色々と。
大学生のrkr選手がわざわざ学校に来てくれました。うちの学校に来るメリットがあるかどうかはよく分かりませんがこちらとしては刺激になります。ありがたいことです。
普段は自分で練習を組み立てているとのこと。高校時代とは違い、身体の動かし方なども含めて自分と向き合いながらやっていくという姿があります。高校時代はインターハイに行っていないという感じだったと思います。それが10秒51まで伸びる。話をすると「陸上競技が好き」というのが伝わってきます。何をすれば自分が強くなるかを必死に求めている。
色々なつてで関東の強豪大学へ練習に行ったようです。すごいエネルギーだと思います。聞いてみると「アメリカでやっている練習」というような感じで練習を紹介してもらってそれをやる感じだったとか。「強い学校がやっている練習は良い練習」という前提があるのだと思います。基本的な流れは同じ。「その練習が自分に必要かどうか」という部分が抜けている気がします。
色々な学校の練習を集めてくる。これもすごいことだと思います。その練習を自分の学校のメニューに取り入れることで「良い練習を構築できる」という感覚にもなります。が、本当にそれが良いのか。ここは難しい。多くの要素を練習に取り入れることで「焦点がぼやける」というのもあるかなと。強豪校がやっている練習をそのまま導入すればそれが競技力向上に直結するというのは違うかなと。まーこれも感覚的にそう思う部分がるだけなので。
練習に関してrkr選手は「必死にやる」という部分があります。何かを感じ取ろうという姿が大きい。更に学校では「考えながらやる」という感じでしょうからうちの練習の負荷は大きすぎるのではないかと。これは高校生との違いかなと。高校生であれば「意識して行う」という部分がまだ甘い。というかそこまで考えられない部分があると思います。これは大学生でも同じだとは思います。力がついてくる選手というのは「練習をやる」だけではなく「自分の体の使い方」に目を向けながら一つ一つの動きにこだわりながらやる。それにより練習負荷は格段に高くなると思います。高校生には難しいかなと。
「何をやるか」という要素ではなく「どのようにやるか」という部分は大きなことだと思います。うちの選手は「鈍い」ところがあります。今回のように外部からお客さんが来てくれた時に改めて感じます。「自分の身体に目を向ける」部分が足りない。更には練習内容に対して。待っていれば練習計画を与えられる。だからそのメニューを消化する。その部分が大きい気がしました。
本当に強くなろうとする選手は「1つ1つを大切にする」のです。更には「この動きをすれば走りにどうつながるか」を考える。できるようになるまで必死にやる。こういう部分。外部から練習に来てくれるというのは何かしらうちにしかない要素があるのだと思います。うちの選手にとってはそれが「当たり前」になる。
ある選手が少し故障しました。大きなけがではないの近いうちに通常通りの練習参加が可能になる。が、「練習ができない」事に対してストレスを感じている様子でした。強くなるためには練習をしたい。その部分が大きく出ています。過大評価する気はありませんが「強くなる要素」は持ち合わせていると思います。強くなるためにやりたい。それができない。ここのストレスが半端ない。
これまでであればこちらも焦って練習参加を促す部分がありました。が、「強くなりたい」という状況が目に見えて分かる選手であればあえて「我慢させる」という時間を作りたいなと思っています。それが更なる「意欲」につながる。気持ちが切れてしまえば危険ですが今の状況であれば「抑える」ほうが優先かなと。私自身年齢を重ねた部分もあると思います。ちょっと冷静。「エネルギーをため込む」という感覚かなと。
他の選手を見て色々なことを感じます。強くなるための要素。これがあるかどうかかなと。育てるという感覚の中で「自分が何をするべきか」を考えられる選手になってもらいたいですね。
まとまりませんが(笑)
大学生のrkr選手がわざわざ学校に来てくれました。うちの学校に来るメリットがあるかどうかはよく分かりませんがこちらとしては刺激になります。ありがたいことです。
普段は自分で練習を組み立てているとのこと。高校時代とは違い、身体の動かし方なども含めて自分と向き合いながらやっていくという姿があります。高校時代はインターハイに行っていないという感じだったと思います。それが10秒51まで伸びる。話をすると「陸上競技が好き」というのが伝わってきます。何をすれば自分が強くなるかを必死に求めている。
色々なつてで関東の強豪大学へ練習に行ったようです。すごいエネルギーだと思います。聞いてみると「アメリカでやっている練習」というような感じで練習を紹介してもらってそれをやる感じだったとか。「強い学校がやっている練習は良い練習」という前提があるのだと思います。基本的な流れは同じ。「その練習が自分に必要かどうか」という部分が抜けている気がします。
色々な学校の練習を集めてくる。これもすごいことだと思います。その練習を自分の学校のメニューに取り入れることで「良い練習を構築できる」という感覚にもなります。が、本当にそれが良いのか。ここは難しい。多くの要素を練習に取り入れることで「焦点がぼやける」というのもあるかなと。強豪校がやっている練習をそのまま導入すればそれが競技力向上に直結するというのは違うかなと。まーこれも感覚的にそう思う部分がるだけなので。
練習に関してrkr選手は「必死にやる」という部分があります。何かを感じ取ろうという姿が大きい。更に学校では「考えながらやる」という感じでしょうからうちの練習の負荷は大きすぎるのではないかと。これは高校生との違いかなと。高校生であれば「意識して行う」という部分がまだ甘い。というかそこまで考えられない部分があると思います。これは大学生でも同じだとは思います。力がついてくる選手というのは「練習をやる」だけではなく「自分の体の使い方」に目を向けながら一つ一つの動きにこだわりながらやる。それにより練習負荷は格段に高くなると思います。高校生には難しいかなと。
「何をやるか」という要素ではなく「どのようにやるか」という部分は大きなことだと思います。うちの選手は「鈍い」ところがあります。今回のように外部からお客さんが来てくれた時に改めて感じます。「自分の身体に目を向ける」部分が足りない。更には練習内容に対して。待っていれば練習計画を与えられる。だからそのメニューを消化する。その部分が大きい気がしました。
本当に強くなろうとする選手は「1つ1つを大切にする」のです。更には「この動きをすれば走りにどうつながるか」を考える。できるようになるまで必死にやる。こういう部分。外部から練習に来てくれるというのは何かしらうちにしかない要素があるのだと思います。うちの選手にとってはそれが「当たり前」になる。
ある選手が少し故障しました。大きなけがではないの近いうちに通常通りの練習参加が可能になる。が、「練習ができない」事に対してストレスを感じている様子でした。強くなるためには練習をしたい。その部分が大きく出ています。過大評価する気はありませんが「強くなる要素」は持ち合わせていると思います。強くなるためにやりたい。それができない。ここのストレスが半端ない。
これまでであればこちらも焦って練習参加を促す部分がありました。が、「強くなりたい」という状況が目に見えて分かる選手であればあえて「我慢させる」という時間を作りたいなと思っています。それが更なる「意欲」につながる。気持ちが切れてしまえば危険ですが今の状況であれば「抑える」ほうが優先かなと。私自身年齢を重ねた部分もあると思います。ちょっと冷静。「エネルギーをため込む」という感覚かなと。
他の選手を見て色々なことを感じます。強くなるための要素。これがあるかどうかかなと。育てるという感覚の中で「自分が何をするべきか」を考えられる選手になってもらいたいですね。
まとまりませんが(笑)