日曜日。この日は国体練習会でした。今年度はコロナの関係で実施されることはありませんでした。状況に応じてなのかなと。来年の国体に向けて少しずつ動き始めるということだと思います。何をするのか。この部分もしっかりと見極めながらやっていきたいと思います。
短距離が数人、ハードルが二人という状況の中での練習開始。何をするのか。バランス系の練習とDM投げを少し。補強になるものをある程度。やってみて思ったことが幾つもありました。もう少し基礎的なことをしっかりやるといいなと思います。基礎筋力がなければ走ることができません。少し話をしましたが「筋力がなくても走れる」部分はあると思います。しかし、もう少し筋力が上がればもっと走れるようになる。その事実は理解するべきです。
ここまで書いていたのですが、体調が悪くなり更新が止まりました。すでに日曜日にどのようなことをやったのか記憶が薄れています。バッと書いてしまわないといけないのですが。
練習に関しては本当に基礎的なことをやりました。足運びからハードルを使った基礎的なこと。股関節の強化という部分も含めてです。動きと基礎筋力を平行してやっていく。この日の午前中だけで何ができるのか分かりませんでしたが。当初は「細かいことはやらずに走る方向で」という感じで流れを伺っていたのですが、「やるかららないかはそれぞれ次第」ということで基本的なことをやる時間を作りました。午前中は本当にこれだけだったと思います。前日に師匠が指導された内容を踏まえながらやっていった感じでしょうか。
午後は最初に少しだけ補強。アップの代わりにです。ジョグなどは行わず。本当は色々なパターンがあるのですが分かっている選手が少ないのでそれに応じて「できる限り」のことを。途中から専門に分かれました。私はハードルで。参加していた選手は先日のハードル練習会にも参加していたので。その時の流れを確認しながらです。導入部分のワンステップハードルよりも少し専門的な内容に。
なかなかできません。一生懸命にやろうとしてくれるのでこちらも時間をかけながらやっていきました。膝の引き上げと腰の移動を同時に行うことやハードルアプローチ、抜き足の基礎などを復習のような感じで行いました。これでどのように動きが変わるのか。本人達と感覚の擦り合わせをしながらです。かなりの時間話かけました。たくさんハードルを跳ぶというよりは「必要なこと」を繰り返しやっていくという感じでした。
最後に確認をすると「抜き足」の感覚の変化があったとのこと。今度の国体合宿までに課題を決めてもらってそれを克服してくることが宿題だということにしました。一度教えたらそれができるとは思いません。そうであれば繰り返しやっていく必要があります。それを私がやらせるのではなく選手自身がやる。それが強くなるための要素だと思います。結局は「やる」か「やらない」かの差です。ここに関してどう捉えるのか。重要なことだと思いますね。
まとまりません。既に細かい記憶がなくなっているのも大きく影響していると思います。はぁ。難しいです。