土日、合同合宿でした。例年1月の新春合宿が色々な事情により実施できず。今回はその合宿が2月に実施された形になります。2月は合同練習をやっていたのですがここで合宿が入ると最後のひと頑張りができる気がします。
が、残念ながらうちのチームは複数が体調不良により参加できず。体調不良で無理をさせるわけにはいきません。インフルエンザなども流行りますから自分のことだけではなく周りの人にも迷惑をかけることになる。怪我をする、病気をする。これは「仕方ない部分」があります。ここを厳しく指摘しても何も生まれません。一つだけ言えるのは「チャンスを逃す」という部分。試合も同じですが「日程」が事前に決まっている。その日に向けてどう準備をするか。選手によってはこれまでの合宿や合同練習、ほぼ外している状況。事実としてそこをどう受け止めるか。最後は自分自身に返ってきます。厳しく言う必要があるのかどうかは別問題。こういう内容をblogに書くということで「炎上」する時代です。「雉も泣かずば撃たれまい」でし。自ら発信してそこから炎上を招くというのであればあえてチャレンジする必要はないでしょうから。
初日は雨。屋外ではとても練習できません。この状況でできることは何か。それを考えながらの練習。体育館を借りていたのでそこで練習でした。私は今回はサポート。そして400mHの指導。見ていてアプローチできる部分はしたいなと思ってみていましたℒ。
体育館です。走るとどうしても止まる必要があります。スペースが狭いのでその部分は何度か言い続けました。急激にスピードを緩めると間違いなく脛骨周辺に負荷がかかります。それによりシンスプリントなどの下腿の故障につながる。そこをどれだけ理解できるか。走ることだけ考えていたら良いことにはなりません。急激なスピードの変化は身体への負荷も大きい。様子を見ながらやるべきだと思いますね。
雨の中で基礎的なことをやりました。地面から力をもらうというのはテーマの一つです。その練習をやりました。反発を受け取る。うちの選手は以前から「緩めてしまう」部分があります。この冬の練習の中で克服できるようにやってきています。この部分は自然に体幹補強になります。逃がさない。普段やる練習ではないところもあるので戸惑いもあったようです。当然のこと。ここに対する理解をどうするか。
練習中にもも上げなどがあったので一人離脱。まだ痛みがあるようです。練習全体を見ながら気功をしました。その時に「この動きって~ですよね」という質問がありました。普段やっている動きとの違いを明確に感じているようでした。この感覚。すごく大切だと思います。基本的なコンセプトをやっている選手自体が理解しているか。理解していればその時に指導を受けた内容が自分の動きにどうつながっていくのかが分かってくる。ちょっと感心しました。力がついて来るにはやはり理由があるなと。こういう感覚を研ぎ澄ましてもらいたい。
練習を見ていると「弱いな」と感じる場面が多数。練習での強さが普段からありませんがもう少し強さがあってもいいかなと思います。一生懸命やっている。それは分かっています。が、それだけではないと思います。一生懸命やったから強くなるのか。それは違う。本当に大切な部分を理解して行動しなければ結果にはつながらないと思っています。DMを使っての往復走などでは明らかにNが遅い。13秒後半の選手と互角か?うーん。器用な選手ではないのでなんとかしないといけないのですが。物足りなさは感じます。持久力の部分もあるとは思いますが。苦手な部分です。
最後に屋外で走る。アスファルトの坂道を走りました。バウンディングからのランなどをかなりの本数繰り返しました。普段あまりやならない競争をする中で「冷静に対応できる」というのも見ていました。一人で走るのと競争するのではやはり違います。競争することで力みも出てくる。そうなると本来の力を出し切れないということもあります。一人で走って強くても競争の中でどうなのかも重要かなと。
今回は規模が小さい。だからこそ細かい部分まで見ることもできる。他者との比較も可能です。自分がその練習の中で何をするか。何を感じるか。他者と比較して感じ取るか。こういう部分です。
走る本数はそれほどなかったですがその中で何をするか。何ができたか。大きなことかなと思いますね。色々と残念な部分がありますがそれでもやるしかない。
が、残念ながらうちのチームは複数が体調不良により参加できず。体調不良で無理をさせるわけにはいきません。インフルエンザなども流行りますから自分のことだけではなく周りの人にも迷惑をかけることになる。怪我をする、病気をする。これは「仕方ない部分」があります。ここを厳しく指摘しても何も生まれません。一つだけ言えるのは「チャンスを逃す」という部分。試合も同じですが「日程」が事前に決まっている。その日に向けてどう準備をするか。選手によってはこれまでの合宿や合同練習、ほぼ外している状況。事実としてそこをどう受け止めるか。最後は自分自身に返ってきます。厳しく言う必要があるのかどうかは別問題。こういう内容をblogに書くということで「炎上」する時代です。「雉も泣かずば撃たれまい」でし。自ら発信してそこから炎上を招くというのであればあえてチャレンジする必要はないでしょうから。
初日は雨。屋外ではとても練習できません。この状況でできることは何か。それを考えながらの練習。体育館を借りていたのでそこで練習でした。私は今回はサポート。そして400mHの指導。見ていてアプローチできる部分はしたいなと思ってみていましたℒ。
体育館です。走るとどうしても止まる必要があります。スペースが狭いのでその部分は何度か言い続けました。急激にスピードを緩めると間違いなく脛骨周辺に負荷がかかります。それによりシンスプリントなどの下腿の故障につながる。そこをどれだけ理解できるか。走ることだけ考えていたら良いことにはなりません。急激なスピードの変化は身体への負荷も大きい。様子を見ながらやるべきだと思いますね。
雨の中で基礎的なことをやりました。地面から力をもらうというのはテーマの一つです。その練習をやりました。反発を受け取る。うちの選手は以前から「緩めてしまう」部分があります。この冬の練習の中で克服できるようにやってきています。この部分は自然に体幹補強になります。逃がさない。普段やる練習ではないところもあるので戸惑いもあったようです。当然のこと。ここに対する理解をどうするか。
練習中にもも上げなどがあったので一人離脱。まだ痛みがあるようです。練習全体を見ながら気功をしました。その時に「この動きって~ですよね」という質問がありました。普段やっている動きとの違いを明確に感じているようでした。この感覚。すごく大切だと思います。基本的なコンセプトをやっている選手自体が理解しているか。理解していればその時に指導を受けた内容が自分の動きにどうつながっていくのかが分かってくる。ちょっと感心しました。力がついて来るにはやはり理由があるなと。こういう感覚を研ぎ澄ましてもらいたい。
練習を見ていると「弱いな」と感じる場面が多数。練習での強さが普段からありませんがもう少し強さがあってもいいかなと思います。一生懸命やっている。それは分かっています。が、それだけではないと思います。一生懸命やったから強くなるのか。それは違う。本当に大切な部分を理解して行動しなければ結果にはつながらないと思っています。DMを使っての往復走などでは明らかにNが遅い。13秒後半の選手と互角か?うーん。器用な選手ではないのでなんとかしないといけないのですが。物足りなさは感じます。持久力の部分もあるとは思いますが。苦手な部分です。
最後に屋外で走る。アスファルトの坂道を走りました。バウンディングからのランなどをかなりの本数繰り返しました。普段あまりやならない競争をする中で「冷静に対応できる」というのも見ていました。一人で走るのと競争するのではやはり違います。競争することで力みも出てくる。そうなると本来の力を出し切れないということもあります。一人で走って強くても競争の中でどうなのかも重要かなと。
今回は規模が小さい。だからこそ細かい部分まで見ることもできる。他者との比較も可能です。自分がその練習の中で何をするか。何を感じるか。他者と比較して感じ取るか。こういう部分です。
走る本数はそれほどなかったですがその中で何をするか。何ができたか。大きなことかなと思いますね。色々と残念な部分がありますがそれでもやるしかない。