kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

絶不調

2023-02-16 | 陸上競技
ここ数日間、体調が思わしくなくかなりしんどい日々を過ごしています。ひょっとするとコロナに感染したのではないかという不安もあり人と距離を置くようにしています。

月曜日にPCR検査を提出しましたがここに意味があるのかどうか不明。なんか世の中意味のあることとないことが混在しています。木曜日にならないと結果が分からないような検査をやる意味があるのか。「やりました」ということに意味を見出すのか。

とにかく体調が劇的に悪い。単純に疲れなのか。ストレスなのか。別の病気なのか。全く分かりませんがとにかくしんどくて。月曜日は2時間でクラスが家庭学習になったので年休を取って帰宅。トータルで16時間近く寝ていました。その後も人と関わらず。コロナに感染していたら色々と迷惑をかける可能性があるのでその辺りも配慮して。

木曜日になりましたが少し回復したかなという感覚。熱は全くないですが喉も痛い。身体はダルい。空気が乾燥しているだけなのかもしれない出すが。

ヘロヘロなのだけは変わらないですね。何をやっているのか(~_~;)
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ハードル指導

2023-02-14 | 陸上競技
金曜日に修学旅行から戻ってきました。その流れの中でsnd学園女子大学が山口県で合宿をされることに。金曜日から日曜日の午前中まで合宿ということでした。fgkw先生に美味しいラーメン屋さんを水曜日に教えてもらう時に土曜日からハードル指導をして欲しいという連絡をもらいました。これまで教え子が大変お世話になっています。断る道理もなく引き受けました。大学生を教えさせてもらうことで自分の中で新しい発見もあると感じていました。

土曜日は早朝に家を出て山口へ。午前中は維新公園で練習、午後からはセミナーパークでの練習となっていました。ハードルがないので学校からフレキハードルを運んできて練習。一日ハードル練習ができるということで計画的にやることに。

どれくらいのレベルの選手か全くわからないまで引き受けています。無責任ですが。修学旅行が直前まであったということもあり、全くそちらに対応できる余裕がありませんでした。午前中はハードルに必要なことをやるというのが良いかなと。めちゃ走るというのではなく、「基礎基本」をやる方が良いだろうなと勝手に判断。もう少しきちんと確認をすればよかったかなという気もしていますが。

ハードルを使ってのアップから始めて本当に基礎基本を。実は3月末に実施される中国合宿で女子のヨンパの指導をさせてもらうことになっています。ある程度自信もあります。まー無名でマイナーな私が偉そうに指導をするというのもどうかなという気もしますが。これまでのノウハウを活かしながらハードルの指導をさせてもらおうと思っています。ここ数年、ハードル練習会を月2回のペースで実施してきました。その中で学んできたことも多くあります。モチベーションを維持するためにやらせてもらっていた部分もありますが、全国入賞するレベルから始めてハードルを跳びますというレベルまで幅広くやらせてもらったことは財産かなと思います。ハードルに特化して練習ができるというのは他の人にはできないことだったのかもしれません。

練習に関してはその場でのハードルを使ったアップをやってから、少しずつ進む動き。3時間近く使えるというとこで本当に基礎的なことをやりました。競技レベル云々は抜きにしてリード脚の運び方や抜き足の動きは課題があると思います。慣れというのもあると思いますが。抜き足が立てられずに内旋しながら運ばれる。リード脚も内側に入ってしまう。どのレベルでもあり得ることだと思います。もちろんハードルに特化して毎日練習できるわけではありません。本人たちが必要な動きを理解してそれを練習の中でやっていくだけで全然違うかなと。

午前中は歩行からリズム、ランニングの中でリードと抜きをやっていく。さらにハードル腿上げやタンブリングをやって一歩ハードル。なぜそれをやるのかという部分も含めて指導させてもらいました。越権行為だと思いながらもハードルに必要なことをやらせてもらいました。ある程度ドリルの中では動きが修正できたかなと。

午後はセミナーパークで。ハードルの高さが足りなかったので学校でハードルの入れ替えをしてから移動。この辺りから半端ない疲労感に襲われていました。年齢的なこともあると思います。無理ができなくなっていました。眠い。本当にヤバいくらい睡魔に襲われていました。意識を保ちながらセミナーパークへ。ハードな日程の中で生活をしていた反動が来ていました。これだけ免疫が低下していたらコロナ等への感染のリスクも高くなります。抵抗力がほぼない気がしていました。ウイルスに勝てる要素がない…。

午後はハードルリズムスキップなどをやってサイキングアップをしてから再びハードルドリル。かなりしつこく繰り返しました。高校生は練習会などで徹底的にやっています。大学生はここまで特化してやることはほぼないと思います。ダメージはあると思いますが、この辺りのハードルドリルを定期的にやっていくこととで股関節周辺の筋力アップに繋がると思います。動画を使うことで必要な筋群の強化ができると思っています。

午前中の復習を兼ねてドリルの徹底を。面白くない内容だと思いますが、必要なことをひたすらやるという感じです。学校に戻って何かしらプラスになることができたらと思っていました。せっかくこの手の機会を与えてもらっています。期待されているかどうかは不明ですが(笑)、こちらとしてもできることは最大限やっておきたいなと思う部分がありました。

大半は基礎とドリル。最後の1時間くらいは実践的にハードルを跳ぶことにしました。ドリルでできたとしてもそれがスピードが上がった時にどれくらいできるか。単純な話ではありません。fgkw先生も言われていましたがまだ、「ドリルでは動きが変わった」と思いますが「実践になるとクセがでる」と思います。速い動きになるとどうしてもこれまでやってきた動きがまた出てきます。基礎と実践をひたすら繰り返すとことで初めて本物になると思います。時間が必要。

色々とやろうと思っていましたが、普段練習で8mで跳んでいると言っていました。たくさん跳ぶよりも様子を見てみようと。やはり1台目までのアプローチが上手くいっていないなと感じました。今回はショートハードルとヨンパの両方の選手がいました。課題とする部分は全く違うのですが私一人で指導することになるので共通する部分を一緒にやりました。踏切位置にマークを置いて「遠くから踏み切る」ということを。

課題を決める→動画で確認する→実際に跳ぶ。これを40分くらいひたすら繰り返しました。1台目までの入りの感覚。全体的に踏み切る時に腰が残ってしまう感じがありました。本人達とあれこれ話しながらより良い方向へ。手応えを得ながらですね。少しはプラスになったかなと感じながら練習を終えました。

後で発覚したのですが翌日の午前中もハードルは別に練習ということでした(笑)せっかくなので徹底的にハードルをやろうと。ありがたいことです。私のような指導者に任せてもらって練習をさせてもらえるというのは感謝しかありません。夜に練習をどうするか確認しながら翌日の計画を立てました。まー実際は全く別のことになったのですが(笑)ここに関してはまた別に書けたらと思います。

夜は少し食事へ。














河豚ϵ( 'Θ' )϶を食べました。いや、美味しかった。幸せな時間でしたね。

色々なレベルのハードル選手の指導をさせてもらうことでこちらも見えてくるものがあります。かなり自信が持てるようになりました。まー私のレベルで偉そうなことを言うなという話ですか。

記録しておきます。少しは選手のプラスになったかなとは思います。分かりませんが。不安はありますがやることはできたかなと自負しています。

また書きます。

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修学旅行5〜大阪から帰山〜

2023-02-13 | 陸上競技
2月10日。修学旅行最終日でした。やっとここまできたという感じです。数年修学旅行自体が実施されていない部分もあってこちらも勘が鈍っているのでしょう。とにかくきちんとできるかという心配が常に頭を過ぎる感じでした。それでもやるしかないのですが。


最終日、この日は雨。こればっかりは仕方ないなと。前日のUSJが雨でなくて良かったなと。とにかくこの子達は「楽しみたい」というのが大きい。中学時代の失われた時間を取り戻すためにという部分もあります。こちらもそれに合わせて何かやっていくという感じではありました。

ホテルを出発する前にちょっと対応を要することが。これは仕方ないなと思います。ある程度の人数で移動すると体調不良は出ます。今はこんな時代ですから何かあった時に迅速に対応する必要が出てきます。以前沖縄に行った時に最終日にベットで跳ねていて貧血で倒れて頭を打ったというのもありましたね(笑)。そうなると別働隊が必要になります。今回もあれこれ調整して別に動いてもらうことに。こう考えるとある程度対応できるので、今の仕事が精神的に限界が来たら旅行会社とかで再就職もありかなと。まーこの年齢で雇ってくれるとは思いませんが。かなりの労力を使いました。

ホテルを早めに出て大阪城へ。雨の中の大阪城。修学旅行で唯一といって良いくらいのレベルで「歴史的史跡」を巡る(笑)が、すでに前日までに大半のエネルギーを消費し切っている生徒たちは雨の中歩くことに対してブーブー言います。「寒い」「傘がない」「バスの中で待っておきたい」という不平不満が(笑)分からないでもないですが。せっかくなので大阪城へ。個人的には以前大阪室内に来た時に散歩で来たことがあります。あの時は比較的ゆっくりできましたが今回はバタバタ。20分くらいで回る感じでした。

集合写真を撮るときも「雨に濡れる」と不満が。いや、なかなかなんです(笑)なだめながら行動させる。館内に入ろうと思ったら少し離れた自販機のところに数人がいる。呼び戻すのが大変。何をしているのかと思ったら「推し」の芸能人がそのベンチで横になっていたことがあるのでそこで写真を撮るんだと。もう好きにして(笑)

天守閣に行って周りを見ながら生徒と話をしていました。景色はかなり良いので少しは気持ちも落ち着いてきたのかなと。本当に保護者の感覚で対応しています。まー、本当に子供達と同年代なので保護者感覚なのですが。天守閣からの一枚。




下に降りていくと若干のトラブルが発生していました。細かくは書きませんが「あり得ない」展開でした。もうね、何してるんたまという感じです。その後の行動も含めてダメ。半端ないストレスを感じながら。他の仕事でここまでのストレスを毎日感じることがあるのか?!分かりませんが。

個人的には京橋に行きたかったのですが、流石に新聞に載る危険性があるので我慢。

そこからはまた移動。今度はなんばグランド花月へ。生徒たちはよく分かっていないと思いますが。元々予定に組み込んであったのでここでの観劇は外さずに。なかなかここで漫才や新喜劇を見ることはないと思います。迷子になる危険性を感じながらもここで2時間くらいの鑑賞としました。

入る前に一枚。


面白かったですね。やはりライブ感があるというのは良い。途中で別の対応になったので見ることができなくなりましたが…。2時間の観劇の後にここで解散してなんば散策としました。生徒たちは色々と調べて歩いていました。商店街もあるのでその辺りを中心に心斎橋を目指して歩いていたのかなと。

私は…。せっかくの自由食。言うまでもなくラーメンへ。今回もfjkw先生に紹介されていたお店へ。大阪の屋台的なお店、「金龍」へ。なんばグランド花月の側にもお店があるのですがどうせなら本店へということで地図を頼りに行ってみました。








小上がりみたいなところにテーブルがあってそこで食べる。ここもインバウンドの人達が多くいました。豚骨ラーメン。あっさりしていて美味しかったです。大阪のラーメンというのは何ベースなのか分かりませんが。地元の人が行くラーメン屋さんに行くというのも大切です。

そここら少し歩いて私も心斎橋へ。生徒が複数名いたので写真を撮ってあげたり、一緒に写真を撮ったり。よく考えるとこの子達のスマホで撮影しているので私の写真は全くないですね。仕方ない。






まだ1時間以上の時間があったので、ネット検索をしてこの地域の食べログ1位のラーメン屋を検索。まだ食うのか?という話ですが、やはりこの機会を逃すと次はないかなと。

幸い集合場所から近い所にお店がありました。これなら間に合うなと。「丈六」というお店に。




かなりわかりにくい場所にありました。メイン通りとはちがう細い道の中に。これは見つけにくい。店の外に人が並んでいなかったのでこれはラッキーだと思って中に入ると椅子が置いてあってかなりの人数が座っていました(笑)甘かった。座席が8席しかないので待つことに。更に外国人の方が大半だったのでラーメンを食べるのに時間がかかる。いや、これ集合時間に間に合わないんじゃないの?!という雰囲気。集合時間の15分前にやっと座ることができました。待ち時間50分くらいでしょうか。USJ並みです。




醤油ベース。最初にスープを飲んだ時に「初めて飲むスープ」だなと感じました。醤油ベースですがそれほど濃くない。同時に酸味を感じる部分がありました。本当はもっと味わって色々考えながら食べたかったのですが、私が集合時間に遅れるというのだけは絶対に避けないといけません。すぐに食べて走って集合場所まで。

最後に新大阪駅へ。少し早めに到着して買い物をさせてあげようと。が、私がイメージしていた場所とは違いました。新幹線の構内に入ってから自由行動にするのかと思っていたら、全く別の場所。どうかなーと思って生徒の後をついて行ってみると駅ビルの中での買い物になりました。これは危険(笑)案の定、お土産売り場が大渋滞で買うのに時間がかかる。どこが集合場所か分からなくなっている者が複数名。最後は見つからないので全力で走って生徒を探すという展開へ。ヘロヘロ(笑)なんとか間に合いました。

最後新幹線乗り場に移動する際に生徒が「ダウンタウンの松本さんがいる!」とワイワイなっいました。ほんの一瞬ですがすれ違うことができたようです。「修学旅行の1番の思い出だ!」と言っている生徒も(笑)いやいや。

新幹線の遅延もなく無事に山口に帰ることができました。新幹線の中も楽しそうでした。YouTubeでUSJの動画を見ながらジェットコースターに乗っているように身体を動かしていました(笑)写真を撮ったりしながら過ごしていました。こういう場面をみると修学旅行に連れて行けて良かったなと改めて感じました。やり切った(笑)

最後にUSJで購入したカチューシャなどを付けて全体写真を撮ろうという話をしたら、ほとんどの生徒が新幹線の中でカチューシャをつけ初めてそのまま新幹線を降りました。もうお祭り騒ぎ。それでも良いと思っています。この子達にとって何が思い出になるか。他の乗客に迷惑をかけるわけでもない。それならある程度のことは許可しても良いと思っています。

なんとか無事に山口に戻ることができました。生徒たちは笑顔でした。最後に全体に話をしましたが。こちらの想いも感じてもらえたら良いなと思います。旅行業者の方にも全体で挨拶をしました。あまり経験がない中で我々のために一生懸命にやってくれていました。ありがたいことです。

とにかくやり終えました。帰宅したのは21時過ぎだったか。そして翌日から合宿という流れ(笑)若くないのでなかなかのハードさ。免疫力落ちまくっているので色々なものに感染しそうな雰囲気がありますが。

とりあえず修学旅行のことを記録しておきます。面白くない内容だと思いますが。あくまで記録ということで。





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修学旅行4〜USJを満喫する〜

2023-02-13 | 陸上競技
なんとかまとめ書きをしています。忘れないうちに記録だけは残しておかないといけません。別に「いけない」わけではないのですが。気持ち的に。

2月9日木曜日。この日生徒は1日中、USJでの自由行動になっていました。9時開園だったので当初は8時30分にホテルを出てUSJの前で集合写真を撮影し、並ぶという流れになっていました。が、前日、人が多かったため8時30分に開園したということでした。そうであれば翌日もその可能性が高い。であればできるだけ早く並んでおくほうがいいだろうということで8時に出発に切り替えました。急遽の変更ですがUSJに行きたいと望んでいる生徒が大半なのでそこは問題なく。我々が着いた時点ですでに多くの人が並んでいました。結局8時20分くらいには開園となり早く行って正解だったなと。

私は事前に生徒と話をして一緒に回ってもらうことに。せっかくなので生徒の感覚の中で活動をしたいなと。基本的に何も調べてこなかったので言われるがままという感じでしたが(笑)。最初に「ハリドリ」なるものに乗る。絶叫系ですね。言われるがまま。早い時間帯だったこともありほとんど並ばずに乗ることができました。こういうのは大きいですね。時間との闘い(笑)。そのあとはフライングダイナソーに乗るんだと言われて付いていく。途中ジョーズの待ち時間短いので一旦それをはさんで絶叫系へ。

90分待ちということでしたが比較的スムーズに進んでいきました。それでも60分くらいはまったでしょうか。アトラクションの目の前にある階段を上がって、「次は自分達の番」というところで流れが止まりました。何かな?と思っていると「不具合が生じたのでメンテナンスのためにしばらく運転を中止します」という奇跡的な放送が(笑)。そこから30分くらい待ったでしょうか。どれだけのタイミングで「メンテナンス」になるのかという話です。あと一歩のところで待たされるという(笑)。

落ち込んでいる図(笑)





近くにあった船でジュラシックワールドの世界を体験するというアトラクションにも。こう考えるとひたすら乗っていますね。

そのままの流れで今度はハリーポッターのエリアへ。雰囲気の部分だけでもすごいなと思いました。














別売りの杖を買うことで色々な体験ができるようでしたが流石に止めておきました。どのアトラクションに入ろうかという話になってジェットコースターになる。待ち時間が長かった割には一瞬で終わってしまうという(笑)。アトラクションあるあるですが。

昼食はミールクーポンがあるのでそれを使って「鶏もも肉」を。正式な名前は分かりませんが。






その前に被り物を少し購入。私も簡単なものを購入して付けておきました。ネタとしてという感じですね。それで生徒の話のネタになればそれでいいかなと。残念ながらこの写真は全く自分では撮っていないので持っていませんが(笑)

その後、ミニオンのスペースに行って3Dのアトラクションにも。





生徒よりも楽しんでいるのではないかという話ですが。これもなかなか。入場前に色々な説明があってその時に「この中に2週間お風呂に入っていない者がいる」みたいなナレーションがあって。またも「私たちのグループ」が表示されて苦笑い。なぜかこういうのはよく当たります。まー別にいいのですが。

そこから歩いているうちに一緒にいた生徒が「ここで写真を撮りたい」と。どうもUSJの中にある「写真スポット」のようです。自分自身は調べていないので全く分かりませんが普通の場所で人が並んで撮影していました。この人たちはすごい。よくわからないですが「推し活」というのがあるようです。自分の好きな芸能人が撮影した場所で自分も同じ格好をして撮影をする。それが活動みたいでした。よくわかりませんが、この子たちの情報収集能力はすごい。というか、この力を色々なことに生かせばもっと活躍できるのではないなと(笑)。

私は待ち時間に「チュロスが食べたい」という要望に応えてミールクーポンをもって買い物に。とにかくチュロスを買うにめちゃくちゃ並びます。というか、こういう場所では「並ぶのが楽しい」みたいなところもあります。






ミールクーポンを消費するために購入するという感じではありましたが。もう完全の「保護者」という感じですね(笑)

ハリーポッターの3Dのやつに乗りたいということでもう一度行ってみましたが待ち時間が長かったため諦める。ここで私は活動停止ということにしました。16時くらいだったか。後はホテルやその周辺で待っておこうかなと。幸いかなりの時間を楽しむことができたのでもう十分。

生徒たちは19時の閉園まで遊んでいました。十分だと思います。最後のほうは人も減ってきたようでライトアップされたアトラクションにひたすら乗っていたようです。感動したといっていました。今回はとにかく「楽しんでもらいたい」というのがありました。このやり方が正しいのかどうかは分かりませんが、「思い出作り」というのができるかどうかだと思います。

20時までに戻ってくるというルールは変更することなく、その後再度外出してもよいという形にしました。シティーウォークを見て回りたいという要望もあったので。ホテルから歩いて数分で到着できるのでこちらも安心です。自由度が高くなるとリスクも増えますが、これくらいであれば問題ないかなと。ガチガチに管理して何かをやるとこういう場面では面白くなくなります。もちろん、服装のことなどはある程度言いますが「窮屈」な雰囲気は作りたくない。それが基本スタンスです。良いか悪いかは分かりませんが生徒が楽しんでくれればそれでいいかなと思います。

私の夕食はたこ焼き(笑)






あっという間に3日間が過ぎました。生徒たちはほとんど寝ることなく生活をしている様子でした。それも貴重な経験かなと思います。

記録しておきます。
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修学旅行3〜京都散策からのUSJホテル〜

2023-02-12 | 陸上競技
修学旅行2日目。京都散策です。前半部分は「ラーメンを食べる」という最大任務を果たすことができました。あとは市内の生徒の状況を確認という感じでした。一乗寺からバスに乗って北大路バスターミナルへ。そこから乗り換えて金閣寺。前回も言ったじゃないかと突っ込まれそうな雰囲気はありますが。

せっかくなので。前回も人が多かったですが今回も。インバウンドが大変なことになっています。ほとんどの外国人はマスクの着用をしています。自国ではしていないかもしれませんが、きちんとルールを守るというのが素晴らしいですね。

前回写真を撮った場所と全く同じ感じで撮影。奇麗ですね。









せっかくなので「プレミアム抹茶ソフト」を食べてみることに。抹茶ソフトクリームに「抹茶の粉?」と「金粉」が振りかけられています。「見た目」がプレミアムですね。こういう商品が売れるというのはSNSの普及の影響が大きい。見た感じがかなり良いのでそれを写真にとるという感じです。こんな感じ。




一口食べてみる。残念ながらソフトクリームに振りかけられている抹茶の粉が気管に入りむせる(笑)。一人でせき込んでいました。おっさんが一人で金閣寺でソフトクリーム食べている姿を客観的にみると「シュール」だと思います。そんな状況下で一人でむせてせき込んでいる。もう致命的ですね(笑)。

そこからこれも前回と同様で「清水寺」に行くことに。前回は時間がほとんどありませんでした。下から上までジョグで走って上がる。そこから走って回って・・・という感じでした。更に「清水の舞台」と言われる場所が工事で全く見れないという状況だったので少しきちんとしたものを見てみたいなと思って。気持ち余裕をもって歩くことができました。結局一人で回っているので誰かと話をするわけでもありません。テクテク歩いてあっという間に回ってしまいました(笑)。これなら前回と同じではないかという噂も。













前回は帰る経路が分からなくて近くの地下鉄の駅まで歩きました。2キロくらいだったか(笑)今回はバスに乗る。が、とにかく人が多い。待っていたバスがかなり多いのでもう諦めて歩いていこうかと思っていたら後ろから生徒に声をかけられました。「バスで帰りましょう」とひたすら言われたのでバスに乗ることに。すし詰め状態でした。集合時間の1時間強前に駅に到着。あとは生徒との連絡をとりながらですね。今回は旅行業者に携帯電話を準備してもらっていました。何かあればこの電話番号に連絡をという形で。「間に合わないかもしれない」という電話が何件も。余裕を見て時間設定をしていますが大半の生徒は時間通りに戻ってきました。

ある生徒からの電話で「バスに乗れそうにない」とのこと。でも電話先で誰かと話をしています。「修学旅行案内の人がタクシーに乗せてくれるから間に合います」という意味不明な話で電話を切られました・・・。時間を少し過ぎて当人たちが戻ってきました。年配の方と一緒に。その方が自称「修学旅行案内人」だそうです。その人に話しかけられて清水寺のあたりからあれこれやっていたようです。最終的にその人が「タクシーに無料で乗れる」ということで一緒に乗って駅まで来たとのこと。いや、恐ろしい話です。全く知らない人の紹介でタクシーに乗って移動する。きちんと目的地に送ってもらえたから良かったものの、別の場所に連れていかれる可能性もあるのです。そういう部分を自覚してほしいなと思います。こちら側としてはかなりハラハラしました。

集合してからUSJ近くにあるホテルまで。ホテル到着が18時30分くらいでした。食事が19時30分だったのでその時間までにコンビニで買い物をしてもいいよと伝えていました。私は様子見で近くで見ていました、19時が閉園時間のため多くの人が出てきていました。こうなるとコンビニは大渋滞。こちらの予想が甘かった。とても買い物ができる状況ではありません。食事の後に時間をとるのでその時に行くように変更。臨機応変に対応しないといけない。幸い周りの人も協力をしてくれたので問題なくという感じですね。

今回の夕食は「ハードロックカフェ」でした(笑)。ホテルはUSJまで徒歩5分もかからないくらい。その途中にあります。集合してから移動を始めましたが経路が「ホテル→改札口→ハードロックカフェ」という形でした。最大の難関は「改札口を抜けること」でした。電車に乗る人が多すぎて大渋滞しています。少し前に韓国で起きた事故はこんな感じだったのかと寒気がしました。本当に人が通れない。我々はUSJのほうに向かいます。が、我々以外は「USJから戻ってくる人」と「電車に乗ろうと改札を通る人」です。私が先導して引っ張っていきましたが途中で分断。3回くらい迎えにいきました。ある程度強引に通らないと進めない状況ではありました。戦います(笑)。

ハードロックカフェは外国人の方々で埋め尽くされていました。我々は少し離れた場所で食事。雰囲気は本当に「ハードロックカフェ」でした。





本当にUSJの側なのでシティウォークならネオンが良く見えます。生徒たちはめちゃくちゃ盛り上がっていました。これまで経験していないことですからそれはそれでいいと思います。綺麗ですね。











何とか2日目も終了。朝5時前から23時くらいまでぶっ続けで活動をしています。これは疲労度満載。免疫低下も間違いないと思います。それでもやらないと回らない。結構真面目にやっています。当たり前ですが(笑)。

また書きます。記録として。
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修学旅行2〜神戸から京都へ〜

2023-02-12 | 陸上競技
振り返りを記録しておくことはこれからの人生に何かしらの意味を持つと思います。持たないかもしれませんが。やったことの記録は必要。そう思っています。

修学旅行2日目。この日は駅伝部の女子が朝練をするということなので5時過ぎから活動。40分くらいジョグをするというのでそれに合わせて私もホテルの外へ。単独でホテルの外に出すのは良くないなと思っていたので一応私が付き添いということで。本人はジョグで走っていくのできちんと戻ってこれるかどうかは不安な部分があります。私は出発した時点をウロウロ。40分ちょっとして戻ってきました。安心。夜もそれほど早く寝れませんし、早朝4時過ぎから活動になります。気を遣う部分もあるのでストレスが(笑)。

ホテルの朝食を早めに食べる。この部分も生徒は気づかないかもしれませんが、6時45分朝食開始の20分以上前に朝食会場に行って従業員さんと調整しています。添乗員だけではなく私もついておかないと状況の把握ができません。こちらからの要望を押し出しています。生徒が「クレーマーだ」と言っていましたが(笑)。いやいや、必要なことは伝えないと。テーブルの手前からしか御飯が取れない状況でしたが話をして両側から取れるようにしてもらいました。それだけでも随分スムーズになります。

今回は「旅割クーポン」が発行されます。兵庫で発行されたので兵庫でなければ使えません。事前に相談してクーポン2000円分の「お土産」を準備してもらいました。なかなか使えるところもないですし、この日は京都に移動するので使えません。微妙な配慮ですが事前に生徒に伝えながら了承を得て行くことが重要だと思いますね

バタバタしながら8時に神戸出発。京都に向かいました。京都駅に着いたのが9時30分前後。バスの到着場所が駅の南側でした。私は何度か行ったことがありますが生徒は初めて。北側に集合するイメージでいたのでここは大誤算。集合場所が分かりにくいので駅の構内まで歩いて移動することに。が、もう生徒はてんやわんや。どうも自分達で「着物着つけ体験」を予約していたようでその時間に間に合わないとワーワー言い続ける。いや、集合場所が分からないと困るから駅まで行くといっても「あとでLINEで聞いたら分かる」とかなんとか。自分勝手になるのは避けなければいけません。こちらも譲歩する部分と譲歩できない部分がある。集合場所に行ってから解散。「蜘蛛の子を散らすように」という言葉がありますが、まさにその状況でした。あっという間にみんないなくなっていました。

私は旅行業者が準備してくれた着物着つけ体験のお店に複数の生徒を連れて一緒に移動。2日目は一日中「京都自由散策」としていました。集団で移動するのはここまでかなと思って付き添いました。若干時間ぎりぎりだったこともあり、店員さんの対応が・・・。生徒は怖がっていました。言葉の違いもあるので余計にそう感じたのかもしれません。着物がほとんど選べず、飾りなども適当になっていたようです。何人かは涙を流していました。対応してやり直しを求めてもよかったかなと思う部分もあります。それくらいの感じでした。が、ここで時間をとられて生徒たちが自由散策するのができなくなるのは避けないといけない、説得して自由散策に行ってもらいました。申し訳ないなと思いますね。

自由散策。私は・・・。この日の朝から「ラーメン好きの近畿圏の先生」にLINEでおすすめのお店を聞くことに(笑)。かなりお世話になっているsndg大学のfjkw先生に連絡をして「オススメのラーメン屋」をいくつか教えてもらいました。同時にktbnのmtm先生にも連絡を。自分で調べるよりも「郷に入っては郷に従え」ということで地元の人に聞くのが一番かなと。

mtm先生には金閣寺の近くにあるラーメン屋を紹介してもらいました。前回京都に来た時も金閣寺に入っています。もう一度行ってみようかなと思っていたのでちょうどいいなと思って調べてみると「定休日」でした(笑)。無念。相変わらずのタイミングです。そこでfjkw先生に紹介してもらった「一乗寺」に行ってみることに。地下鉄に乗って京都駅からかなり離れたところまで行きます。どの順路が正解なのか分かりませんが地下鉄で移動してそこから徒歩で移動。途中調べてみると「ラーメン屋」が密集しているとのことでした。

歩いてお店を発見。「高安」です。







食べてみると「鶏ベース」の京都のラーメンという感じでした。かなりあっさりしています。実際は何が京都ラーメンなのか分かっていませんが、とにかく美味しかった。唐揚げも人気商品のようです。本当はここで唐揚げも食べたかったのですがそのあとの予定もあったので。

歩いて移動。実はもう一軒お勧めのお店を聞いていたのでそちらに(笑)。が、どうも開いていない?感じだったので諦めてテクテク歩く。あちこちにラーメン屋さんが点在しています。1回で終わらせるには勿体ないなという感じではありました。食べログで調べてみるとちょうど目の前に「ランキング1位」のお店が。すでに数人並んでいました。せっかくなので入ってみることに。店外で並んで中に入ると更に人が並んでいました。大人気店のようです。

「極鶏」です。





事前に何も調べずに並んで入ったのでラーメンが出てきて驚きました。これは「ラーメン」なのか?!(笑)←調べてはいれよという話。スープがかなり濃い。濃いというかもはや「スープ」ではない。麺に絡めて食べる形です。天下一品ラーメンのスープはかなり濃いですがそれを煮詰めて水分を飛ばした感じの「スープ」でした。





美味しかったですがかなり濃いなという感じでした。30分以内で2杯食べるというのもどうかという話ですが、その2杯目がこの「かなり濃いスープ」だったのは衝撃でした。

ラーメンをを食べる旅は一旦ここで終了。生徒が行きそうな場所を数か所めぐっておきたいというのがありました。これはまた別に書きます。決して遊んでいるわけではありません。あしからず。
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修学旅行に行く1

2023-02-12 | 陸上競技
疲労困憊。今の状況です。多分、過去最高かもしれません。いや、国体の時のほうが大変だったか。これまでは「乗っかって動く」というのが多くありました。細かいことを把握していなくても対応できる。ある程度自分のテリトリーだけ守っておけば何とかなるという感じでした。今回は修学旅行の団長という微妙な役割がありました。行きつくまでにどれだけのストレスがあったか・・・。半端ない感じです。


2月7日に舎監からの新山口集合のために出発。周南から行くと1時間半くらいかかる距離ですが、寮からだと30分もかからずたどり着けます。今回の行程は旅行業者が提案してくれたものを大きく変更しています。元々は「関東方面」で実施する予定でした。が、コロナの影響で関東まで行くのはちょっとどうかなと考える。万が一、「体調不良」が出た場合関東まで迎えに来てもらうというのは難しい。今の2年生は中学時代に修学旅行に行っていません。何とかしていかせてあげたいというのもあって最大限の配慮をしていきました。関西方面なら何かあった時に2時間かからずに帰れる。迎えに来てもらう時にも負担が少ない。真面目に考えていました。

後は出されたプランを「生徒が楽しめるように」と大きく変更していきました。本来の「修学旅行」とはスタンスが違ってくるのかもしれません。中学時代に関西方面に行くというのができていないので、より自由度を上げながら「楽しむ時間を増やす」というのがテーマになっていました。それなら行かなくていいのではないかという意見も出てくると思います。が、高校時代に学校のクラスメイトと一緒に旅行に行くというのは経験できるものではありません。中学の時の分まで楽しめるといいなと。

朝の出発時に「話を聞いておくように」という部分を再確認。若干の体調不良者が出たので参加できない生徒もいましたが、できる限りのことをしたいという感じでした。クラスの生徒たちは新幹線に乗る前からハイテンション。ひたすら動画撮影や写真撮影をしています。細かいことは言わず。新幹線内で事務的なことをやりながら新神戸へ。2時間かからないくらいだったでしょうか。

新神戸からまずは「北野異人館」がある場所まで。限られた時間でしたが散策を。今回のバスガイドさんが「子どもたちの嗜好」を把握されているようで「スイーツ」や「パン」のお店を紹介してくれていました。女子が大半のクラスなのでその部分は興味関心が高い。我々も散策しました。








集合の段になってトラブルが一つ発生。いや、これまで教員をしてきて初めての経験でした。詳細は書きませんが、とにかく恐ろしい考え方だと思います。それにより急遽対応することができました。教員と看護師が別行動になるというスタート。致命的。

そのまま南京中華街へ。ここは食事だけ。中華なのでかなりの量があります。必死に食べていました。1時間強しか時間がなかったのですが、お腹いっぱいに食べた直後に苺あめなどを食べていました。すごい。

で、ここから移動して明石大橋を見に行くことに。最初は「橋を見るだけになるな」と思っていましたが、下がガラス張りの通路を歩くという経験ができて生徒たちはワーワー言っていました。後は周りを歩くという感じでしたがそれなりに充実した時間。明石はインターハイの時に宿泊させてもらいました。何日間かしかいなかったのに風景は覚えています。目地るうぃはラーメン屋という感じではありましたが。インターハイの時に曲がっていた場所が今回の目的地になっていました。そこに興味関心がないので施設が何かなんて調べないですよね。














そこから再び、神戸に戻ってメリケンパークへ。「BE KOBE」というモニュメントがあるのでそこで「集合写真」を撮影しようということになっていました。が、行ってみるとこんな状況(笑)






奇跡的に「工事中」でした。それでも前で無理矢理撮影する(笑)。そこからある程度まとまった時間を自由時間としました。私はこの時点で「スマホのケーブルの不具合」が発覚してモバイル充電器から充電ができなくなっていました。仕方ないのでケーブルを購入するために散策。かなり歩いて探しましたが発見できず。唯一発見できたホームセンターでケーブルを購入。しかし、試してみると充電できない。生徒にも試してもらいましたが使えない。何とモバイル充電器の「タイプC」のコネクタが不具合を起こしていました。いつもは「USB」のコネクタから電源を取るのですが売っていなかったので諦めて「タイプC」からのケーブルにしたのですが。無駄遣いでした。速攻で生徒にプレゼント(笑)。結局何も見ることなくメリケンパークでの時間は過ぎていきました。無念。

そこからこの日最後のイベントは「クルーズディナー」です。17時45分再集合。そこから船に乗って食事。が、女子生徒の大半は昼の中華でお腹いっぱい(笑)。いつもよりも早い時間帯の夕食になるのでほとんど食べられない雰囲気でした。それほど量は多くなかったのですが。時間的なものもあると思いますね。おいしかったです。旋回して神戸に戻る時の夜景は素晴らしいものでした。こういう景色を見るだけでも「修学旅行」に来た意味があるのかもしれません。

そこからホテルに戻って1日目が終了。色々なことがありましたが、生徒は楽しそうにしてくれていました。不満に感じることもあるかもしれません。自分の思い通りにならない部分も出てきます。それでもこうやって時間を共有することに意味があるのかなと。まーあれだけ何度も言ったのにカードキーを持たずに部屋を出る生徒が続出。同じ生徒が繰り返すことも(笑)。これも経験。

記録しておきます。
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近況

2023-02-10 | 陸上競技
あまりにもやることが多すぎてblog更新という意識が全くありませんでした。記憶が薄れていきますが。

この数週間あれこれありすぎて対応できていない部分があります。ひょっとしたらLINEとかメールとか返信できていないかも。あまりにも自分の時間が取れなくて何をやっているのか分からなくなっています。

2月4日
午前中練習&午後からハードル練習会

2月5日
2年生の練習&検定試験監督

2月6日
翌日の推薦入学のための準備&1年生女子の練習計画&舎監

2月7日
朝から修学旅行。色々な対応。神戸。
北野異人館→南京中華街→明石大橋→メリケンパーク→クルーズディナー→神戸市内のホテル

2月8日
長距離の朝練→京都へ移動→生徒自由散策→ユニバのホテルへ

2月9日
長距離の朝練→USJ一日中→ホテル
見回りや生徒の動向確認などずっと立ちっぱなし

2月10日
長距離の朝練(雨)→大阪城→なんばグランド花月→なんば自由散策→新大阪駅→山口へ

現在この部分です。久々に布団で寝ます。今回は団長として修学旅行に参加したのであれこれ対応。ぐったり。

2月11日
snd合宿に参加させてもらう予定。ハードルは別にしてなるようです。そこで指導をさせてもらいます。

2月12日
午前中は前日と同様に snd合宿に参加させてもらう。午後から舎監。

ひとまずこんな感じです。本気でかなり体力的にも精神的にもヤバいなと思っています。休むとか休まないとかの話ではなくなっています。

記録しておきます。そして明日に備えて寝ます。
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川のほとりに立つ者は

2023-02-07 | 陸上競技
QUOカードをもらったので自分で本屋に。最近は図書室で本を借りて読むというのがメインでしたが。フラフラ回って今年の本屋大賞のコーナーで本を探してみました。本屋大賞自体は「本屋さんが売りたい本」の紹介をしています。流行りに乗るという感じではないですが、色々な作品に触れたいというのがあって。




今回は「川のほとりに立つ者は」です。寺地はるかさんの作品です。全くの先入観なく読み始めることに。火曜日から修学旅行の印刷がありました。読めるのは月曜日のみになるかもしれないなと。狙ったように修学旅行前日に舎監が入っていたのでなんとか一冊読もうかなと。

川のほとりに立つ者は水底に沈む石の数を知り得ない。真理だと思いますね。自分の周りには様々な人がいる。雑談をしたり何かあった時に相談をする。それにより救われることがある。が、「川のほとりに」に立っているだけなので、その川の底にどのようなものが沈んでいるかを知ることはできない。どのような人間関係であっても本人でない限り、本当の所を理解することはできないのです。真剣に相談に乗っているつもりでも結局は「他者のこと」でしかない。どれだけ身近な人であってもその人の心の中、奥底に沈んでいる悩みや苦しさは理解できない。

登場人物が抱えている「苦しさ」の部分、
今の時代、「個性」として見られるようになっていますが、以前であれば「え?」という目で見られる。LGBTQ +に関しても今も色々と発言に関して取り上げられています。学習障害という言葉が出てきてある程度のことは認知されるようになっています。そこに対して隠そうとする部分は当然ながらあります。自分の「見られたくない部分」が誰にでもあるからです。それを隠すために様々な嘘をつく必要が出てきたり、自分の感情を押し殺したりする。

外から見た自分と内側から見た自分のギャップ。これはきっと本人にしか分かりません。以前から「ペルソナ」について書いています。ここ最近は書いてないのですが「仮面」ですね。誰もが自分に対して「ペルソナ」を付けている。私であれば「kaneko」を演じている部分がある。本当の自分を見せることができる人が存在するのかどうか。ほとんどないと思います。「自分らしく」という表面的な言葉ではなく、自分が物事をどのように捉えるかという側面だけで考えられるかどうか。社会生活を円滑に過ごすためには無理です。他者を色眼鏡で見てそれぞれのパーソナリティを勝手に決めつける。そんな中で生きています。


この作品は読んでもらいたいですね。色々なことを考えさせられます。登場人物がそれぞれどのように感じているのか。感じてきたのか。もう一度読み直してみたい作品です。いい作品でした。お勧めします。
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木田先生が開業します

2023-02-06 | 陸上競技
えーと。このblogをどれくらいの方が閲覧されているか分かりませんが。多い時で450人くらいのアクセスがあります。ありがたいことです。

この場を借りて少し紹介をさせていただければと思っています。私が最も尊敬してお世話になってきた木田先生がこの3月で教職から退かれ、治療院を開業されることになりました。定年を迎える際にもかなり「開業したい」と言われていましたが、今回意を決して自ら治療院を開くことになりました。

私自身、競技指導に関して多くのことを学ばせて頂きました。今の私があるのは木田先生がいてくださったからです。技術指導だけではなく選手との関わり方や調整の仕方も含めて多くのことを学んできました。更に「選手の故障」に関しても毎回木田先生に相談して対処方法を教わっていました。そのおかげで厳しい戦いを何度も勝ち抜いてきました。怪我だけではなく試合前のPNFなども学び、選手の競技力のプラスになってきました。

今回、開業されることになりました。自分自身が多くのことを経験されるだけではなく、様々な実践の中で身体のバランス調整などもされています。この辺りに関しても最も信頼をおいています。

木田先生が話をされていましたが、何度も通って治らないというのを避けたいと言われていました。木田先生の経験的に「もう少しやってくれたら緩むのに」というのがあって、多くの治療院ではその部分を「あえて残す」ようです。治療するというのがメインではありますが、ビジネスなので「何度も通ってもらって利益を確保する」というのがあるようです。この辺りは木田先生が最も苦手な分野です。性格的に「できるだけ治してあげたい」と考えます(笑)ビジネス的には良くないと思いますが、木田先生が利益至上主義で何かをやるというのは無理だと思います。少ない回数で治す。






チラシを頂いたので紹介しておきます。説明文を読んで頂いたらその趣旨や人柄がわかるのではないかなと思っています。


別に私がビジネスのお手伝いをするというのはありません。実際、治る可能性が高いところに行く方が色々な人が幸せになるかなと。何度も何度も治らない整骨院などに通うよりも2回くらい行って次は半年後とかの方がいいかなと。選手よりも一般の方の方が需要があるかもしれないなと思います。肩こりや腰痛、捻挫や肉離れに関してはかなり効果が高い。整体だけではなく気功も使って治療されます。バランスも整えてて根本から改善しています。

4月からの開業になります。年度内はまだ教員として働かれます。何かあったらもっと早く辞めてしまいそうなので心配ではありますが(笑)。治療のこと、身体のことなど質問があれば直接の木田先生に連絡していただければと思います。詳細をこのblogで私が説明するよりも直接の方が分かり易いいかなと。

チラシにインスタやFacebookのQRコードが記載されています。気軽にインスタのDMなどで連絡してもらえるといいかなと。少し前に話をした時には「知らない人から治療に関するDMが来た」とビビっていましたが(笑)きちんと対応してくださると思います。

お世話になった木田先生に私ができることは精一杯応援させてもらうことです。是非とも一度治療に行ってみてください!

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