kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

組み立てる

2020-12-08 | 陸上競技

練習について。

 

これまでは多くのことをやっていました。これによりある程度の練習時間が必要になってくる。しかし、コロナの影響で色々と考える時間が続きました。そのため「これまでとは違う視点」を持とうと考えてやっています。

 

学校は通常通り行われます。そのため朝練習は継続することにしました。通学時間が他者と重ならない時間にする。ある程度の人数は電車に乗っているようですが8時前後に到着する電車に比べれば間違いなく少ない。放課後も同様。「部活動をやってはいけない」という状況であれば下校時間が重なります。多くの人と一緒に密な状態で行動をすることになる。それを避けるために練習をします。2時間程度か。もう少しやるかもしれませんが「ぎりぎりまでやる」ということはしません。長くなりそうであれば削ります。必要以上の負荷をかけるというのはしない。

 

これも「最低限の配慮」だと思います。電車に乗るというのはリスクが大きくなる。っ学校があるのであればそれをどうやって避けるのか。休むという選択肢もありますが授業は進みます。本当であれば「休校」がいいのかもしれませんが。あるからにはどう対応するかは重要。

 

元々練習自体が「密な状況」ではやりません。身体接触もほぼない。その中で「加速段階」「中間」という感じで「ポイントを明確にする」ように組み立てています。多くのことはやらない。加速段階を中心にやるときには最後に少しBDMなどをやって終わる。必要以上に負荷と量を増やさない。

 

更に近くで口出しをしない。よほど気になることがあれば言いますが極力言わない。練習の意図を理解してやるべきことをやっていってくれれば走るは変わると思います。やるだけの練習であれば何も変わりませんが、「何故その練習をするのか」を伝えながらやることで変わっていく。多くの要素を入れずに組み立てることでより練習の意図が明確になる。

 

どんな状況になっても「補強をする」部分は外さないようにしています。道具を介して感染のリスクがあるという話はありますが、終わった後には必ず手洗いをする。そこも徹底しています。うがい手洗いをひたすらする。その部分も重要だと思っています。手に着いた菌を除菌することができれば感染のリスクは低くなります。

 

走るだけではなく「筋力を低下させない」というのがテーマです。ひたすら補強をするというのではなく「走るために必要な筋肉」をどう使うか。鍛えた後にそれをどう使うか。ここにこだわっています。走る本数は本当に少なくなっています。刺激を入れたものに最低限の動きをさせる。何本も何本も走って覚えさせるというのではない。

 

そして1日で「解決しない」ということも考えています。その日のうちに徹底的に動きを修正するというのがありました。しかし、この状況でそんなことに時間をかけていたらマイナス。できるだけ早く終わらせるためには「ある程度の練習成果」で「良し」とするという考え方も必要だと思います。前回よりは今回のほうが余良かったかな~くらいの感覚で十分。

 

「速くなるための練習」をする。そこだけではないと思います。距離を置きながら話をするときに「今自分たちが置かれている状況」について伝えます。練習自体よりも「考え方」「心」の部分を大事にしていきたいなと思っているからです。この「コロナ」による情勢の変化の中で「自分の立ち位置」を見極める必要がある。「練習をするのが当たり前」と感じていた部分から抜け出す。そこが重要だと思っています。

 

試練です。しかし、それに対して愚痴を言っているだけで何かが変わるとは思いません。不平不満を言い続けることは簡単です。うちが練習をしていることに対して「不平等だ」と思う人もいるのは間違いないと思います。だからこそ選手も私も「何故練習をするのか」という意味を考えたい。そこまでしてやるべきことではないかもしれない。しかし、今回のことを通じて「何をするべきか」を考える。自分勝手な行動はどれだけ多くの人に迷惑をかけることになるのか。そういう部分も伝えるための「ツール」になると思っています。

 

この先どうなるか分かりません。しかし、練習はしています。身体を動かこと自体が「悪」だとは思いません。その方法論については考える余地があると思っています。

 

まとまりません。思うことをただひたすら書き留めておきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする