kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

堪能する

2023-02-19 | 陸上競技
土曜日。若干復調気味の中で活動。

徳島からysn先生が山口県にいらっしゃるということで会いに行くことに。練習を見るということでしたがどこもテスト週間というのもありondkgの選手が見本となってkd先生がスプリントの基礎を指導されました。

私はその間、フリーの会計ソフトで会計処理。なかなか貴重な時間でした(笑)

宇部に泊まって下関でysn先生の歓迎会を。2週連続、外で食事をしています。今回はkd先生の行きつけのお寿司屋さんで。

めちゃくちゃ美味しい。フグの刺身ですが厚いんです。こんな厚いフグを食べるというのは基本他ではないと思います。



白子も。濃厚。




鍋。そして最後に雑炊でした。


美味しいものを食べると幸せな気持ちになります。というかこんな贅沢をして良いのかという気もしますが。とにかく美味しかった。

記録しておきます。
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少し復調

2023-02-19 | 陸上競技
体調は最悪な時を過ぎた感じがあります。月曜日からあまりにもキツ過ぎてほとんど食事を取る気になれませんでした。

月曜日は2時間授業でその後家庭学習へと切り替わったので年休を取って帰宅することにしました。そのタイミングで「せっかくなので何か食べたい」という気持ちが湧き上がりました。とはいえ、本当に食べられるのか?!という疑問もありながら。調べてみると周南にラーメン屋さんができていました。どうも人気店らしく常に人が並んでいる、と。

仕事を圧倒的なスピードで片付けて高速に乗って急いでラーメン屋へ。そこまでするか?という話ですが。

新南陽駅のすぐそばにある「はま里」へ。醤油ラーメンとはまぐりラーメンがあったので迷わずはまぐりへ。



初めてのスープ。めちゃくちゃはまぐりの風味があって美味しい。貴重な時間でした。

ここから一気に体調が悪くなり食欲なし。火曜日、水曜日はほぼ食事をせず。

木曜日は若干回復の兆しあり。授業が全くなかったので朝職場に行ってあれこれ仕事をして、管理職面談なるものを実施してからまたも年休を取って帰宅。

どうしても食べたかったラーメンを食べに。私の好みにドンピシャな「ラーメン屋」という名前のラーメン屋さんへ。

徳山駅の近くにあります。港側。ここが一番好きです。本当に美味しい。必ずラーメンライスにして「ニラ」を注文します。本当に美味しいんです。






土曜日は所用で小野田に行くことになっていたので。小野田でラーメンを食べようと。が、思ったよりも移動に時間がかかってしまい、ラーメン屋さんを探す時間がありませんでした。ondkgに行く手前にあった「二代目豊」へ。つけ麺を食べました。くじらラーメンというのがあったのでそれにすれば良かったかなと思いながら。







で、日曜日。この日はさらに所用があって。生きた会計を学びに。その流れで下関にある「大津屋」さんへ。ブラックラーメンが有名です。何度か足を運んだことがあります。以前はつけ麺もあった気がしますが、今回はありませんでした。「煮干し豚骨」という見たことのないメニューがあったので食べることに。

魚介な感じがある中での豚骨。前日につけ麺のスープ割を飲んでいたのですがそれに近い感じがありました。美味しかったです。




少し元気になってきました。







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大学生と一緒にやった練習のこと

2023-02-19 | 陸上競技
完全に時代遅れの話になっています。大学生と一緒に練習をしてからすでに1週間が経過しています。修学旅行から戻ってきてそのまま合宿に参加して舎監でした。書き記しておきたいと思っていたのですが、体調がめちゃくちゃ悪くなって起きておくのさえしんどいなという感じがありました。もう記憶があやふやになっていますが。思い出せる範囲で記録しておきます。

この冬、週に3回程度女子を別メニューで指導させてもらいました。これが本当に良かったのかどうかは分かりません。ある程度選手が集まっている状態で「結果」を出さないといけないと思っています。何のために今の学校を選んだのかという話もしました。全員が大きく変わるとは思いません。でも、変わらなければ何も進まない。そのキッカケを与えられたら良いなと。それを選手がどう感じているのかは分かりませんが。

ある程度の手応えを感じながらこの時期を迎えていました。ほぼ全員が怪我なく練習を積んできました。技術的な変化、筋力的な変化はある程度感じられます。ウエイトコントロールや体調管理に関してはこちらももっと厳しく言わないといけないところがあります。あくまでチームの指導を手伝っているという感覚でいます。前の記事にも書きましたかまだ「どこで指導しても良い」と思っています。最後、選手が結果を出せない部分に関して「自己責任」として捉えてもらう必要もあるかなと。何人かは大化けすると思っています。変化しない選手に関しては戦えない。それだけのことです。

前置きが長くなりすぎましたが。日曜日に前日に引き続き大学生と一緒にハードル練習をしました。持ちタイムはかなり速い選手ばかり。高校生にとっては大きな刺激になると思います。何人かはこの冬で毎日朝練でハードル練習をしてきました。そこの中で股関節周りの強化とハードル基礎技術の向上が見られます。それがどれだけ生かせるかを見たいなと思っていました。

前日の夜にハードルパートはハードル練習をするという話を聞いたので調整しながらになりました。ある程度走っておかないといけないとも思います。やりたいことを聞きながらメニューを組み立てることに。練習開始時に大学生に聞いてみると股関節周りがバキバキだと言っていました。ハードルドリルなどを徹底的にやると明らかに股関節回りにきます。強制的にトレーニングをすることになりますから。それでもやることにしました。せっかくなので。

ある程度ドリル的な動きをやって動きの確認。ショートハードルは12台ハードルをやりたいということでした。ヨンパは前半の流れ。大学生はシーズンインが早いですしそれも必要なのかなと。高校生はそれができていません。ここが導入の一番最初になると思います。

様子を見ながらですが、ショートハードルは1台目までのアプローチを。12台ハードルをやりたいと言っていたのですが、5歩ハードルをやらないかと提案。私的にハイスピードでハードルを越えていく練習の方があっているかなと感じたので。ハードリングはそれなりですが走りとマッチングするためにどうするかという部分です。ハイスピードでハードルを越えていく。そのスピードに慣れないといけないと思います。技術的なことだけではなくそれが走りと噛み合わないといけない。ショートスプリントがそれほど速くなくてもある程度戦えると思っています。そのためにはスピードとハードルの組み合わせが必要かなと。5歩ハードルと3歩ハードルの組み合わせなどをしながらかなり走りました。この手の練習をしっかりやってくれると良いなという話をしました。

普段見ている選手も1人ショートハードルへ。昨年はほとんど試合に出ていません。本人がハードルに出てみたいという話をしてきたのでこの冬にどれだけできるかという形で見てきました。元々スプリントがある選手でしたが昨シーズンは全く走れませんでした。細かいことを教え込むよりも「走りの中で動きを作る」方が合うタイプだと思っています。実際にやってみて大学生と戦えそうな雰囲気は出ていました。スプリントもかなり上がってきています。このままスムーズにシーズンインができれば14秒中盤くらいまではいくかなと。そのレベルでは足りないので13秒台を狙わせたいのですが。あとは経験かなと思います。ある意味伸びしろしかないですから。

ヨンパは1台目までのアプローチがメイン。今回は基本的に大学生優先で関わりました。せっかく来てもらっているので。その辺りのことも含めて。1台目までのアプローチをする。いきなり走っても合わないので工夫をしながら。15m地点、25m地点にマークを置きます。そこまでの歩数を確認しながら。その段階でズレていたらその後も合わないので。お互いに歩数の確認をしながら。1台目まで合わせる云々の前段階。ここをやっておくとスムーズに練習ができるようになると思います。

大学生に関しては歩数をどうするかという話もしながら。61秒の選手達です。24歩17歩で押しても良いと思います。が、ストライドタイプの選手達だったので前半の17歩が詰まると言っていました。この辺りは実際の走りを見ながら修正する方が良いのだと思います。23歩へのチャレンジもありだと思っています。その辺りの練習も含めてやっていきました。何とかしようという意欲があるので指導させてもらって面白いですね。やはりやりたいことはこういうことだなと思います。またチャンスがあれば是非とも指導に関わらせてもらいたいですね。

高校生。2年生は修学旅行から帰ってきたばかりなので走りが重い。かなり食事も良かったようなのでウエイトコントロールが必要になるかもしれません。それでも24歩では行っていました。ハードルに関してはかなり上手い。何度も書いていますがきちんと走れば間違いなく一番強いと思います。

しかし、全く安泰という訳ではありません。1年生はかなり走れるようになっています。去年62秒で400を走った選手は60秒は切るだろうなというところまできています。ハードルロスが14秒くらいでしたがこれを3秒程度にできればかなりの確率でインターハイが見えます。これまで完全に止まっていたのがスムーズになってきました。

同時にこの冬から将来のことを考えてヨンパをやるようにしている選手。スプリントはそれなりにあります。冬の間に練習が積めない時期がありましたが、やっと少し動けるようになってきたかなと。昨年はマイルのラップで57くらいで走っています。その走力を生かしてのヨンパ。1台目まで23歩で入る予定です。この日は無事に達成。可能性はあると思います。

もう一人はリハビリ中。無理をさせないようにしながら。焦らせたくないですが4人いるので3人以内に入れないと試合に出れません。何とかしたい。

そして最大の課題は1台目以降。上手く調整できるかどうか。スプリントだけではなく上手くハードルインターバルが走れるかどうか。減速なくやっていく必要がある。これをシーズンに向けてどう取り入れるかだと思いますね。

全体の練習が終わってから1年生だけはスプリント練習を。不足分を補いました。やはり走れるようになっているなと感じています。冬の取り組みが実りつつあります。今シーズン、私が関わるかどうかよく分かりませんが(笑)私自身の気持ちがどこまで持つかだと思っています。

大学生に感謝。本当に貴重な機会を与えてもらいました。
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現状…

2023-02-19 | 陸上競技
本当に体調が悪くこれはヤバいなと感じていました。木曜日にPCR検査の結果が出ましたが、陰性でした。木曜日まで普通に仕事をしていてそこから無症状で陽性だったらどうだったのか。考えるのも恐ろしい話です。先をみて考えなければいけないと思いますが、まー仕方ない。

結局、体調不良の原因はわからず。単に疲労なのか。それさえよくわからない中での活動になっていました。極力他人と接することなく。授業もやりましたがこれも迷惑をかけないレベルで。第5回考査に向けてやっておかなければいけないことがいくつかありました。プリントもきちんと配れない感じでしたが…。体調が悪いんです、と話をしても「疲れだから」「気持ちの問題」と言われていました。いや、これが気持ちの問題なら私はもう全てが出来ないくらいの話しだなと。

動かない身体に鞭打って無理やりに近い形で動いていました。金曜の1時間目にクラス対抗の長縄大会がありました。一応それくらいは見に行こうかなと。見守るくらいはできるだろうと思っていたので。が、よくわかりませんが生徒が円陣を組む真ん中に入れられました。いや、だから私は体調がそんなに良くないんだって(笑)なかなか頑張れない雰囲気がありますが、私が何かすることで一生懸命になれるのであればそれもアリなのかなと思っています。が、体力的にしんどい。円陣の中心で声掛けをして長縄大会のスタート。

見守り隊の予定でしたがこれも生徒に「せーの」の掛け声をかけてスタートさせて欲しいと。最初は全体のタイミングが合わずになかなか跳べませんでした。掛け声をかけるくらいで上手くいくのであればそれも必要かなと。繰り返しになりますが体調はそれほど回復していません(笑)

何回かやるうちにこれまでのクラスの最高記録を2回越えることができました。本番でそれができたというのは大きいと思います。クラスの中で誰かがリーダーになってガンガン引っ張っていくという雰囲気ではありません。それぞれがあちこちの方向に向かって何かをやっているという部分があります。年度当初は担任としてやっていけるのか?という気持ちが強くありました。まー今でもその気持ちは大きくありますが(笑)

以前のようなクラス作りはしていません。時代も変わってきているでしょうし。10年前とはずいぶん関わり方も変わってきていると思います。それでも変えたくないなと思うものもいくつかあって。それだけは譲れない鳩思う部分があります。別に生徒に好かれようと思う気持ちはありません。好かれるために人気取りをする気もない。

今では何か発言をしたら「暴言」としてyahooニュースに取り上げられることもあります。こちらが一生懸命になっても無意味になることの方が多くなる。それを考えながら何かをやるというのは本当に面白くないなと思っています。これから先はもっとそういう場面が増えていくんだろうなと思いますね。

ある程度厳しいことは言います。何でもかんでも許されるというのは間違っているからです。「1年間を振り返って」を書かせます。その時にこれは今後作成する資料に生かすことも伝えます。きちんと本人が書かないのであれば、こちらもそれに応じてなくだけだと話しています。何でもかんでも「生徒のため」という魔法の言葉でやらされるのは明らかに間違っていると思います。生徒には「自己責任」を問わず、やらなければ教員が悪いと批判される世の中です。そうであれば私は「きちんとやらないことに対してはこちらもきちんとやらない」と宣言します。こちらだけがリスクを背負うのはどう考えてもおかしい。これも批判を受ける時代になるのでしょうが。

競技のことも直接こちらが考えていることは言います。「やるのは選手」です。こちらぎ本気になっても選手がならなければ意味がない。私は指導するのがどこでもいいと思っています。今は赴任している学校があるのでそこで指導することが多いだけの話。別に指導する必要はないのです。また冗談をと言われるのでしょうが、私は本気でそう思っています。先日大学生に指導させてもらいましたし、練習会などでも指導させてもらっています。合宿などでも指導させてもらう。そうであれば「強くなりたい」と思う選手と関わる場面は限りなくある。学校にこだわるつもりはない。これも選手にきちんと言葉として伝えています。

それに対して批判があるのかもしれません。まー言われたら別にやらなければ良いだけなので。担任にしても部活の指導にしても「自分の思い通りにやってくれない」という批判があるなら「思い通りにやってくれる人」がやれば良いのです。それが将来的にプラスにならないとしてもそれは私には関係いない。私は私のテリトリーでやれることをやる。そこに尽きます。

まとまりませんが。記録だけしておきます。
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