こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

これじゃあ減らないな

2020年02月17日 | スポーツ・健康・ダイエット
 体重がなかなか減らない。

 ダイエットアプリに体重を記録するようになって、3ヶ月足らずで5キロの減量に成功したのだけど、それからが一向に減らない。目標は10キロなのでまだ半分。この先がうまくいかない。ナイトがいたら、家に帰ってからもうひと歩き散歩するのもいいのだが、それは残念ながら叶わない。

 減量というのはどうもこういうものらしく、このプラトーの時期を乗り越えて初めて体重が減るらしい。逆に、ここで断念してリバウンドすると減量を開始したときよりも重くなってしまうらしい。

 
 それにしても、世の中というものが、人にものを食べさせよう食べさせようとしているのをひしひしと感じる。飽食の時代といわれて久しいが、まさにこのことだ。私にしたって、減量がうまくいきそうになったら年末年始が襲ってくるし、今度はバレンタインのチョコレート攻め。若い頃のようにムシャムシャ食べるようなことはしないが、小腹が減るとつい手が出てしまう。
これじゃあしばらく体重は減りそうもない。

 なんとか、5キロ減を維持して次なるチャンスをうかがいたい。
暖かくなったら走るか

ブログランキング・にほんブログ村へお願いします


プロ野球は大人がやっていた・・・さよなら野村克也さん

2020年02月13日 | スポーツ・健康・ダイエット
原辰徳の出現がプロ野球を若者のスポーツにした。それとも、私と5歳しか違わない彼が活躍するようになってそう感じるようになっただけかもしれない。
もともと、野球というのは大人のスポーツだった。稲尾はよく知らないが、物心ついた時には川上哲治率いる巨人に長嶋茂雄と王貞治がいた。彼らと一緒にやっていたのは土井、黒江、森といった大人たちだった。金田正一、鈴木啓示も村田兆治も大人だった。野球以外のプロスポーツである相撲もゴルフもプレイヤーは大人だった。
私が小学校4年の時に南海ホークスが優勝した。パリーグはすでにセリーグに比べて人気がなかったものの、我が家では親父が阪急ファンだったということもあり、パリーグ情報の乏しかった東京育ちであったにも関わらず、私は南海ファンとなった。野村が三冠王を取っていたということはファンとして子供心に誇らしく、後に落合が3度もとった時にはちょっと癪だった。ビッグコミックであぶさんと出会ったのはずっと後になってからだが、大学生になってからは南海の応援に所沢には何度か足を運んだ。門田は私が見た最後の大人だった。

それから十数年経ち、プロ野球中継をみていたら、ヤクルトのダッグアウトで野村が仏頂面を頬杖で支えていた。周りのコーチもおじさんぽく、こう言っては失礼だがそこらへんの草野球チームのようだった。それは小学生の時に思ったプロ野球は大人のスポーツという感覚だった。

野村克也さんが亡くなって追悼番組で”あの頃の野球”の場面をみる。ちょうどカラー放送が普及してきた頃で、南海の白地に緑のユニフォームよりは福本の阪急の白地に赤と黒のラインが目立って見えてしまった。長嶋と王と稲尾を野村でローマ旅行をしているという、驚きの画像があったが、それを見ると、彼らはまだまだ若々しく、大人ではあったけど、決しておじさんではなかった。
ホークスも遠い地のチームとなりパリーグはすっかり縁遠くなった。チーム名もスラスラと出てこないぐらい、再編があって愛着も薄れてしまったが、野村さんの訃報に接して30年以上前のことを思い出すことができた。
ご冥福をお祈りします。
神奈川はDeNA

ブログランキング・にほんブログ村へお願いします



免疫力に疲れは大敵

2019年12月18日 | スポーツ・健康・ダイエット
昨晩、BS3で美容だか健康とかと免疫の関係の話をしていた。途中で寝落ちしてしまったのであまりよくわからないのだが、話のメインは、ストレスが免疫能に影響を及ぼすということだったはず。それを聞いていたら、まったくこのところのわが家のことではないかと思った。ナイトの看病で妻がまず倒れ、先週末はついに娘も寝込んだ。私は風邪とまではいかないが、時々鼻水が出るし、ここ数日は頭痛と肩こりがあって体調は今ひとつ。風邪まではひかないのは私が単にバカなだけかもしれないが、とにかく疲労が溜まっていることだけは間違いないので、要注意。
何はともあれ、免疫能を保つには健康でいなくてはならない。

健康といえばダイエット。
私のダイエットは今のところ順調に進んでいて、9月末に本格的に始めてから3ヶ月で84キロから79キロへと5キロ減。最近では、元気づけにとたくさん食べようとしても、満腹感の閾値が下がってきているのか、そんなに食べたいと思わなくなったというか食べられない。週2日の休肝日も週1.5日ぐらいは達成できている。心なしか、体が緊張感を持つようになった気がするし、ダイエットアプリを使っていので、食事のバランスもあれこれいってきて、自然とバランスがよくなる。免疫能を何とか維持していられる理由の一つにはこのダイエットもあると思っている。体重減少は最近下げ止まっているが、このあたりでスタビライズさせ、年末年始を乗り切りたい。
年明けから5月の連休までに5キロ減らして、合計10キロ減でBMIが24足らずになったらそれでいいと思っている。

さて、免疫能を上げるには、十分な睡眠、バランスの良い食事、適度な運動、人間関係を主としたストレスを極力避けることなどがあるけれど、食事以外は私には難しい。
そういえば、寝落ちする直前に、歩行は1日7000歩程度が免疫能を良好に保つにはちょうど良いという話があった。これならなんとかクリアできそうだ。

ハードトレーニングは要注意

ブログランキング・にほんブログ村へお願いします



顔のむくみとリバウンド

2019年11月29日 | スポーツ・健康・ダイエット
昨晩、病理と関わりの深い某科が私の歓迎会を開いてくれた。新しい職場で戸惑っているところで、こうやって私のことを気にかけてくれる人がいるというのはとても嬉しい。
嬉しくなって、調子に乗ってあれこれ喋りすぎ、さらには飲み食いもすぎた。勧められるがままに、飲んでしまい、さらにはつまみも食べて、と、楽しいひと時だったのだけど、ダイエット中の身としては大失敗。一日で3000キロカロリーを超えてしまい、ダイエットアプリ”あすけん”にも、”たべすぎ!”と判断された。

そして今朝。起きたら顔がむくんでいる。顔がむくむ原因はとしてはいろいろあるようだが、わかりやすいのはアルコールによる血管拡張と、塩分の摂りすぎ。拡張した血管に水分が溜まる上に、酒のつまみに使われている塩分のせいで、これを薄めようとして余計に血液量が増える。脳も腫れて頭痛もする。これが二日酔い。とにかく体が悲鳴を上げている。こんな飲み方を飲み会のたびにやってきたかと思うと、余計に頭が痛くなる。
飲みすぎたことによる、体に申し訳なく思う。

ダイエットを始めて2ヶ月ちょっと、先日ついに、5キロ減量を達成した。ペースが早すぎるという人もいるが、糖質ダイエットとかそんな極端なことはしておらず、減塩を心がけ、1日の目標カロリー量(2300キロカロリー前後)を守っているだけだ。
最近、何も意識しないで生活していた頃と違い、体の変化がわかるようになった気がする。こんな歳でも、そんな変化がわかるようになったとは驚きで、ダイエットの思わぬ副産物で、よかった。ただ、それがわかったのがお酒のせいでは情けない。

さて、残念ながら、むくみのせいだろう、体重は少し増えた。リバウンドといえばそれまでで、この数百グラムを取り返す(?)のにはまた数日かかる。忘年会が数回あるので、その度ごとに飲み食いは自制心を持って適量を守ろうと思う。

なにごともほどほどに

ブログランキング・にほんブログ村へお願いします




おやつ(間食)減らしてカロリー稼ぐ

2019年10月29日 | スポーツ・健康・ダイエット
10月に入り、職場も変わって、新たにはじめたことがある。それはダイエット。今度こそ本気。先月、ついに瞬間85キロにもなったことがあり、はち切れそうな腹を見て、これは早晩90キロだと思った。そうなったら、血圧も上がるし、糖尿病にもなるだろう。
それで脳出血でも起こしたらコトだ。脳出血は必ずしも肥満の人、血圧の高い人に起こるわけではないが、これら生活習慣病はリスクになる。FMヨコハマで、小山薫堂氏がやっている体重計が84.7を指している写真のコーナー、なんてのを鼻で笑っている場合ではない。私がまさしくそうなっていた。
ということで、減量と減塩をやろうと決心。ちょうど、あすけんダイエットという減量アプリが目に止まり、使ってみることにした。スタートは84キロで、目標は10キロの減量。

とりあえず、朝、昼、晩の三食の写真を撮って保存して、カロリー計算をする。毎日1度は体重を記録する。目標は10キロの減量。1日の摂取カロリーが設定された目標カロリーを下回るようにすること。今のところのそれは2272キロカロリー。これが多いのか少ないのかはよくわからないが、ちょっと食べたらあっという間に到達してしまうということ。これこそ腹八分目なのだろう。妻も協力してくれている。
それにしても、目標カロリーを設定するとなかなか調整が大変だ。今朝など昨晩の残りのポトフを食べたものだから、あっという間に3分の1になる。お昼のお弁当は500−700キロカロリーあるので、夕食が取れなくなる。ご飯1膳200キロカロリー、アルコール200キロカロリーはできれば減らしたくない。
こうなるとあとは間食を減らすしかなくなる。
まんじゅう、クッキー、ポテチ、せんべい。見回してみるとこれでもかというほど、おやつは身の回りにあふれている。午前中と午後、それぞれちょっとずつ食べることにして、あまりボリボリとは食べないようにした。
なんとか、目標カロリーの中に収めていたら、1キロほど減った。1年続ければ10キロは減る計算になる。そうしたら、妻に諦めて捨てろと言われているお気に入りのスーツのズボンも再び履けるようになるだろう。

ずっと続ける

ブログランキング・にほんブログ村へお願いします




バスケットボールW杯 日本対アメリカ 45対98

2019年09月06日 | スポーツ・健康・ダイエット
バスケットボール日本代表チームはNCAA(全米大学体育協会)に参加したらどのくらいの順位になるだろう。昨日の試合をテレビ観戦しながら思った。第1Qは0点で抑えらえるのではないかと心配したが、なんとか点を取った。最終的にはスコアは9-23,14-33,8-28,14-14で、自分たちが高校生の頃にインターハイレベルのチームとやってボロ負けしたときのことを思い出した。日本代表の選手たちは、情けなく、悔しかっただろう。
体格差は敗因の一つだけど、それは負けた理由の一部分だと思う。それよりも、パスの精度とか、シュートの精度、ボールへの執着心、集中力、精神力とかいったことの方がよほど差となって現れた。アメリカチームは手を抜くことなく全ての選手が全力で向かってきた。そうしなくては、チーム内のライバルに負けるし、怪我もする。試合で手を抜くことは許されない。緩いパスは一つも見なかった。

そもそも数年前までは、国際大会への参加資格すら危うかった国が、バスケットボール発祥の国と戦うことができたというのは、日本のバスケットボール環境を見直すいい機会になった。
川淵さんのおかげでトップリーグの問題は解決できたけど、指導者の育成、ミニバス、ボールのサイズ、コートの数などなど、日本バスケが強くなっていくためにこれから解決しなくてはいけないことは山ほどあって、全てがうまく行ったとしても、全てが解決するまでに50年はかかるだろう。なにより指導者の育成が急務で、アメリカのバスケット環境を勉強して、草の根レベルからどうやって選手を育てているかを見てきてほしい。

チェコ戦では前半5点差と善戦したし、そのチェコはトルコに勝った。トルコはアメリカに負けたけど延長戦まで粘って1点差。日本だって、欧米のチームを相手に勝機が全くないわけではない。
正確で早いパス、ボールへの執着心、100発100中のスリーポイントシュート、ダッシュ力、筋力、戦術の理解、こういったことは努力の入る余地があることだ。

生きているうちに日本がW杯でベスト8(決勝トーナメントで1勝)に進出するのを見てみたい。
まだ、順位決定戦がある。悔しい思いをバネにして、最後の1秒まで、頑張ってほしい。

いくら負けても、応援します

ブログランキング・にほんブログ村へお願いします




渋野日向子選手の素敵な笑顔

2019年08月06日 | スポーツ・健康・ダイエット
ゴルフの全英女子オープンで渋野日向子選手が激戦を制して優勝した。
おめでとうございます。
一時は順位を3位まで落としてしまったのに、積極的なゴルフで逆転したのは見応えのある、素晴らしい試合だった。ちなみに私は、日曜日の夜は12時半まで頑張ったが、疲れもあって、その後は不明、残念ながら感動の瞬間を観ることはできなかった。
最終日、12番のワンオンと、最終ホールの優勝をもぎ取ったバーディーパットは日本女子ゴルフ界の伝説になるだろう。
来年の東京オリンピックを目指すというから、とても楽しみだ。

さて、その彼女の素晴らしいゴルフとともに報道で取り上げられているのが、彼女の明るい笑顔。心からの笑顔はエクボも相まってとてもチャーミングで、観ているものの心を引き付ける。
彼女の笑顔は、彼女がいかに楽しく、幸せにゴルフをしているのかが伝わってくる。
そして、それこそが最強の武器となった。プロスポーツという観衆までも味方につけなくてはいけない競技で、彼女はその点でも優勝者にふさわしかった。
私のブログで、笑顔の効用をいまさら強調するのもなんだけど、彼女を見習って、私も素敵な笑顔を絶やさず明るく生きていきたい。

記者会見もよかった

ブログランキング・にほんブログ村へお願いします


久しぶりにジムで体を動かした

2019年05月21日 | スポーツ・健康・ダイエット
一昨日が休みだったからというわけではないけれど、昨晩久しぶりにジムに行った。
令和の”大”10連休があったのと、その休み明けの週末に病理学会とジムそのものの改装があった上に、先週は父の個展の手伝いもあり、なんだかんだで連休前から三週間ぐらい行っていなかった。毎月の会費制だから、だいぶ勿体無いことをしてしまったが、過ぎてしまったことをいまさら嘆いても仕方がない。できたら今週はもう1回ぐらい行きたい。
ジムに使う1時間半が、切羽詰まっている私のスケジュールにどれほどの負担になるかはあまり考えたくない。というか、考えたら、仕事以外のことは何一つできなくなってしまう。
ひとしきり汗を流した後に、体重測定等を行なったら、値は前回(3月)のそれとそれほど変わっていなかった。もちろん、全体の筋肉量はちょっとずつ落ちてしまっていたのだが、それは仕方ない。また、少しずつ頑張ろう。
筋肉量はさておき、とにかく脂肪量(内臓脂肪)を減らさないことには話にならない。有酸素運動を増やして脂肪をあと10キロ落としたいと思っている。

今日は土砂降り

ブログランキング・にほんブログ村へお願いします


北尾(双羽黒)が亡くなった

2019年03月30日 | スポーツ・健康・ダイエット

大相撲の元横綱北尾光司さんが、腎不全で亡くなった

肉体的に腎臓を酷使することとなって腎不全になったのだろうと推測するが、お気の毒な話だ。ご冥福をお祈りする。

そして、私の昭和がひとつ無くなった。

北尾はわたしと同学年(彼は8月生まれだそうで、わたしは12月)。この昭和38年生まれの相撲取りはそうそうたるメンバーがいて、”花のサンパチ組”と言われていた。北尾(双羽黒)、現理事長の北勝海(八角)、小錦、寺尾、琴ケ梅、孝乃富士といたのだから、結構インパクトがあった。北尾はもうそれは恵まれた肉体と天才的な相撲感であっという間に横綱になってしまったが、優勝できなかったのはいまでもやっぱり残念だ。同世代の代表、双羽黒としてもっと活躍して、優勝もして欲しかった。とにかく強かったし、体格に加えなかなかの男前でもあったので、ずいぶん応援した。でも当時は、8歳年上の千代の富士がいて北尾の前に立ちふさがった。ちょうど学校の強くて厳しい先輩のようでなんとなく好きになれなかったのを記憶している。下の世代の若貴は、下から突き上げてくる後輩でもあった。

最後は横綱なのに、部屋から脱走して廃業、というのもよくわからない辞め方だった。廃業後のことはあまりしらない。

それにしても、双羽黒というのは今でも立派なシコ名だ。誰か、立派な相撲取りにひきついでもらって、挽回してほしい。

でも、その経歴を読むと、自分と重なるところが多くある。人生を器用に渡っていくことができなかったのだろう。今なら、わかりやすい自己啓発本があったりとか、カウンセラーがいたりとかして、上手に世渡りもできただろうとおもう。まだまだ、生き方のてがかりが少ない時代だった。

ショーケン(萩原健一)の訃報もあった。小学生時代、太陽にほえろで、マカロニ刑事がなんでショーケンなのかがわからなかったけど、とにかくかっこよかった。考えてみると若手刑事から殉職してしまうというストーリー展開、七曲署もブラックだったのだな。でも、マカロニ刑事を刺したのは通り魔だっけ?

平成の終わりになって、昭和後半の大きな思い出が消えた。こうやって時代は移り変わっていくのだとしみじみ思うし、自分もいつ死んでもいいように、終活を考え始めないといけないのだと考えてしまう。

死ぬ前日まで変わることができる

ブログランキング・にほんブログ村へお願いします


風邪だと思っていたけどこれは花粉症?

2019年03月27日 | スポーツ・健康・ダイエット

去年の今頃、こんな記事を書いていた。

「花粉症だと思っていたけどこれは風邪?」(20180329日)。

そうだったのか、これは風邪ではなくて花粉症だった。

全く去年と同じような症状じゃないか。

熱は出ないで、出るのは鼻水だけ。

でも症状は結構重い。


昨日書いたように、咳のせいで胸は痛いし咳も出る。

たかが花粉症と侮ってはいけない。

自己判断でこれを花粉症と決めつけていいのか、それとも病院に行って調べてもらうかということは結構悩ましいが、今年乗り切って、来年もまた、ということであればそうだろうから、今年をなんとかやり過ごそう。

一昨年も、その前の3月末の記事を読んでもこのことは一切書かれていない。ということは、去年発症したということになる。

55歳で重症の花粉症発症。これまでにも軽度の花粉症の自覚はあったのだが、これほどではなかった(啓蟄 20080305)。

だから、去年発症したこのひどい症状は去年一度きりのことで忘れてしまっていたのかもしれない。

かつてのはスギ、今回はヒノキとかなのだろう。

とにかく、今日は朝からマスクをつけて花粉症対策。

まったく参る。

花粉症の発症には、単なるアレルギー反応だけでなく、ストレスによる自律神経の異常が挙げられている。

とすると、きっかけはなんだったのだろう。

病気の対策には原因の除去も必要だからそのことも考えなくてはいけないが、今の生活は結構必要最低限のものとなっているので、これ以上削りようがない。マスク・メガネなどで防御して日々やっていくしかない。

4月いっぱいか

 

ブログランキング・にほんブログ村へお願いします

 


今日からダイエットする

2019年03月01日 | スポーツ・健康・ダイエット

二月はやっぱりあっという間に逃げて行ってしまい、今日から三月。この前、NHKのチコちゃんに叱られる、で知ったが、古代ローマでは春の種まきの季節である三月が一年の始まりだったという。冬の一月二月は数合わせのおまけのようなものだったらしい。それはさておき、三月は北半球の人間にとっては実質スタートの季節だ。何かを始めるにはうってつけの時期だ。

最近、体が大きくなったと感じていた。お腹周りが太くなって、息苦しさを感じることすらある。80キロで安定していたと思っていたのだけど、それを超えてしまった。この歳になったらもう太らないと思っていたのだけど、残念ながらそんなことはなかった。忙しくてジムに行く時間もなく、一週間のうち体を動かすことがどんどん減っている。そして食べる量は同じ。これでは太ってしまう。不安を感じて、ネットでダイエットの方法をググってみた。そして、無理なくできそうなことがいくつか見つかった。ちょうど三月一日ということで、今日からダイエットすることにした。

まずは体重測定。私のブロ友も体重と血圧をほぼ毎日アップしているが、そんなことしてどうなるのだろうと思っていたのだけど、体重管理はダイエットの基本のき、ということのようだ。朝トイレを済ませた後と寝る前に体重を測って記録する。良さそうなアプリがあったので、早速ダウンロードした。あとは、ジムに週に2回は行くことだ。あとはなるべく歩くことなのだけど、これがなかなかいいコースがない。以前の職場のようにいい散歩道になるルートが無いので困っている。

とはいえ、日々の積み重ねが半年後、1年後にグラフとして結果が出ることは、ジムで記録してきたものを見たらわかる。そこにある記録もとってあるから過去を振り返りつつ、入力してみよう。

思い立ったが吉日

ブログランキング・にほんブログ村へいいね!のかわりに


お疲れ様でした。

2019年01月16日 | スポーツ・健康・ダイエット

横綱稀勢の里、私はキセノンキセノンと応援していたのだけど、初場所でいよいよ三敗を喫してしまった。さすがに、これ以上は横綱を続けるわけにはいかない。ついに今日、引退表明となった。かつては白鵬の天敵としても名勝負を演じていたけど、まともに組んでもらえなくなってからは勝てなくなったのも残念。でも、63連勝を止めたのは稀勢の里だった。それだけでも、相撲史に名を残したといえる。

稀勢の里3連敗 場内静まりかえる 横綱9連敗はワースト 栃煌山に寄り切られる

(デイリースポーツより)

稀勢の里のことを書いたのは、これまで5本あった。

ガンバレ!キセノン(稀勢の里) 2015年05月20日

大きなニュースが無いここ数日で思うこと 2016年09月12日

寒い1日だったけど・・・やったぜ!キセノン 2017年03月26日  この時のが、強行出場で優勝した時だった。

キセノン大丈夫かな⁉︎ 2017年05月15日  あとは、長い長いトンネルに入ってしまった。

 

踏ん張れキセノン 2018年11月13日  結局、復活することはなかった。

そして、今日のこの記事を入れると6本。

もう、怖い顔をしたり、相手にガンを飛ばすようなことをしたりしないでいいから、昔の優しい顔の稀勢の里に戻って相撲界の発展に関わっていって欲しい。

本当にお疲れさまでした

ブログランキング・にほんブログ村へ←いいね!のかわりに→


体力が落ちるときはあっという間

2018年11月16日 | スポーツ・健康・ダイエット

9月のカンボジア出張以来体調を崩してしまい、ついには帯状疱疹を発症してからというもの元気が戻ってこない。これが過労というものなのか。元気が出ないついでに、せっかくのジム通いもしなくなり、もうやめてしまおうかと思い始めていた。そのことを妻に相談したら、まだ続けたほうがいいのではということで、昨晩久しぶりにジムに行った。デッドリフトで少し無理をして、今朝起きたら少し腰が痛むが、概ね無事楽しむことができた。

トレーニングが終わってから、体脂肪とか骨格筋量を測定してみたら、がっくりきた。わずかこの2ヶ月でデータが軒並み悪くなっていたのだ。自分でつけているエクセルのデータをグラフにしてみた。

横軸1目盛りはだいたい1ヶ月、そうすると、せっせと鍛えてきた骨格筋量がわずかこの3ヶ月でピークからジム通いを始める前の水準に落ちている。

そして、転ばないようにと鍛えていた体幹の筋肉もやっぱり落ちている。

19ヶ月というのが長いか短いかはわからないけど、ちょっとサボっただけでこんなだ。もちろん体脂肪量はというと。

笑える。一目瞭然だ。

中高年者はこうして少し動かないだけでこれだけ急速に体力が落ち、逆に脂肪がついていくということを再認識する。

さて、気力がなかなか湧いてこないからといってこのままやめてしまうか、やっぱりこのデータを見るとここで止めたら、このままだとどんどん体力が落ちていくのは火を見るよりも明らか。それにやっぱり悔しい。

忘年会の合間を縫って、もう一踏ん張りしてみよう。

楽しむ気持ちを忘れずに

ブログランキング・にほんブログ村へ←いいね!のかわりに→


踏ん張れキセノン

2018年11月13日 | スポーツ・健康・ダイエット

ロンドンで開催中のテニスのATPツアーファイナルで、今年、怪我から不死鳥のごとく復活を遂げて出場している錦織圭がロジャー・フェデラーにストレート勝ちした。予選とはいえ、上位選手になかなか勝てなかったなか、これは嬉しいニュースだ。フェデラーには4年ぶりの勝利、6連敗中だったそうだ。ぜひ、次戦も勝って決勝トーナメントに進出して1つでも2つでもランキングを上げ、今年のツアーを終えて欲しい。

いっぽう、国内では横綱稀勢の里が初日から2連敗。日本中の相撲ファンの少なく見積もっても半分はがっかりしただろう。外国出身横綱が欠場したからチャンスとか、そういうことではない、みんな稀勢の里が好きなんだ。いつもしかめっ面をしているけど、本当は優しい笑顔を知っているから。力はあるのに、なかなか本領発揮できない忸怩たる思い、そんなどこか自分に通じる思いが稀勢の里を応援させる。負けたくて負けてるんじゃない、必死になってぶつかってくる相手力士に、なんでだろう、負けてしまう。

テニスにしても相撲にしても一対一の勝負。私はバスケットボールという団体競技をやっていたから、”タイマン”の恐怖というのは本質的にはわからない。自分の心が折れた時、どこかでチームメイトに頼っていた。そういう点からみると、こういう個人競技をやっている選手というのはすごいなと思う。稀勢の里も、高い運動能力を持っているのだからラグビーとかやっていたら別な意味でスーパースターになっていたかもしれない。でも、相撲道に足を踏み入れてしまった。そこでも横綱になったのだから大したものだ。

3日目の今日こそは気分を入れ替えて、頑張ってほしい。横綱大関で2連勝は弟弟子の高安だけだ。まだまだ、優勝の目はあるし、高安を援護射撃してあげるだけでも十分だ。キセノン、君は強いのだから、力の限りを尽くして勝利してくれ!

やった!大谷、新人王

ブログランキング・にほんブログ村へ←いいね!のかわりに→


体幹トレーニングで災害に備えよう!

2018年09月06日 | スポーツ・健康・ダイエット

台風21号による被害は甚大で、日本経済に深刻な影響を及ぼしてしまいそうだ。それに加えて、今朝は北海道で震度6強の大地震。日本の国土はスウェーデンより少し狭くて、ノルウェー、フィンランドよりは広い。アジアでいえば、タイより狭くて、ベトナムより広い。でも、ここで挙げた国々に比べて自然災害はよほど多い。いや、大規模な自然災害の多さでは、世界中でも多い方ではないか。いつ、関東地方に大規模な災害がやってくるのかと思うと、気が気ではないが、常に備えておく以外私たちが生き残るすべはない。

その台風21号の雨の日、駅のコンコースを歩いていたら、点字ブロックのうちの誘導用の長いブロックで足を滑らせてしまった。あの上に乗ってまで人を追い越そうと急いで歩いたのがいけなかったのだろうけど、濡れているとあれは滑りやすい。転びはしなかったけど体勢を大きく崩してしまった。幸い、誰にもぶつかることもなかった。

不恰好な大股になりながらも“おっとっと”と、転ばなかったのにはわれながら驚いた。というか、最近転んだ覚えがない。新しい職場に移った後、都内のターミナル駅の階段を駆け上がったところで転んでしまうようなことが何度かあったのだけど、そういったことがなくなった。これは、その1年半前に通勤ストレスと高血圧対策に始めたジム通いで、体幹トレーニングとして習い始めたピラティスの効果だと思う(太ってしまった(3)・・・ピラティスに挑戦!? 2017年06月17日)。

災害の時、心配なことの一つに足元のことがある。できれば体幹を鍛えるといいのではないだろうか。別にジムに通わなくても体幹は十分鍛えられる。

まずは以下のようなので始めてはいかがか?毎日続けたら、半年で体は随分変わる。慣れてきたら、タイマーを使って時間を正しく計って行い、負荷を上げていったらいい。


プランク(両肘両足で体をまっすぐに浮かす)・・・30カウントx3回

ダイアゴナル(四つん這いから互い違いに手足を伸ばす)・・・10カウントx4を3回

ニートゥーエルボー(立ったまま左右逆の肘と膝をくっつける)・・・30回x2

四股(お相撲さんと一緒、目指せ阿炎)・・・10回x2 電車の中では爪先立ち、お尻に力。あと、腹筋もいいですね。

電車の中では爪先立ち、お尻に力。あと、腹筋もいいですね。


出張中にもいいかも?

ブログランキング・にほんブログ村へ←いいね!のかわりに→