kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

曖昧ですが・・・

2021-10-06 | 陸上競技

月曜日。ほぼ記憶が(笑)。できる限りやっておきたいなと思うこともあって。

 

授業の中でWEBページを作成します。体験入学用のサイトです。色々な部分があるのでそれを乗り越えながら。これまで作成してきた形とは違い、「共同作業」のようにして作成していきます。教員は私一人であとは生徒と一緒にという感じです。共同作業をすることで「楽になる」部分は多くあります。複数のページを一人で作るというのはなかなか大変です。以前は一人でやっていたこともありますが。ある程度の「情報」を出すためには一人ではしんどい。学校のWEBページとの差別化も図らなければいけません。

 

googleさんを利用しながら作っていきます。「ファイルの共有」という概念が必要になります。なかなかわかりにくい。2回ほど「共有失敗」をしました。これは理由が分かりません。私が「管理者」になっているのに設定を変えていく中で「編集者」に代わる。ファイルやフォルダの「管理者」が不在の状況になります。こうなると何もできなくなる。考え方としては明らかにおかしい。全員が「編集者」になったら誰がコントロールするのか。共有の難しさ。そして「公開」のための準備も。これも特定の人にしか見れないようにします。パスワードをかけるというのではなく別の形で。期間限定ということもあります。見れる人を限定するのである程度のことができると思っています。

 

とにかくこのことに一喜一憂しながらやっていきました。間に合うのかどうか。何度も書いていますがかなりダメージがあります。「誰もわからない」中でやっていく必要があります。テキスト形式ではないので。様々なことが難しくなる。情報発信についてもかなり気を使う必要があります。心痛です。本当に。本当に。

 

練習に関してはこの日も90分程度。週末に中国新人もあります。そこに向けての準備という感じですね。考査もあるので最低限のことをやっていく。記憶が曖昧になっています。最後の30分は専門という形になりました。そこは覚えています。短短はバトン練習中心。これだけでかなり時間を要します。30分という時間設定ですが実際はそこまで取れません。短長は150m×4本。これがどれだけできるか。女子のマイルメンバーは2人が400mの選手、一人はハードル、もう一人はやり投げです。400mの2人がかなり走れるようになってきているので上手くいけばという感じがあります。60秒切りが目指せるところまで来ているのではないかと思っています。やり投げ選手も走練習はほとんどやっていませんが62くらいで走ります。これもすごい話。ハードル選手が65秒ラップくらいなのでここがカギを握っているのかなと思います。他の選手と5秒差。30m近い差があっても抜かれてしまいます。ここをどのように対応するか。練習を積んでもらうしかないなと思います。

 

とにかくやることが多い。色々と思うことはあります。口にもします。が、改善されるかどうかは別問題。かなりのダメージを受けているのだけは確か。処理能力が低いからなのかもしれません。とはいえ・・・。

 

中身はないですが記録しておきます。記録。記録。ちなみにハードル練習会の日程を変更しました。11月3日の午後からに。あまりにも連続して試合などがあるのでそれを避けたいということでした。一番やりやすい形で進めていきたいと思います。

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気分転換と個人的な時間

2021-10-06 | 陸上競技

日曜日。舎監だったのでそのまま職場に行ってあれこれやりました。WEBページを作成しなければいけないというのがあります。これまでやってきたWEBページの作成とは少し違います。が、これが分かりにくい。テキストなどがあるわけではない。ネットで使い方を調べながら作ります。これはなかなか大変な話だと思っています。同じ状況にある人は少ない。何度も失敗しながらやっています。というか、これは私がやることなのか?!大いなる疑問を抱えながらです。

 

かなりストレスが蓄積しているのが自分自身で分かっています。この日Facebookの広告でbank bandのアルバムが出たことを知る。最近音楽さえも聞いていないなという感じがありました。もうどうなんでしょうか。機械的に車を運転して移動している感じもあるので。何かしら気分転換になればいいなと思ってCDを購入。音楽を聴きながら。好きな声を聴きながら。それだけで癒される。気分転換できる環境を自分で作らないといけない。ここは重要だと思いますね。

 

 

夕方、個人的に練習を。定期的にやることができています。そこにどれだけの影響力があるのかは私自身も分かりません。「暗闇」の中から一歩踏み出して進んでいけるようにはなっている。それだけで意味があるとは思います。何ができるのか。常にそこを考えていきたいなと思っています。

 

練習で少し動きが重いなと感じる。ここでどのように対応するのかを考える。これがすごく貴重な時間になります。この日は意図的に腰押しを。進まない中でチューブ5歩をやっても進まない。ここに対してどのように進めるようにするか。無理やりでも進めることができるか。トーイングなども効果的だと思います。道具がなかったので腰押しを数本。進み始めました。その前段階で片足スキップをしていたのですが力が入って無理やりという感じがありました。力みがある。そこに対して「進んでいないから」という視点が足りませんでした。数本分ロスした感じがします。勉強。

 

そこから二次加速をやったりしました。話をする中で「二次加速とは何か」という内容になる。これまで何度も話をしてきたと思うのですが(笑)。練習で走る時間も必要ですがこうやって理解してもらうことも重要。自分自身の頭の整理になります。一次加速と二次加速。そこから中間へ。この部分を理解する。力の使い方が違います。ここで「加速ができていない」という話も出てきました。もっとスピードが上がりそうなのにと。どのように加速段階を作るか。しつこくやっていきました。

 

大きく動く。これにより加速が上手くできない部分があります。スピードは「ピッチ×ストライド」で決まっていきます。重心移動ができれば自然にここは上がっていく。ストライドを大きくとるとなかなかピッチが上がりません。最初のスタート局面で重心移動が苦手な選手はピッチを意識しすぎると「その場脚ふみ」みたいな動きになってしまいます。進みません。だから「大きく動く」ことで重心移動を生み出します。が、大きくを意識しすぎるとピッチが上がらない。それにより加速段階ができません。ここのバランスは重要だと思います。

 

これまでと比べて重心移動が上手くできるようになってきました。最初の5歩は「12345」でリズムを重視します。このリズムを早くすることにしました。本人の申し出です。同じ「12345」のリズムでも「早くする」ことで変わってきます。大切なのは5のリズムが変わらないことかなと。そのリズムがゆっくりなのか早いのか。ここで意図的に早くしていこうと。以前であれば早く動くことで進まなくなる部分がありました。それがずいぶん改善されてきている。時間があればもっとできるのかもしれません。限られた時間の中でコミュニケーションをとりながら改善していく。こちらから与えるのではなく「必要なこと」を提供していく。この形でやっていくことでお互いのメリットがある感じがします。

 

かなり暗くなってきましたが動画を取りながら確認。二次加速のところで進む感じが出てきたと。これまでは力が使えない感じがあったようです。もともと力みまくって走ってしまうのですがその中で「力を使えない」という微妙な表現。スピード曲線のピークを上げ切らないという感じなのだと思います。そこに対してどうすればいいか。道具を使いながら走りのイメージを確認しながら。かなり良くなってきたかなという印象です。最後の「減速区間」の練習を2本ほどやって終わり。これも本人が「ピッチを維持する」という感覚でやりたいということだったので。最後「大きく走ったほうが良いか」という話になりました。疲れてくると間違いなくピッチが落ちます。動きのコントロールができないのでストライドが大きくなります。それによって接地が前方向にずれる。そこを修正するためにはストライドを大きくするイメージではなくピッチを維持する感覚のほうが良いと思っています。それを2本ほど確認。

 

こういう時間がありがたいなと思っています。自分自身を保つためには貴重な時間。競技に対してどのようするか。動きを改善するために何をするか。ここを自分中でまとめていければいいなと思っています。感謝。どれだけできるか分かりませんが。やれることはしっかりとやっていきたいと思っています。

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