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ハードトレーニングは要注意
なにごともほどほどに
ずっと続ける
記者会見もよかった
今日は土砂降り
肉体的に腎臓を酷使することとなって腎不全になったのだろうと推測するが、お気の毒な話だ。ご冥福をお祈りする。
そして、私の昭和がひとつ無くなった。
北尾はわたしと同学年(彼は8月生まれだそうで、わたしは12月)。この昭和38年生まれの相撲取りはそうそうたるメンバーがいて、”花のサンパチ組”と言われていた。北尾(双羽黒)、現理事長の北勝海(八角)、小錦、寺尾、琴ケ梅、孝乃富士といたのだから、結構インパクトがあった。北尾はもうそれは恵まれた肉体と天才的な相撲感であっという間に横綱になってしまったが、優勝できなかったのはいまでもやっぱり残念だ。同世代の代表、双羽黒としてもっと活躍して、優勝もして欲しかった。とにかく強かったし、体格に加えなかなかの男前でもあったので、ずいぶん応援した。でも当時は、8歳年上の千代の富士がいて北尾の前に立ちふさがった。ちょうど学校の強くて厳しい先輩のようでなんとなく好きになれなかったのを記憶している。下の世代の若貴は、下から突き上げてくる後輩でもあった。
最後は横綱なのに、部屋から脱走して廃業、というのもよくわからない辞め方だった。廃業後のことはあまりしらない。
それにしても、双羽黒というのは今でも立派なシコ名だ。誰か、立派な相撲取りにひきついでもらって、挽回してほしい。
でも、その経歴を読むと、自分と重なるところが多くある。人生を器用に渡っていくことができなかったのだろう。今なら、わかりやすい自己啓発本があったりとか、カウンセラーがいたりとかして、上手に世渡りもできただろうとおもう。まだまだ、生き方のてがかりが少ない時代だった。
ショーケン(萩原健一)の訃報もあった。小学生時代、太陽にほえろで、マカロニ刑事がなんでショーケンなのかがわからなかったけど、とにかくかっこよかった。考えてみると若手刑事から殉職してしまうというストーリー展開、七曲署もブラックだったのだな。でも、マカロニ刑事を刺したのは通り魔だっけ?
平成の終わりになって、昭和後半の大きな思い出が消えた。こうやって時代は移り変わっていくのだとしみじみ思うし、自分もいつ死んでもいいように、終活を考え始めないといけないのだと考えてしまう。
死ぬ前日まで変わることができる
一昨年も、その前の3月末の記事を読んでもこのことは一切書かれていない。ということは、去年発症したということになる。
55歳で重症の花粉症発症。これまでにも軽度の花粉症の自覚はあったのだが、これほどではなかった(啓蟄 2008年03月05日)。
だから、去年発症したこのひどい症状は去年一度きりのことで忘れてしまっていたのかもしれない。
かつてのはスギ、今回はヒノキとかなのだろう。
とにかく、今日は朝からマスクをつけて花粉症対策。
まったく参る。
花粉症の発症には、単なるアレルギー反応だけでなく、ストレスによる自律神経の異常が挙げられている。
とすると、きっかけはなんだったのだろう。
病気の対策には原因の除去も必要だからそのことも考えなくてはいけないが、今の生活は結構必要最低限のものとなっているので、これ以上削りようがない。マスク・メガネなどで防御して日々やっていくしかない。
4月いっぱいか
二月はやっぱりあっという間に逃げて行ってしまい、今日から三月。この前、NHKのチコちゃんに叱られる、で知ったが、古代ローマでは春の種まきの季節である三月が一年の始まりだったという。冬の一月二月は数合わせのおまけのようなものだったらしい。それはさておき、三月は北半球の人間にとっては実質スタートの季節だ。何かを始めるにはうってつけの時期だ。
最近、体が大きくなったと感じていた。お腹周りが太くなって、息苦しさを感じることすらある。80キロで安定していたと思っていたのだけど、それを超えてしまった。この歳になったらもう太らないと思っていたのだけど、残念ながらそんなことはなかった。忙しくてジムに行く時間もなく、一週間のうち体を動かすことがどんどん減っている。そして食べる量は同じ。これでは太ってしまう。不安を感じて、ネットでダイエットの方法をググってみた。そして、無理なくできそうなことがいくつか見つかった。ちょうど三月一日ということで、今日からダイエットすることにした。
まずは体重測定。私のブロ友も体重と血圧をほぼ毎日アップしているが、そんなことしてどうなるのだろうと思っていたのだけど、体重管理はダイエットの基本のき、ということのようだ。朝トイレを済ませた後と寝る前に体重を測って記録する。良さそうなアプリがあったので、早速ダウンロードした。あとは、ジムに週に2回は行くことだ。あとはなるべく歩くことなのだけど、これがなかなかいいコースがない。以前の職場のようにいい散歩道になるルートが無いので困っている。
とはいえ、日々の積み重ねが半年後、1年後にグラフとして結果が出ることは、ジムで記録してきたものを見たらわかる。そこにある記録もとってあるから過去を振り返りつつ、入力してみよう。
思い立ったが吉日
横綱稀勢の里、私はキセノンキセノンと応援していたのだけど、初場所でいよいよ三敗を喫してしまった。さすがに、これ以上は横綱を続けるわけにはいかない。ついに今日、引退表明となった。かつては白鵬の天敵としても名勝負を演じていたけど、まともに組んでもらえなくなってからは勝てなくなったのも残念。でも、63連勝を止めたのは稀勢の里だった。それだけでも、相撲史に名を残したといえる。
(デイリースポーツより)
稀勢の里のことを書いたのは、これまで5本あった。
そして、今日のこの記事を入れると6本。
もう、怖い顔をしたり、相手にガンを飛ばすようなことをしたりしないでいいから、昔の優しい顔の稀勢の里に戻って相撲界の発展に関わっていって欲しい。
本当にお疲れさまでした
9月のカンボジア出張以来体調を崩してしまい、ついには帯状疱疹を発症してからというもの元気が戻ってこない。これが過労というものなのか。元気が出ないついでに、せっかくのジム通いもしなくなり、もうやめてしまおうかと思い始めていた。そのことを妻に相談したら、まだ続けたほうがいいのではということで、昨晩久しぶりにジムに行った。デッドリフトで少し無理をして、今朝起きたら少し腰が痛むが、概ね無事楽しむことができた。
トレーニングが終わってから、体脂肪とか骨格筋量を測定してみたら、がっくりきた。わずかこの2ヶ月でデータが軒並み悪くなっていたのだ。自分でつけているエクセルのデータをグラフにしてみた。
横軸1目盛りはだいたい1ヶ月、そうすると、せっせと鍛えてきた骨格筋量がわずかこの3ヶ月でピークからジム通いを始める前の水準に落ちている。
そして、転ばないようにと鍛えていた体幹の筋肉もやっぱり落ちている。
19ヶ月というのが長いか短いかはわからないけど、ちょっとサボっただけでこんなだ。もちろん体脂肪量はというと。
笑える。一目瞭然だ。
中高年者はこうして少し動かないだけでこれだけ急速に体力が落ち、逆に脂肪がついていくということを再認識する。
さて、気力がなかなか湧いてこないからといってこのままやめてしまうか、やっぱりこのデータを見るとここで止めたら、このままだとどんどん体力が落ちていくのは火を見るよりも明らか。それにやっぱり悔しい。
忘年会の合間を縫って、もう一踏ん張りしてみよう。
楽しむ気持ちを忘れずに
ロンドンで開催中のテニスのATPツアーファイナルで、今年、怪我から不死鳥のごとく復活を遂げて出場している錦織圭がロジャー・フェデラーにストレート勝ちした。予選とはいえ、上位選手になかなか勝てなかったなか、これは嬉しいニュースだ。フェデラーには4年ぶりの勝利、6連敗中だったそうだ。ぜひ、次戦も勝って決勝トーナメントに進出して1つでも2つでもランキングを上げ、今年のツアーを終えて欲しい。
いっぽう、国内では横綱稀勢の里が初日から2連敗。日本中の相撲ファンの少なく見積もっても半分はがっかりしただろう。外国出身横綱が欠場したからチャンスとか、そういうことではない、みんな稀勢の里が好きなんだ。いつもしかめっ面をしているけど、本当は優しい笑顔を知っているから。力はあるのに、なかなか本領発揮できない忸怩たる思い、そんなどこか自分に通じる思いが稀勢の里を応援させる。負けたくて負けてるんじゃない、必死になってぶつかってくる相手力士に、なんでだろう、負けてしまう。
テニスにしても相撲にしても一対一の勝負。私はバスケットボールという団体競技をやっていたから、”タイマン”の恐怖というのは本質的にはわからない。自分の心が折れた時、どこかでチームメイトに頼っていた。そういう点からみると、こういう個人競技をやっている選手というのはすごいなと思う。稀勢の里も、高い運動能力を持っているのだからラグビーとかやっていたら別な意味でスーパースターになっていたかもしれない。でも、相撲道に足を踏み入れてしまった。そこでも横綱になったのだから大したものだ。
3日目の今日こそは気分を入れ替えて、頑張ってほしい。横綱大関で2連勝は弟弟子の高安だけだ。まだまだ、優勝の目はあるし、高安を援護射撃してあげるだけでも十分だ。キセノン、君は強いのだから、力の限りを尽くして勝利してくれ!
やった!大谷、新人王
台風21号による被害は甚大で、日本経済に深刻な影響を及ぼしてしまいそうだ。それに加えて、今朝は北海道で震度6強の大地震。日本の国土はスウェーデンより少し狭くて、ノルウェー、フィンランドよりは広い。アジアでいえば、タイより狭くて、ベトナムより広い。でも、ここで挙げた国々に比べて自然災害はよほど多い。いや、大規模な自然災害の多さでは、世界中でも多い方ではないか。いつ、関東地方に大規模な災害がやってくるのかと思うと、気が気ではないが、常に備えておく以外私たちが生き残るすべはない。
その台風21号の雨の日、駅のコンコースを歩いていたら、点字ブロックのうちの誘導用の長いブロックで足を滑らせてしまった。あの上に乗ってまで人を追い越そうと急いで歩いたのがいけなかったのだろうけど、濡れているとあれは滑りやすい。転びはしなかったけど体勢を大きく崩してしまった。幸い、誰にもぶつかることもなかった。
不恰好な大股になりながらも“おっとっと”と、転ばなかったのにはわれながら驚いた。というか、最近転んだ覚えがない。新しい職場に移った後、都内のターミナル駅の階段を駆け上がったところで転んでしまうようなことが何度かあったのだけど、そういったことがなくなった。これは、その1年半前に通勤ストレスと高血圧対策に始めたジム通いで、体幹トレーニングとして習い始めたピラティスの効果だと思う(太ってしまった(3)・・・ピラティスに挑戦!? 2017年06月17日)。
災害の時、心配なことの一つに足元のことがある。できれば体幹を鍛えるといいのではないだろうか。別にジムに通わなくても体幹は十分鍛えられる。
まずは以下のようなので始めてはいかがか?毎日続けたら、半年で体は随分変わる。慣れてきたら、タイマーを使って時間を正しく計って行い、負荷を上げていったらいい。
プランク(両肘両足で体をまっすぐに浮かす)・・・30カウントx3回
ダイアゴナル(四つん這いから互い違いに手足を伸ばす)・・・10カウントx4を3回
ニートゥーエルボー(立ったまま左右逆の肘と膝をくっつける)・・・30回x2
四股(お相撲さんと一緒、目指せ阿炎)・・・10回x2 電車の中では爪先立ち、お尻に力。あと、腹筋もいいですね。
電車の中では爪先立ち、お尻に力。あと、腹筋もいいですね。
出張中にもいいかも?