闇にまぎれてtyojin cine-archives vol.3738~42
1)テリー・ギリアム監督の「ラスベガスをやっつけろ」
ジョニー・デップ、キャメロン・ディアスなどが出る1998年のらりぱっぱ映画だが、まるで面白くない。
2)ロベルト・アンドー監督の「ローマに消えた男」
不支持に低迷する野党党首の身代わりに登場した双子の兄が鮮やかに不利な状況を覆していく2013年イタリア製の政治コメディの快作。
3)ピーター・バーグ監督の「バーニング・オーシャン」
2010年のメキシコ湾米国石油発削施設における原油流出事故を扱った2016年製作の爆発火災パニック映画。
4)ピエール・モレル監督の「96時間」
誘拐された愛娘を助け出そうと奮闘努力する2008年製作のリーアム・ニーソン主演のアクション大作。脚本をリュック・ベッソンが書いている。
5)チム・オリウーク監督の「コレクター 暴かれたナチスの真実」
ユダヤ人を大量虐殺した大金持の犯罪を暴く編集長の孤独な戦いを描く2016年のオランダ映画なり。
町内に笛や太鼓が鳴り響くわが路地には来ず神社の神輿 蝶人