいですね。成人式に来て欲しいと言われたので検討しておきます。それまでに何度か会えたらいいなと思います。
長くなりました。書いても書いても尽きません。それだけの想いがあります。ひとまず今の気持ちを記しておきます。いつか振り返った時に感情を思い出せるように。幸せをありがとう。
アルバムをもらいました。この時にミスチルのtomorrow never knowsが流れ始めました。ちょうど20年前の曲。私が新しく赴任した高校にいた時に流行った曲です。
その歌詞に合わせて1ページずつクラスの思い出が貼り付けてありました。曲を聴きながらページをめくっていく。涙が止まりませんでした。一日でどれだけ泣くのか?私のために限られた時間でここまでやってくれる娘達のエネルギーは本当にすごい。8日に学校が始まってから授業と並行してこれを作ってくれたと思うと涙が止まりませんでした。
更に後半にはクラスのみんなの一人ずつの写真とひとことメッセージが。「私達が卒業した時に先生にはアルバムがないから作った!」とのこと。何から何までです。とにかく良い生徒に恵まれたと思います。これだけのことをしてくれる生徒が周りにいてくれること、本当に感謝しかありません。
最後にもう一度感謝の気持ちを述べました。またこれから一年間のことも。担任の先生と副担任の先生を大切にして欲しい。一番近くでみんなのことを見守ってくれる。私が心から信頼を置ける二人です。その二人を困らせたり、謝らせるようなことがあったら絶対に許さない。そんなことがあったら私と過ごした2年間は本当に意味のないものになってしまう。
これから一年間、全ての行事が「高校最後」になる。その行事一つ一つをバカみたいに一生懸命にやる。文化祭は販売も教室展示も生徒会活動もある。何か一つを理由にして手を抜いたら面白くなくなる。これ以上はできないというくらい必死になってみんなで協力してバカみたいに盛り上がる。それしかない。わたしがいたから出来たのではない。素晴らしい仲間がいるから出来るのです。それを証明してもらいたい。
卒業式の日に「この学校で過ごせてよかった」と全力です涙してもらいたい。それが私の願い。クールになるのではなく熱くバカになる。それから得るものは大きい。
他になにを話したか記憶がありません。大好きな娘達と共有してきた時間と空間は宝物です。
もらった手紙の中に写真が入っていました。
忘れられるはずがありません。大好きな大好きなこの子達を忘れることができるなら、他のことは全て忘れてしまいます。こころに刻まれている大切な存在です。この子達に出逢えたこと、心から感謝したい。私のクラスの生徒になってくれてありがとう。私のような人間について来てくれてありがとう。時間と空間を共有してくれてありがとう。
言葉と想いは付きません。下を向いていても何も始まらない。苦しい時こそテンションを上げて前を見る。これを生徒に言ってきたので私が実行しないわけにはいきません。一緒に過ごす時間は大きく減ってしまうけど、共有できるものはあると信じています。時間ができたら一緒にまたバカなことをしたいですね。成人式に来て欲しいと言われたので検討しておきます。それまでに何度か会えたらいいなと思います。
長くなりました。書いても書いても尽きません。それだけの想いがあります。ひとまず今の気持ちを記しておきます。いつか振り返った時に感情を思い出せるように。幸せをありがとう。