思うことを。土日中国新人が実施されました。skyからも出場。トラック種目の出場が少ないこともあり私は残ることに。同時期に中学校の大会が実施されるのでそれを見に行くという役割がありました。もちろんですが「勧誘活動」をするという行為はしません。わきまえています。実際に走りを見ることでしかわからないこともあります。早めに行ってアップから見るというのが必要だと思っているので。
受付で体調管理シートを渡して正式な形で入場。選手と競技会関係者はホームスタンド、保護者はバックスタンドでの観戦。最初の段階ではバックスタンドでアップを見ました。ホームでハードル系を見てからスプリント系はバックスタンドで。声をかけることもなくです。もちろん、あいさつをされたらこちらも返します。これが「勧誘」といわれるとなかなかだと思いますが。
競技が始まる前にサイドスタンドで砲丸投げを見ていると「関係者はホームスタンドで保護者はバックスタンドで」という放送が(笑)。この段階では「見学不可」という事実を知らなかったのでペコペコしながら移動。投擲の審判の方は笑いながら「あっち」と指示されれていました。反省。
その後、顧問先生とあったので話を。それなりに中学校の先生にも知り合いがいます。ここで勧誘という話ではありませんが。話をする中で色々と感じる部分も。今回で中学校の秋の県体は終わり。来年度の春の県体もここで終わりということでした。中学校としては試合が減ります。「負担が大きい」というのがあるのだと思います。
話を聞く中で「部活動指導員」の話も。中学校では「顧問」ではなく「部活動指導員」への移行がされているようでした。学校によっては「短距離」も「長距離」も別々の「部活動指導員」が指導されているということ。さらには数年後には基本的には「学校の教員が指導」というのではなく「部活動指導員」が指導をするということ。現職の教員にも「部活動指導員としての指導を希望するか」というアンケートが実施されたということです。これはなかなか。
高校ではそこまでではありません。が、近い将来その波が押し寄せてくるというのは間違いない事実だと思います。そうなると私はどのような選択をするのか。考えさせられました。
中学校の陸上競技は早い段階で「引退」という形になるかもしれない。10月まで県体があるから「出場機会」があります。しかし、県体がなくなることで「通信陸上」で引退という形が増えます。そこから半年以上競技に出ないまま高校に進む。また一から練習を始める。それで元に戻るまで数か月要する。「競技」としてやっていくのは難しいんだろうなと思っています。そうなると私は何をするのか。ずっと以前から考えている部分もあります。クラブチームを作ってやっていくほうが良いのかなという感じ。一人でやるのは不可能なので「同志」を集めて定期的に練習ができる環境を整える必要がるのかなと。
九州のほうでは「クラブチーム」として独立採算がとれるような活動もされています。そこまでは難しいですがイメージとしてはそれに近づけたい。そうなると「会費」も必要になるのか。学校施設を使いながら活動するというのも難しくなるのかもしれません。結局、「お金」がなければ競技ができなくなるという部分が加速していくことになります。「学力格差」は「経済格差」から生じる部分もあります。しかし、これからは「競技力」も「経済格差」から生まれるようになるのだろうなと。すべての部分がこういところにつながっていく。なんか面白くないなと思っています。
ここ数日間は本を読むことが楽しいなという部分もありました。本当に「競技の指導」が自分自身に必要なのか。もちろん、それがなくなるとかなりエネルギーが減ります。自分らしく生きていけるかといわれたら分かりません。それでもこれから先のことも考えていかなければいけないと思っています。自分らしく生きるとはどういうことなのか。今の自分の生き方がどのような意味を持つのか。正直分かりません。
色々と思うことが積もっています。イラっとすることも多くあります。「なぜ私がやらなければいけないのか」と疑問に思うことも数え切れず。怒りに近い感情を持つこともあります。どうするのか。本当に。
まとまりません。正直な思いを記録しておきます。
月曜日。ほぼ記憶が(笑)。できる限りやっておきたいなと思うこともあって。
授業の中でWEBページを作成します。体験入学用のサイトです。色々な部分があるのでそれを乗り越えながら。これまで作成してきた形とは違い、「共同作業」のようにして作成していきます。教員は私一人であとは生徒と一緒にという感じです。共同作業をすることで「楽になる」部分は多くあります。複数のページを一人で作るというのはなかなか大変です。以前は一人でやっていたこともありますが。ある程度の「情報」を出すためには一人ではしんどい。学校のWEBページとの差別化も図らなければいけません。
googleさんを利用しながら作っていきます。「ファイルの共有」という概念が必要になります。なかなかわかりにくい。2回ほど「共有失敗」をしました。これは理由が分かりません。私が「管理者」になっているのに設定を変えていく中で「編集者」に代わる。ファイルやフォルダの「管理者」が不在の状況になります。こうなると何もできなくなる。考え方としては明らかにおかしい。全員が「編集者」になったら誰がコントロールするのか。共有の難しさ。そして「公開」のための準備も。これも特定の人にしか見れないようにします。パスワードをかけるというのではなく別の形で。期間限定ということもあります。見れる人を限定するのである程度のことができると思っています。
とにかくこのことに一喜一憂しながらやっていきました。間に合うのかどうか。何度も書いていますがかなりダメージがあります。「誰もわからない」中でやっていく必要があります。テキスト形式ではないので。様々なことが難しくなる。情報発信についてもかなり気を使う必要があります。心痛です。本当に。本当に。
練習に関してはこの日も90分程度。週末に中国新人もあります。そこに向けての準備という感じですね。考査もあるので最低限のことをやっていく。記憶が曖昧になっています。最後の30分は専門という形になりました。そこは覚えています。短短はバトン練習中心。これだけでかなり時間を要します。30分という時間設定ですが実際はそこまで取れません。短長は150m×4本。これがどれだけできるか。女子のマイルメンバーは2人が400mの選手、一人はハードル、もう一人はやり投げです。400mの2人がかなり走れるようになってきているので上手くいけばという感じがあります。60秒切りが目指せるところまで来ているのではないかと思っています。やり投げ選手も走練習はほとんどやっていませんが62くらいで走ります。これもすごい話。ハードル選手が65秒ラップくらいなのでここがカギを握っているのかなと思います。他の選手と5秒差。30m近い差があっても抜かれてしまいます。ここをどのように対応するか。練習を積んでもらうしかないなと思います。
とにかくやることが多い。色々と思うことはあります。口にもします。が、改善されるかどうかは別問題。かなりのダメージを受けているのだけは確か。処理能力が低いからなのかもしれません。とはいえ・・・。
中身はないですが記録しておきます。記録。記録。ちなみにハードル練習会の日程を変更しました。11月3日の午後からに。あまりにも連続して試合などがあるのでそれを避けたいということでした。一番やりやすい形で進めていきたいと思います。
日曜日。舎監だったのでそのまま職場に行ってあれこれやりました。WEBページを作成しなければいけないというのがあります。これまでやってきたWEBページの作成とは少し違います。が、これが分かりにくい。テキストなどがあるわけではない。ネットで使い方を調べながら作ります。これはなかなか大変な話だと思っています。同じ状況にある人は少ない。何度も失敗しながらやっています。というか、これは私がやることなのか?!大いなる疑問を抱えながらです。
かなりストレスが蓄積しているのが自分自身で分かっています。この日Facebookの広告でbank bandのアルバムが出たことを知る。最近音楽さえも聞いていないなという感じがありました。もうどうなんでしょうか。機械的に車を運転して移動している感じもあるので。何かしら気分転換になればいいなと思ってCDを購入。音楽を聴きながら。好きな声を聴きながら。それだけで癒される。気分転換できる環境を自分で作らないといけない。ここは重要だと思いますね。
夕方、個人的に練習を。定期的にやることができています。そこにどれだけの影響力があるのかは私自身も分かりません。「暗闇」の中から一歩踏み出して進んでいけるようにはなっている。それだけで意味があるとは思います。何ができるのか。常にそこを考えていきたいなと思っています。
練習で少し動きが重いなと感じる。ここでどのように対応するのかを考える。これがすごく貴重な時間になります。この日は意図的に腰押しを。進まない中でチューブ5歩をやっても進まない。ここに対してどのように進めるようにするか。無理やりでも進めることができるか。トーイングなども効果的だと思います。道具がなかったので腰押しを数本。進み始めました。その前段階で片足スキップをしていたのですが力が入って無理やりという感じがありました。力みがある。そこに対して「進んでいないから」という視点が足りませんでした。数本分ロスした感じがします。勉強。
そこから二次加速をやったりしました。話をする中で「二次加速とは何か」という内容になる。これまで何度も話をしてきたと思うのですが(笑)。練習で走る時間も必要ですがこうやって理解してもらうことも重要。自分自身の頭の整理になります。一次加速と二次加速。そこから中間へ。この部分を理解する。力の使い方が違います。ここで「加速ができていない」という話も出てきました。もっとスピードが上がりそうなのにと。どのように加速段階を作るか。しつこくやっていきました。
大きく動く。これにより加速が上手くできない部分があります。スピードは「ピッチ×ストライド」で決まっていきます。重心移動ができれば自然にここは上がっていく。ストライドを大きくとるとなかなかピッチが上がりません。最初のスタート局面で重心移動が苦手な選手はピッチを意識しすぎると「その場脚ふみ」みたいな動きになってしまいます。進みません。だから「大きく動く」ことで重心移動を生み出します。が、大きくを意識しすぎるとピッチが上がらない。それにより加速段階ができません。ここのバランスは重要だと思います。
これまでと比べて重心移動が上手くできるようになってきました。最初の5歩は「12345」でリズムを重視します。このリズムを早くすることにしました。本人の申し出です。同じ「12345」のリズムでも「早くする」ことで変わってきます。大切なのは5のリズムが変わらないことかなと。そのリズムがゆっくりなのか早いのか。ここで意図的に早くしていこうと。以前であれば早く動くことで進まなくなる部分がありました。それがずいぶん改善されてきている。時間があればもっとできるのかもしれません。限られた時間の中でコミュニケーションをとりながら改善していく。こちらから与えるのではなく「必要なこと」を提供していく。この形でやっていくことでお互いのメリットがある感じがします。
かなり暗くなってきましたが動画を取りながら確認。二次加速のところで進む感じが出てきたと。これまでは力が使えない感じがあったようです。もともと力みまくって走ってしまうのですがその中で「力を使えない」という微妙な表現。スピード曲線のピークを上げ切らないという感じなのだと思います。そこに対してどうすればいいか。道具を使いながら走りのイメージを確認しながら。かなり良くなってきたかなという印象です。最後の「減速区間」の練習を2本ほどやって終わり。これも本人が「ピッチを維持する」という感覚でやりたいということだったので。最後「大きく走ったほうが良いか」という話になりました。疲れてくると間違いなくピッチが落ちます。動きのコントロールができないのでストライドが大きくなります。それによって接地が前方向にずれる。そこを修正するためにはストライドを大きくするイメージではなくピッチを維持する感覚のほうが良いと思っています。それを2本ほど確認。
こういう時間がありがたいなと思っています。自分自身を保つためには貴重な時間。競技に対してどのようするか。動きを改善するために何をするか。ここを自分中でまとめていければいいなと思っています。感謝。どれだけできるか分かりませんが。やれることはしっかりとやっていきたいと思っています。
更新するのがかなり遅くなっていますが・・・。そしてこのサイトを見る人がどれくらいいるのかもすでに疑問(笑)。何を求めてもらっているのかはわかりませんが。とりあえす細々と続けていくつもりです。ストレス爆発しながらも生きています。
記憶があいまいですが土曜日のことを。この日は舎監。いや、こうなるとかなりの頻度です。土曜日の舎監はかなり微妙。次の日休みですから・・・。仕方ない。
土曜日は通常通り職場に向かう。そこでひたすら考査を作成。今回はそれほど内容がない。それでも考査をしなければいけないのでお互いに大変です。ある程度の時間をかけて作成しました。実習を伴う授業なのでそちらの評価を高くしたいと思っています。相対評価ではなく絶対評価で行きたい。きちんと取り組めば高い評価をしてあげたい。そう思っています。マーなかなか難しいのですが。
で、練習に関しては考査期間ということもあり1時間半程度。翌週に中国新人があるというのもあります。そこに向けて。skyは体験入学が中止となりました。その関係でかなり色々あるのですが。しかし、「部活動」に関してはやはり「見てもらう」ということが必要だと思っています。ミスマッチが生まれないように。この日の15時くらいから部活動見学を実施することになっていました。中学生は翌週県体があるので午前中に見学会をすると見ることができない生徒も出るだろうというkbt先生の配慮。午前中に自分たちの練習をしたいチームもあるだろうからと。確かに。
見学者へはkbt先生から説明がありました。私はどちらかというと練習を見ながらという感じでした。いつも通りの練習を進めていくことが重要かなと。体幹補強をしてから簡単に動きをやってそこから走り。バトンなども含めてです。気になったことがあるので話はしました。「バトン走」をアップでやっています。これは10バトンみたいなものです。10m地点でバトンを渡すというだけ。大切なのは「声掛け」のタイミングと「渡す位置」です。ここがあいまいなままでやっていたら意味がなくなります。わかっていてやらないのか分かっていないのか。ここも含めて確認です。「目的」のある練習になっているかどうかは重要。「やることに意味がある」というのではなく「~のために××をやる」という意識が必要です。
ここから最後に専門ということで各種目に分かれての練習となりました。ヨンパとショートハードルへ。ヨンパは細かいことよりもしっかりと走って跳ぶ意識で。どうしても腰が抜けた形で踏み切る&着地してしまう。走り自体がちょっと腰が抜けてしまうので課題となる部分は同じ。走力を上げながらというのとハードリングをマッチングする必要がある。ショートハードルはとにかく「練習を積む」という感じでしょうか。跳べません。走れません。ここを課題としてとにかく練習を積む。時間がかかると思います。まずはきちんと走れること。練習が継続できること。ここがどれだけ伝わるか。身体のケアも含めてどれだけ取り組めるか。多少なりと変化は見られますがまだまだ目指すところから考えると1歩踏み出したくらいでしょうか。
部活動見学、20人近く来てくれました。ブランド力があるのだなと思います。前任校ではなかなか見に来てくれないというのがりました。今はスタッフが充実しています。どこにも負けないと思っています。だからこそ来てもらった選手に対して最大限のサポートをする。それができる環境だと思っています。忘れられているかもしれませんが私はスプリントの指導もできます(笑)。多角的に選手の動きを見ていくことで間違いなくプラスになると思います。ぜひともskyを選択肢の一つに入れてもらえればなと思いますね。
終わってから寮へ。舎監です。時間が比較的あるので本を読むことに。
薦められた本を。「旅猫リポート」です。2012年くらいの本でした。猫の視点からの話と人間の視点からの「事実」が書いてあります。詳しくは書きませんが。可能なら読んでみてください。3時間もかからなかったかなと思いますが一気にお見終えました。途中から先が予想されましたが最後の最後はとにかく涙が止まりませんでした。「野良」とは何か。猫と人。どう違うのか。そのあたりも感じながら。特に「描写」がよかったですね。景色が浮かんでくるような描写が多い。イメージが浮かんできてその場面が鮮明になります。内容もかなり良かったですが、そういう表現が素晴らしいなと。
元々本を読むのは好きです。しかし、気持ち的に余裕がなさ過ぎて読むことができませんでした。本当に何か月ぶりに読んだか。もっと読んでいないかもしれません。自分自身を作る時間は自分で作るしかないなと思っています。分かってはいますがなかなか時間が取れません。よい傾向ではない。それでもこうやって薦めてくれる人がいて読む機会を与えてもらえる。ありがたいことです。また読みたいなと思います。お薦めがあったら教えてください。私の心の余裕を与えてください(笑)
金曜日。この日は県体のための会議。目立つことではありませんが大会を運営するためにはある程度の準備が必要です。私自身は「運営」自体にはまったくもって興味はありませんでした。人によっては「競技力向上」というよりも「大会を運営する」ことに関心があるという部分もあります。それはそれで人の考え方。が、今の仕事をしている限りは「運営」というよりは「競技力向上」というほうが優先かなという感覚はあります。
とはいえ、運営がなければ試合などは成り立ちません。円滑な大会運営も生徒のためになりますから。重要。これでほぼ一日が潰れる。別件でかなり気になっていることがありました。気になってメールをしましたが返事はなし。夕方、電話をしましたが「大丈夫だろう」という返事で終わり。まー「誰のために」という感覚がなければ何をやっても上手くいかない気がします。感じ方は人それぞれ、kd先生がよく言われますが「感覚の違い」について話をしても変化は生まれないという部分。
この会議の時に今後の「練習会」について話をすることも。私は独自で「ハードル練習会」を計画していました。blogには書いていますが。「上を伸ばす」ことと「底辺の拡充」をやりたい。「競技力向上委員」というのもありますが、それだけではなく「危機感」を感じています。skyに転勤してきたこともあり「自分に何ができるのか」を考えるようになりました。局地的な練習会は必要だと思います。1年間に2回程度やったくらいでは変わりません。だとすれば「定期的にやる」というのが必要。全体に投げかけても難しいので「親しい指導者」に声をかけて「必要ならやります」という形にしています。
基本的に陸上競技の種目は「やろうと思えばそれなりにできる」というのがあります。技術系は難しいという部分もありますが、「勝負をする」ことを考えなければ「投げる」という動作はある程度できます。ハードルに関しても「フィニッシュする」だけなら何とかなります。が、そこを目指してやっているかどうかです。別に必要ないのであればそれでいいと思います。こういうご時世ですから「多様化」を認めていく。競技志向ではない「楽しい陸上」もありだと思います。必死になって競技力を向上させることが全てではない。本気にならなくても試合には出れます。それでいいという人がいたとしても間違いではないのでしょう。
今回やりたいと思っているのは「強くなりたい」と本気で思っている選手に対してのアプローチ。ハードルに出ればいいというのではなく「記録を短縮して少しでも上の大会に進みたい」という選手に対して「専門的」な指導ができればと思っています。こういう言い方をしたら感じが悪いですが「スプリント」に関してもかなりのことができると思っています。実績がなかった選手がインターハイに進むという部分もかなりありました。たまたまではなく狙ってやっていた部分もあるのでかなり自信はあります。しかし、そこだけではなく「今の自分の役割」を考えたときには「ハードル種目のレベルアップ」は必須だと思っています。現時点で競技力はそこまで高くなくても「強くなりたい」と望んでいる選手であれば受け入れる。そのスタンスも変わりません。
もちろん、多くの指導者がいるので別に私のハードル練習が全てだとは思いません。やりたいと思う人がいれば好きにやればいい。私は「自分が絶対的に正しい」という気はさらさらありません。だから第1回目は「私がやるというので賛同をいただけるのであれば」というスタンスで始めました。規模をかなり限定して。そのこともあって今度は「全県的に通達する」ということでした。これもどちらでも構いません。が、「きちんとやる」という前提がなければあまりやりたくないなと思っています。競技力向上委員として失格なのかもしれませんが。
人数が増えれば指導する機会は少なくなります。本気でやりたいと思っている選手と顧問が行けというので来たという選手を平等に扱うのは難しい。とはいえ、来ていたら「相手にしない」というのも違うかなと。熱量に差が出るのは当然です。私自身は「強い選手だけを見たい」という気持ちはありません。強くなりたいと本気で望むのであれば力は貸します。が、「やらされている」とか「そこまでではない」というのであればお互いに不幸ではないか。礼儀を欠くような選手に対してはどれだけ力があっても「指導したくない」と思っています。なぜこちらが気を使って「やってください」といわなければいけないのか。譲れない部分です。
冬季練習。とにかく継続してやりたいと思っています。条件としては「できるだけ参加できる」というのがあると思います。数か月に1回で練習を見ても「変化」が追いつきません。来年の春までにどのレベルで勝負をするかを考えるとやるべきことは見えてきます。本当は中学校を巻き込んでやっていくことが必要なのかもしれません。鉄は熱いうちに打て。基礎基本を早い段階でやっておくことで無駄がなくなります。間違った動きを身に付けてしまうとその後どうにもならなくなります。修正するのは難しくなる。だとすれば・・・という感じです。ここはまた色々と相談してみたいとは思いますが。それぞれプライドがあったりするので難しいのかもしれませんが。
どこまでやるのか。わかりません。ハードルに関してどれくらい必要とされるのか。万人に共通する動きを伝えられるのか。スプリントもやりたい。ここもあります。今の環境ではkbt先生がいらっしゃるので私が前面に出て「スプリント」をやらなくてもよい部分があります。尊敬できる指導者ですから。フォローするのが今の「スプリント」における立ち位置。そのおかげで「ハードル」に関しては特化できる部分もあります。それはそれでありがたい環境だと思っています。
第2回目を10月31日に計画しています。本当は隔週でやりたいのですが、テスト期間→中国新人→田島記念→県体という流れです。さすがにここでやるのは難しい。元々冬季練習の「強化練習」という位置づけで考えていました。10月30日の土曜日は支部の記録会になったので、日曜日ですが31日を計画することに。次の週は駅伝なので実施できないので翌週かなと。これで隔週。冬季に入るまでに3回くらいは実施できます。継続してやっていきたい。そこの部分は重要だと思います。「面白くない」「意味がない」と感じる指導者や選手は1回で終わるかもしれません。それでいいと思っています。参加の条件としては「継続した練習参加」です。1回で劇的に変化してそれが来年の春まで持つことはありません。
県外に行けばいい練習ができるという「思い込み」ではなく「何をするか」だと思っています。学校で練習をさせてもらえることでうちの選手にとっても大きなプラスになります。一番は「刺激になる」ということ。そして「集中力が保てる」のです。大きな意味がある。そう思っています。
まとまりませんが。記録しておきます。
かなり遅れていますが・・・。木曜日のことを。
この日は翌日の出張のため7分の5が授業。結構大変です。このことに関しては「うーん」と思うこともあります。ほかの人とも話をしたのですが「不親切」な部分があるというか。何をもって「当たり前」とするのか。ここに関しては大きな議論の余地があります。とはいえもうやるしかないというのもあるので。
午後から課題研究。これもかなりのエネルギーを使います。ここに関してもかなりの憤りを感じる部分。常に怒っていると思われるのかもしれません。理不尽だなと思うことに対しての怒りは半端ない。ここだけは確かです。元々「やるぞ!」と自らやり始めたことではありません。いきなり降ってわいたような形。そのうえかなり気分を害することを外部からも言われる。冗談じゃないという気持ちが強くあります。これが生徒の教育活動に必要だと思えばやりますが。前提として「誰のためにやるのか」という部分。
3時間連続授業。そこで「外部との折衝」をします。ここも「何もないところからのスタート」ですからなかなか大変です。元々やろうと思っていたことが突き詰めていくと「かなりの費用がかかる」ことが判明。これは継続が難しい。企業に対してアプローチをしていき「オンライン販売」を勧めるというものです。「まなびや」という高校生が主体となって運営するオンラインショップで商品販売をしませんかというものです。これもすでに決まっていたのでその流れで。が、話を進めていくとこれはなかなか厳しいなという感じがしました。そこで方向転換。
商品そのものを「まなびや」で販売してもらうのではなく「バナー広告」という形で協賛してもらうという形にしたらどうかと。「バナー広告」とはWEBページなどにある「四角い広告」みたいなものです。クリックするとその商品の販売のサイトなどに飛ぶ。今回はこれを紹介しようかなと。「バナーをクリック」→「自社サイトへ」というのが通常の流れです。しかし、それだけでは面白くないので「バナークリック」→「生徒が作成する企業や商品を紹介するWEBページ」→「それぞれのサイト」or「それぞれの販売サイト」に飛ぶ形にしようかなと。ある程度のメリットがなければ企業側も面白くない。
それだけではなく「note」というblogのようなサイトの利用も考えたいと思っています。契約してくださった企業から情報を得たり、生徒が実際にそこまで行ってから話を聞く。そこで感じたことを情報発信していく。今回「湯田温泉」の企業?さんとやり取りをしています。そこのお店の商品を全国的にアピールする。最初はそこだけかなと思っていました。しかし、「地域の活性化」という意味ではそれだけでは面白くない。生徒の目線で「湯田温泉」の街を紹介していく。実際に「目で見て感じたこと」を発信していくことで「湯田温泉に行ってみたい」と思う人が一人でも増えたらいいなと。「バナー広告」というツールを通じて何ができるかを考えていきたい。
まじめな話。これまで色々な形で「企業と連携」というのでやってきました。が、ここに大きな問題がった気がします。「インターンシップ」も同様ですが「金銭」が発生しません。企業によっては「無償の労働力」として生徒を使う部分も出てきます。もちろん生徒が学ばせてもらうという「大義名分」があるので「お手伝いする」というのは当然の話なのかもしれません。しかし、「これやって」という部分に対して断れない。相手側も「とりあえずやらせておくか」という感じになる。これはお互いにとって微妙だと思います。「責任」というものが具体的に示されない。
今回、「バナー広告」に関しては多少なりと金銭が発生します。もちろん我々が受け取るわけではありませんが。経費で落ちるといわればそれまでですが。「金銭」を支払うことに対してそれに見合うだけの「対価」が必要になります。こちら側も準備をしてきちんと対応しなければいけません。失敗するというのは許されない。間違った情報発信は企業の信頼を失います。これまで以上に責任を持って取り組まないといけない。
私自身は「お膳立て」が嫌いです。企業側への連絡も事前に私がするということはありません。生徒にさせます。失礼だとは思いますが、メール→電話→直接会うという形をとらせてもらっています。いきなり訳のわからない高校生からメールで「商品販売」についてなどの話をされても返信する必要はないと思われる部分が出てきます。それが「現実」です。お膳立てされた環境の中では「やりたい」と思ったことに関しては大半ができます。やりたくないことでも周りが準備をしてくれるので「やった感」は出ます。それは教育的な意味はないと思っています。
この日はメールのやり取りや電話対応をひたすらやりました。返信がないところもある。断られるところもある。電話までこぎつけても「今回はお断ります」という返事だったり。それは「経験」です。ストレスは半端ないと思います。それでもやっておくことは必要。教育活動というのは「座学」だけではなくこういう部分が必要。好きにやっていたら何も学べません。ここは重要ではないか。
現地に足を運んでその空気感を知る。そこから感じたものを発信する。それを見て「面白いな」と思って閲覧者が足を運ぶ。情報発信の重要性も感じてもらいたい。それが何につながるのか。その関係で放課後も電話対応。さらには勉強を教えてほしいと申し出てきた選手がいるのでそちらにも対応。さらにはリアシートが壊れていた車の修理代を払いに行く。まじめに息つく暇がないという感じでした。疲労感はほぼマックス。どうなんでしょうか。
結構まじめにやっています。が、まー半端ないストレスの中でどうするかは未だ自分の中で答えが見つかりません。やるしかないというのだけは確かですが。疲労感と徒労感の中で。
更新滞っています。毎回のことですが。ここ最近は肉体的にも精神的にもかなりしんどい。なんでやるのかわからない部分があって。「最善を尽くす」という部分は必要です。「誰のためにやるのか」という視点から物事を見れるかどうか。「やる」ならきちんとやらないといけない。強くそう思います。
この日は朝ちょっと気持ち的に落ちることが。本来業務ではないといい続けている部分で「ミス」をしてしました。元々視野が狭いというのもあるのでしょう。しかし、とにかく「不具合が生じてはいけない」という部分からの切羽詰まる。確認不足といえばそれまで。基本的には私が悪いのです。こう考えると「やらないほうが良い」と思われる部分もあります。本来やる必要がないことをやって失敗をして責められるのであれば最初からやらないほうが良い。かなりのストレスを感じながら・・・。
正直かなりへこました。ほぼ意欲がなくなるくらいのレベル。
それでもWEBページの作成もしなければいけない。3年生の授業で動画作成などを行いながら対応しています。「やりたい」というのは簡単です。しかし、それに対して何をするのか。どう動くのか。「提案」「意見」を主張するだけではなくそれをどのようにして実行するか。もう完全に愚痴です。やるしかない。生徒は本当によくやってくれています。周りからも褒められる。別に私が何かをしているわけではない。我々れの役割は「場を提供する」ことではないかなと思います。とにかく日中は授業とこのことに忙殺されました。放課後は記憶があいまいですが間違いなく何かやらないといけないことがありました。外部との折衝だったのか。それとも上記のWEBに関することだったのか。分かりませんがとにかく練習に行くのが遅れたのだけは確かです。
到着した時には練習が進んでいました。そこの記憶もあいまいですが。ある選手が「ハムストリングが痛い」「足首が痛い」ということだったのでひたすらその治療に携わっていた気がします。かなり長期間の痛みです。治療院に入っているようですが回復はしません。ということはどういうことなのか。そこの治療院で改善しないのであればセカンドオピニオンのような形で別の病院に行く必要がある。何人もその治療院に行って改善しない。この理由は何か。考えたらわかってくる気はするのですが。とにかくその対応で1時間くらいはやっていたような気がします。PNFも含めて色々なことを。kd先生に教わりながらやていくと改善策を打てる気がします。色々なことの勉強になるというのだけは確かです。
この日の練習はトレーニング中心。ほとんど見守り隊でした。選手と話をしましたがその記憶さえもあいまい。本当に疲弊しているというのが一番適した表現なのかなと思います。練習が終わって帰宅。何かした記憶がないまま落ちる。はぁ。どうなんでしょうか。良い傾向ではない。そこだけは確かです。甚大なストレスを抱えながら・・・。あまりにもバタバタしていて職場での「ストレスチェック」の用紙を出すのを忘れていました・・・。今出したら間違いないと思います。
愚痴。愚痴。愚痴。不平等さを感じながら生きています。