色々と考えることがあります。どうすれば自分を保てるか。ここに関してはかなりしんどい部分があります。このままだと自分が自分らしく生きていくことができないのではないかなという危機感があります。
世の中には多くの人がいます。全ての人と価値観が一致することはないと思います。当たり前の話です。私自身は何度も書いていますが、生徒に好かれようとは一切思っていません。そこに価値観は感じないからです。生徒に合わせて本当に必要なことを見失うというのはやはりあり得ない。
が、きちんとやろうと思えば「自分自身が間違っているのではないか」という気持ちが強くなります。サイレントマジョリティ。物言わぬ大多数。不平不満を持っていても言わない方が平和に過ぎる。そしてその方が圧倒的に楽だからです。何か意見を出せばそれに対して何かしらの仕事が生まれます。そうであれば「意味があるかどうか」ではなくて「やれば終わり」という流れになります。
それを受け入れてしまえばきっと楽なんだと思います。なんとなくやっておけば良いから。教員という仕事に嫌気がさしてきている自分がいます。部活とかクラスとかそんな次元ではなく「今の仕事」自体に意味を感じなくなりつつある。何度も書いていますが生徒に好かれることは主たる目的ではありません。というか、そこに価値も意味もない。同時に理想論を押し付けて「理想の生徒」「理想の教育」を目指すきもサラサラありません。そんなものは誰も求めていない。
教育活動。っていうか「教育」ってなんですか?そんな気持ちが日に日に強くなっています。きっと「公務員」として粛々と「仕事」をやり続ければ何も思わないのだと思います。飯の種という感じで割り切られば。そんな人間が教員をする資格はないと批判する人がいると思います。では、どんな人が理想の教員なのか。教えて欲しいと思います。
なんか本当に教育というか仕事に対して冷めている自分がいます。これまでの私のことを知っている人からすれば想像ができないかもしれませんが。それくらい「プチッと切れそう」な自分がいます。綺麗事を書き連ねて「私は良い教員ですよ」なんていうつもりはありません。教科書通りの教員ではないでしょうから。
半端ないストレス。冷めてきています。本当に。