こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

つかみ損ねた女神の前髪

2018年07月03日 | スポーツ・健康・ダイエット

後半の立ち上がりの柴崎の素晴らしいスルーパスからの原口の勇気あるシュート、そして乾のスーパーゴール。そのあと、ディフェンスもしっかりやっていた。このまま日本の作戦がどんどん当たってベスト8にいけるのではないかと思っていた。

だけどやがて、ありきたりな言い方だけど、本当の意味での世界レベルというものなのか、恐るべき得点力の前に追いつかれしまい、最後はコーナーキックのチャンスの後のピンチ。あと1分で延長というところで勝利の女神は日本の前を通り過ぎて、ベルギーに行ってしまった。

最後の負け方はまるでドーハの時のようだった。この先何年も日本のサッカーの歴史に残る悔しい結果となってしまった。

夜明けの空は決して悪いものではなかったのだけど、私の験担ぎぐらいで決まるような試合ではなかったということ。もう、この験担ぎも終わりになってしまった。

アナウンサーが、コロンビア戦から今日までの幸せな2週間、と言っていたが、正しくは2週間+94分、だった。

よくやった!日本代表

ブログランキング・にほんブログ村へ←いいね!のかわりに→


梅雨明けパワーで、頑張れサッカー日本代表!

2018年07月02日 | スポーツ・健康・ダイエット

昨晩、寝る前に夜空を見上げたら、東の空に大きな月が浮かんでいてその横にちょっと赤みがかった星が見えた。

金星にしては時間が遅いと思って、ネットで調べてみたらどうも土星のようだ。”ようだ”というのは、国立天文台のホームページには6月末に月が木星・土星に接近、とあって、6月28日に大接近との記載があるのだけど、7月1日の夜については書かれていないので、もしかしたら、違うかもしれない。スマホカメラで撮った写真なので、もしこれが土星だとしても環も何も見えない。それでも、久しぶりにこんな美しい空を見ることができたことが嬉しくて、インスタにもあげてみたほどだった。

梅雨明けの鎌倉は翌朝ももちろんも朝から良い天気。

梅雨明けが早いのは、渇水問題上心配なのだけど、夜明けの空が美しいというのは、わたし的にはサッカー日本代表がきっと勝つというジンクスに繋がってそれはそれで嬉しく複雑な気持ちだ(タコの予想通りとなりました 2018年06月29日)。日本代表が勝つというならいつも以上に節水を心がけろというならもちろんそうする。そんなわけで明日未明の決勝トーナメント1回戦のベルギー戦にはきっと勝つに違いないと思っている。

昨晩はさすがに早く寝たのだが、まだ昨日未明の半徹夜の影響だろう、体がまだだるい。これでまた寝不足になっては元も子もない。まずは寝てから早起きするか。

タコの予想も日本の勝利!

ブログランキング・にほんブログ村へ←いいね!のかわりに→


タコの予想通りとなりました

2018年06月29日 | スポーツ・健康・ダイエット

私がサッカー日本代表戦を観るとき、その日の朝の空を見る。ある時から、日本代表が勝つときは私が見る空がとても美しいというジンクスができている。なでしこジャパンが初優勝したときもそうだった(朝焼けとサッカー日本代表・・・なでしこジャパンの快挙 2011年07月18日)。だから、昨日の朝、どんよりした空をみたときに「ああ、こりゃ勝てないな」と思った。口に出すと、言霊が日本代表の足を止めてしまうだろうから、言わないでいた。北海道のタコの予想(下記)もあった。そもそも相手のポーランドが世界ランキング8位で日本が61位だろうがどうだろうが、バスケットボールのように体格差で勝負が決まるようなスポーツと違って、サッカー素人の私に実力差はよくわからない。セットプレーで1点取られた後、うつらうつらしていたら、延々とボールを回しているうちに試合終了。その直後にチャンネルを変えたらセネガルが負けて、日本の決勝トーナメント進出が決まった。

サッカーワールドカップは夏場に行われるから、梅雨の時期である日本で美しい朝をみるというのはなかなか難しいが、岡田ジャパンとのきも朝焼けが美しかった(東雲 2010年06月25日)。是非、今回はこの先を目指して頑張ってほしい。

次の相手のベルギーは世界ランキング3位。試合の最後のボール回しについてはあれこれ言われるだろうけど、最強の敵に勝って、戦略が正しい選択であったことを示して欲しい。

ところで、サッカーのことばかりで、気もそぞろなうちに国会ではカジノ法案に続いて高度プロフェッショナル制度に関する法案が成立するらしい。誰がなんのためにやっているのかよくわからないことが起こっているけど、国会運営が自民党優位に進んでいることには野党乱立の影響も少なからずあるようだ。

清濁併せ呑む覚悟で自民党に入った人は、そのことで日本の政治に関わっていこうとしている。これに対して野党の人たちは、どうしてこうもバラバラなのだろうか。2大政党制もかつての民主党が自壊したわけだし。この先何が起こっても、前回の総選挙の結果に基づいて進められていく政治に、私たちは口を挟むことはできない。それが、あれこれ隠蔽しようと画策した後のことであってもだ(誰もが総選挙後の日本を受け入れる覚悟を 2017年10月20日)。あれこれ文句を言う前に、前回選挙の投票率が戦後2番目に低かったということを思い出さなくてはいけない(無党派層の覚醒 2017年10月23日)。

ラビオ君、W杯が終わった後はどうなるの?

ブログランキング・にほんブログ村へ←いいね!のかわりに→

 

小平の占いダコ、ポーランド戦の予想は負け W杯サッカー  北海道新聞 06/27 18:38

ポーランド戦の結果を占おうと、小平臼谷漁港でプールに放たれるミズダコのラビオ君
ポーランド戦の結果を占おうと、小平臼谷漁港でプールに放たれるミズダコのラビオ君

【小平】サッカー・ワールドカップ(W杯)に合わせ、留萌管内小平町の漁師阿部喜三男さん(51)がミズダコのラビオ君に占わせた日本代表の1次リーグの結果が、ここまで2戦とも的中し、話題を集めている。占いは19日朝、同町の臼谷漁港で行われた。日本、対戦国、引き分けの三つのかごを設置した円形ビニールプールにラビオ君を放し、3分後にどのかごの近くにいるか、3カ国ごとに占った。連続的中にネット上では「ラビオくん半端ないって」の書き込みも。ただ、決勝進出を懸けた28日のポーランド戦の予想は負け。ラビオ君を信じる阿部さんだが「日本勝って」と複雑な心境だ。


サッカーワールドカップ・・・大熱戦に時間を忘れてちょっと寝不足

2018年06月25日 | スポーツ・健康・ダイエット

うーん、学会出張で疲れたとかなんとか言ってブログもサクッと流してしまい、午後10時ごろにはソファでうとうとしていた。それなのに、11時50分すぎには君が代を聴いて、そのあとは日本の連携プレーのうまさに感心したり、サッカーの解説者というのはどうしておっさん口調になったりするんだろうと呆れたりしながら、結局大熱戦に時間を忘れて、2時過ぎまでサッカーワールドカップ、ロシア大会、日本対セネガル戦を観てしまった。

2メーター近いディフェンダーが両サイドに二人なんて、まるでキャプテン翼の世界だなどと妻相手に喋りながら見ていたら、点を取られてその都度追い付く大熱戦。はるか格下の日本を振り切れなかったセネガルは残念だろうけど、格上の国に食らいついて引き分けに持ち込んだ日本代表はよくやった。頑張ればそれなりの試合となるのがサッカーの面白さだ。

観客席には多くの日本人サポーターがいた。セネガル人サポーターはもっと多そうだったし、コロンビア戦でも随分多くの人が応援していた。サッカー好きというのは世界中どこにどれほどいるのだろうと感心してしまう。応援、引き続きよろしくお願いしますと、心の中で頼んでしまう。

予選最後の相手はコロンビアに負け、2連敗で予選敗退が決まったポーランド。ポーランド代表だって意気消沈どころか、手ぶらで帰るわけにはいかないと必死になって来るだろうから、やっぱり厳しい戦いになるのだろう。

さすがに今日はちょっとねむい。電車でも眠りこけている人がいつもより多い気がする。ポーランド戦は28日(木)午後11時から。昨晩よりは長く眠れそうだ。セネガルーコロンビア戦も同時に行われる。予選突破に向けて、頑張って欲しい。

 

気をつけて、仕事はしっかりと決めましょう。

頑張れ、サッカー日本代表

ブログランキング・にほんブログ村へ←いいね!のかわりに→


日本の柔道はやっぱり素晴らしかった

2018年04月30日 | スポーツ・健康・ダイエット

昨日、柔道の全日本選手権を準々決勝からテレビで観た。スポーツのテレビ観戦は好きだけど、柔道ファンというわけではない。たまたま体操の全日本個人選手権(内村選手の11連覇を19歳の谷川翔選手が阻止したということで、これまた歴史的な大会となった)を見ながらザッピングしていたらハンサムな選手(九州電力・七戸選手)に目が止まって、そのまま観戦したという程度だったのだけど、観戦してよかった。なぜならとても面白くてよかったから。オリンピック以外で柔道の試合を観たのはいつ以来だろうかと思うぐらいだったのだけど、まずは双方白の柔道着に黒帯というのがいい。あの、青い柔道着に、私はいまだに違和感を感じてしまう。

七戸龍選手

全日本柔道連盟ホームページより

そして、日本人同士の柔道”家”同士の対決というのが見応えがあった。新聞を読むとルールのおかげもあったそうだけど、一本がすごく多くて、選手がそれに応えて多くの技が繰り出され、力任せのプロレスのような柔道とは違い、素人が見てもわかるような多彩な技と技の対決となっていた。

決勝戦となった中央競馬会・原沢選手と旭化成・王子谷選手の死闘はすごかった。死力を尽くし、精魂尽き果てたという感じだったけど、二人ともそれまでの激闘の末だから仕方ない。そして、準決勝の千葉県警・加藤選手と原沢選手の対決、明大・小川選手と王子谷選手の試合もすごかった。その前の準々決勝も見応えのあるものだった。”復活”優勝した原沢選手は本当によかったし、フリーになるという背水の陣を引く今後はもっと頑張って欲しい。原沢選手と同い年で、苦杯をなめた王子谷選手にも捲土重来を期して頑張って欲しいものだ。

決勝戦 原沢選手対王子谷選手

YOMIURI ONLINEより

世界中に広がった柔道は、この先も"JUDO"として日本の”柔道”からはかけ離れたものとなって行くに違いない。そして、オリンピックで勝てなくなっても日本柔道は”柔道”の道を歩んで行くだろうと思う。やっぱり、力勝負ではなくて、互いの経験・技術をフルに発揮して技を競い合う柔道の方が観ていて面白いし、残って欲しい。昨日、観客席には随分多くの外国人がいた。柔道通、というかおそらくみなさんそれなりの柔道関係者だろうが、”日本式”柔道の素晴らしさを堪能してもらえただろうと思う。

また観よう

ブログランキング・にほんブログ村へ←いいね!のかわりに→

 


ジムに一年、効果と対策

2018年04月10日 | スポーツ・健康・ダイエット

去年新しい職場に移ってすぐに入会したジム。通い始めて一年経った。

40歳過ぎに以前の職場のバスケチームに入り、そこは10年ぐらい続いたのだけど、足首と膝と手首の痛みがどうしようもなくなって足が遠のき、それに合わせるかの様にその職場も辞めた。次の職場、は1年だったのだけど、では体を動かす暇もなかった(でも、朝晩歩いてはいた)。そして昨年、今の職場に移り、通勤ストレス対策として久しぶりにジム通いとなった。ジム通いを継続させるコツは、動機付けと環境が大事で、通勤途中の乗換駅徒歩3分のところのジムを選んだのはよかった。忙しい時は1週間行けないこともあるけど、基本的には週に2回は帰りに寄っている。そんなことで、かれこれ1年続いたが、果たしてその効果はどうだろう。

この1年間のデータの推移は(2017年4月/10月/2018年4 月)身長176cmで、81.9/81.6/83.0κg、骨格筋量32.5/33.7/33.3kg、体脂肪量24.1/21.9/23.7kg, BMI 26.4/26.3/26.8, 体脂肪率 29.4/26.8/28.5, ウェスト・ヒップ比0.93/0.92/0.93、内臓脂肪断面積140.5/132.2/139.3。ちょっと細かくなるけど、筋肉バランス(発達率)は右腕91.3/99.0/95.8,左腕88.7/98.3/95.7, 体幹90.4/95.8/93.8, 右脚97.6/96.3/96.8, 左脚96.6/96.7/95.8となった。結果としてあんまり変わっていない。テレビや雑誌で宣伝しているダイエットメニューに比べたら全く変わっていないことになる。もともと太り気味の体型なので、50も半ばで簡単に痩せようというのが土台無理な話なのだが、残念だ。

ジムに入ってすぐはスタジオメニューを中心にして燃焼系のプログラムをとっていた。半年ぐらい経ったところで、ジムが突然女性会員重視にシフトしてメニューを大幅に減らしてしまったのをきっかけに筋トレ中心のメニューに移行した。それまでも筋トレもやっていたが、そもそも自分の三倍ぐらいの体の人たちに混じって白髪の目立つのおっさんがトレーニングをするというのもどうも気後れしていた。それでも徐々に馴染んではきている。

さて、データをみると、なるほどという結果だ。もともと、腕が華奢なのが気になっていたので、腕の筋肉量を増やす様にしていたから、左右の腕には効果が出ている。一方、歩かなくなったことのリカバリーはなかなかできていない。両脚の筋肉量がジム通いにも関わらず落ちている。体幹の発達率がいいいのはピラティス(『太ってしまった(3)・・・ピラティスに挑戦!?』)を習ったおかげもありそうだ。腹筋も行ったら必ずやっているので、役に立っている。でも、半年の時点が一番データがいいというのは、前半、燃焼系メニューを中心にしていたおかげだろう。有酸素運動侮り難し。”減量”という観点からだと、体重は増えているけど、これは骨格筋量の増加分とほぼ同じ。それよりは体脂肪量が少し減ってくれたのが嬉しい。少なくとも、不健康な状態の進行はみられない。というわけで、あまり変わっていないようだ。でも、高いお金を払っているのに変わっていないというのも馬鹿馬鹿しい。さて、どうしよう。

今後の対策は、有酸素運動を増やすことだが、時間のピッタリ合うメニューが今のところ見つからないでいる。スタジオ2つのうち、一つを女性専用にされてしまったので、仕方ない。結局、筋トレだと、いつ行っても好きな順番でマシンやダンベルを使えるからそちらの比重が大きくなってしまっている。ランニングマシンは第3者的視線からみるとどうしても滑稽に見えてしまうので、避けたい。あとは歩くだけだが、そうまでしている時間はこれ以上作れない。どうしたらいいか。

話はそれるけど、学生時代、本当によく体を動かしていたものだと、あの頃が羨ましくなる。それをさせてくれていた両親にも感謝しないといけない。

お袋は呆れていたが

ブログランキング・にほんブログ村へ←いいね!のかわりに→


今年の花粉の飛散はひどい?

2018年03月30日 | スポーツ・健康・ダイエット

今年の花粉症の症状は例年よりひどいような気がする。

寝ている間は平気だったのに起き出すと症状が出てくるなんて、やっぱり風邪ではないのだろう。

このブログを振り返ってみると、なんと10年前から花粉症のことを書いていて少し驚いた(『啓蟄』2008年3月5日)。

数年に一度花粉症のことに触れているけれど、今年は相当騒いでいて、たしかに辛い。

のどまでやられるなんてあったのだろうか?

喉元過ぎればなんとやらで、毎年やり過ごしているからかもしれないけれど、これほどのことはなかったのではないだろうか。

あと、今年の花粉の飛散は例年よりひどい気がする。

さっきも、隣に座っていた人が急に鼻水が出始めてしまったようで、なんとなく気まずくなった。

駅を降りてから病院に向かうまで、それまであまり気になっていなかった目のしょぼしょぼがひどくなって、病院に着くころには目を開いているのも辛いほどになってしまった。

ツイッターで、花粉の量が、前年比ごとに数倍に達しているというのがあった。もう、どうしようもない。

対策は予防しかない。

メガネ、帽子、マスクは必須で、ウールの服も避けた方がいいらしい。

朝起きた時に症状が一気に出るのは、モーニングアタックというそうで、自律神経系のアンバランスが原因だそうだけど、布団などに付いていている花粉の付着も原因となるらしい。

だから、朝起きて、すぐに窓を開け放つなんてことはしない方がいいのかもしれない。

とにかく、花粉に暴露しないように気をつける必要がある。

あとは、ストレスにも要注意だそうだ。

ポリフェノールの多い食事を摂り、ゆったりした気持ちで仕事をして、お風呂にゆっくり温まって、ぐっすり寝る。

なんて、できたらいいのだけど。

赤ワインばかり飲んだりして

ブログランキング・にほんブログ村へ←いいね!のかわりに→


花粉症だと思っていたけどこれは風邪?

2018年03月29日 | スポーツ・健康・ダイエット

昨日一日中、鼻汁に悩まされていたのだけど、今朝起きたら頭が痛くて、皮膚感覚もおかしい。

これはどうも花粉症ではなくて、風邪かもしれない。
 昨晩、飲んだ風邪薬のせいで少し眠いけど、当番の仕事もある。

動けるようなので、今日は仕事に行く。

往復の電車ではゆっくり休んで、病院では大声を出したりせず、自分の仕事だけして静かに過ごした。

あんまり小声で技師さんが怪訝な顔で私をみる。

そのうち、くしゃみが出るのを見て、花粉症だと認識してくれる。

それだけではないだるさもあって、それは風邪のよう。

こんな日に限ってカンファレンスがあって、帰りは遅かった。

体調もさることながら、問題は明後日締め切りとなった原稿。

昨日は全くやる気が出ずに一文字も書かず、資料にも目を通さなかった。こんな調子ではいけないのであと一息頑張るしかない。

なんとかなると信じて、自分の心と体と相談しながら進めていこう。

どちらでもいいから早く治って

ブログランキング・にほんブログ村へ←いいね!のかわりに→


めぐる季節と花粉症

2018年03月28日 | スポーツ・健康・ダイエット

昨日の帰り、駅のホームに立ったら汗ばんでいることに気がついた。

いくらエスカレーターを使わず階段を上るようにしているからって、まだ3月だというのに暑すぎる。

スマホで辺りの気温を見ると19度。

これはちょっとマズイのではないか。


その昨日から鼻水がひどい。

今日はもっと悪くなって、マスクにもしみそうで、周りの目も気になる。

今の時期、花粉はスギからヒノキになるみたいで、私はヒノキ花粉アレルギーなのかもしれない。

今日の花粉予想は真っ赤っかで、大量の花粉が飛散しているらしい。

頭が痛くなる。
 でも、季節はどんどん進んでいる。

スギもヒノキも終われば少しは楽になるだろう。



 残念ながら、これでは花見はおぼつかない。

鎌倉だけでなく、車窓から見える桜はみなほぼ満開。

でも、このまま初夏のような気候で推移するというのは気持ち悪い。

花散らしとなってもいいので、少しお湿りがあって花粉を鎮めて、気温も下がって欲しいところだが、そうそう上手くもいかない。

ズズズー、ケホケホ

 

ブログランキング・にほんブログ村へ←いいね!のかわりに→


オリンピックも無事おわり

2018年02月25日 | スポーツ・健康・ダイエット

日本のメダル獲得数が過去最高となった平昌オリンピック。平和の祭典も無事終わってなにより。

今日はフィギュアスケートのエキシビジョンがあって、その時にとても嬉しいシーンがあった。

エキシビジョンに参加した選手たちが最後羽生結弦選手に集まった。そのあと、羽生選手がイタリア選手にリフトされたとかいうのも話題になっているけど、私としては、選手が観客に挨拶するところで、一旦開きかけた輪の中でフィギュア女子金、銀のザギトワ選手とメドベージェワ選手が羽生選手から離れないでいたというシーンが嬉しかった。

羽生結弦は世界のスーパースター、フィギュアの女王にとっても羽生選手はアイドルというのは、自分のことでもないのになんだか日本人男性としてとても嬉しい気持ちになったのは、ちょっといけないかな?

スーパースターは大モテ

ブログランキング・にほんブログ村へ←いいね!のかわりに→

写真はいずれも朝日新聞から


減量はゆっくり時間をかけて

2018年02月02日 | スポーツ・健康・ダイエット

去年の4月、今の病院に異動してほどなく始めたジム通い。気がつけば、もう10ヶ月にもなる。通勤ストレスの解消が主たる目的だけど、もちろん健康増進、体重減少が出来たらいいと思っている。最初のうちはエアロビクスが発展したようなスタジオプログラムをいくつか選んでいたけれど、時間が固定であるとか、強度が物足りないとか、女性が一緒だと気後れするとか、ジムがプログラムを大幅に変更してしまうとかいろいろあって、今ではピラティスに時々顔を出すだけで、もっぱら筋トレをやっている。筋トレをするのも10年だか15年ぶりなので、年寄りの冷や水にならないように軽い負荷から始めている。

体重、体脂肪率以外に筋肉量だの色々測定してくれる機械があって、それに月に一度乗るのだけど、計測上あまり変化が無い。体重は1キロ増えたが、体脂肪率は1パーセント下がって、これは筋トレの成果だろうと思うけど、筋肉量は上がったり下がったりだし脂肪断面積はあまり変わっていない。そして、BMIはほぼ横ばいで、見た目は何も変わっていないことになる。そういう意味ではジム通い、通勤ストレスの解消以外に、効果はあまりないということになるが、十分といえば十分、贅沢はいえない。

急速な減量はリバウンドを起こすという。例えば、3ヶ月で5キロとか10キロ痩せても、早晩元に戻ってしまうようだ。数十年かけて蓄積してきた脂肪を減らすには、少なくともその半分ぐらいの年月をかけるぐらいのつもりでないといけない。学生時代にスポーツ(コロ健の場合はバスケットボール)をやっていて、それに合わせてガンガン食べていた人間などは、スポーツをやめた後も食べる量だけは変わらないので太る。考えてみたら当たり前で、今、週に3、4日ジムに行くなんてことはとても考えられない。やはり、食生活の改善(飲み食いの量を減らす)は併せて行わないといけない。

それでも、筋肉量が少し増えたのはみたらわかる。学生時代の6割ぐらいまで戻れば基礎代謝もだいぶ上がるだろう。今の病院に勤めている間は、週1、2度のジム通いは続けたいと思っている。何といっても継続は力なりだ。

あとは、ジムに行けない日、これをどうするかだが、帰宅時は歩くとか考えないといけない。でも、冬場は寒くてなかなかそれもできない。

還暦までに(あと6年で)10キロ減!

ブログランキング・にほんブログ村へ←いいね!のかわりに→


筋トレは簡単にできて、体にとてもよい

2017年11月24日 | スポーツ・健康・ダイエット

「筋トレは、がんによる死亡リスクを31%下げる」というタイトルの記事がニューズウィーク日本版に出ていたので、原著を探してみた。論文はAmerican Journal of Epidemiology誌に掲載された、オーストラリアシドニー大学のグループからのもので、タイトルは”Does strength promoting exercise confer unique health benefits? A pooled analysis of eleven population cohorts with all-cause, cancer, and cardiovascular mortality endpoints ”。公衆衛生の論文は難しかったのだけど、ニューズウィークの翻訳の助けも得て読むと、週二回以上、筋力トレーニングを行っている人は、全死因における死亡リスクが23%低く、がんによる死亡リスクも31%低いとのこと。”strength-promoting exercise ”日本語に訳すと筋力増強運動、すなわち筋トレは死亡リスクを低減するという話で、そのメカニズムは書いてなかったけれど、4月からジム通いを始めたコロ健にはちょっと嬉しい話だった。

片道2時間近くかかる”超”をつけてもいいほどの長距離通勤対策で、乗換駅にあるジムに通い始めたのが4月6日。こうしてみると、結構対応は早かったことになる。スポーツジムにはアラフォーの頃にしばらく通ったことがあって、勝手がだいたいわかっていたのがよかったのかもしれない。最初のうちはマシンとランニングだけやっていたが、しばらくして、スタジオに移っていくつかのプログラムをやったのだけどやがて体が慣れてきてしまった。いろんな動きを行うので、頭のトレーニングにはよかったのだけど、体のどの部分が使われているのかが実感としてわからずもどかしかった。あと、ジムが最近はやりの女性対応に力を入れて、プログラムが大幅に変わって、お気に入りだったスタジオプログラムが2本も削除されてしまった。男性会員差別なのだけど、このジムが駅から一番近いのでよそに変えるに変えられなかった。別のプログラムを新たに始めるのも面倒なので、スタジオメニューはほとんどやめてしまった。ただ、ピラティスは体幹トレーニングによいので、体幹の使い方を忘れた頃に行くようにしている。

ということで、今はウェイトトレーニングばかりやっている。これは8月から本格的に始めたが、”本格的に”といっても、10年以上前にやっていたメニューをネットで調べ直してやっているだけで、難しいのはやっていない。この先、壮年ボディービルダーでもを目指すわけではないので、内容はたかがしれている。“ものすごい”トレーニングをやっている、“ものすごい”体格の人に混じってやるのは随分気後れしたものだが、白髪半分のおっさんが、ウェイトトレーニングコーナーの隅っこで小さくなってやっているということで許してもらっている(と思う)。仕事帰り寄るといっても、中間点より先で、あまり遅くなるわけにもいかず、行くことができるのは週に2度程度。内容は、軽いダンベルを持ち上げるところから始め、最近ちょっとそれっぽくスクワットとデッドリフトを始めた。でも、ベンチプレスはまだ怖くてできない。あと半年ぐらい経ったら始めようと思う。気がつけば半年、われながらよく続いている。バスケと違って相手のないスポーツだから、誰と比較するというわけでもなくノンビリやることができる。

ジムに行くことのできない日には自重トレーニングをやっている。自重とは要するに手ぶらのことで、今のメニューは家で立ったまま簡単にできるもの5種類。スクワット、ベントオーバー、ラットプルダウン、ももあげそしてつま先立ちをお風呂に入る前の15分ほどを使ってやっている。どれも負荷は軽いけれども、やらないよりはいい。こういうジムに行かなくてもできる簡単なメニューもあるので、筋トレはとても手軽な健康法だ。だけど、私の場合ジムにいざ通わないとなると、トレーニングのリズムがつかめず、元も子もなくなってしまいそうなので、この先もしばらくは通うつもりだ。ただ、今、通っているジム、男性会員差別があんまり露骨になるようだったら、退会して別のところを探そうと思っている。

ところで、その、筋トレで発がんのリスクが減るということだけど、基礎代謝が上がることで、個々の細胞が活性化してNK細胞の活性化が促されて、免疫能が上がるからではないかと、勝手に想像している。

まずは体を動かそう!

ブログランキング・にほんブログ村へ応援よろしく


行きは大雨、帰りは晴天・・・のち曇り

2017年11月23日 | スポーツ・健康・ダイエット

大学時代のバスケット部の創部○十年記念の会の集まりがあり大雨の中東京へ。せっかくの休日に、また東京に出なくてはならないのは残念なのだが、愛する母校のそれもバスケット部の集まりとなれば致し方ない。

考えてみるといつの間にか30年。他の熱心なOBと比べたら微々たるものだが細々とはお付き合いしてきた。今回もまたそのようなものだ。
何事も間遠になると億劫になるもので、今朝も少しいがらっぽい喉のせいもあり、どうしようかと思ったりしたが結局参加した。

会は思った以上に盛会で、さらにはみなさんネクタイ着用で、ノータイは私だけ。しまったと思っても、後の祭りだった。学生時代、ずいぶん怖かった先輩もいまではいいおじさん、かしこまった会だったけど、苦楽を共に過ごした仲間たちと旧交を温めることができた。
会の終わりは恒例のコロ健の校歌とエール。少し間違ったけど、なんとか無事に勤めることができた。大声を出して、血管が切れたらどうしようと心配していたのだけど、大丈夫だった。

多少なりとも後ろ髪を引かれる思いがしたのだけど、老害を振りまくのもよくないだろうと思って、まっすぐ帰ることにした。エールをきって少し筋肉痛になったということもある。会場に着いた時にはどんな大雨になるのかと心配していたが、終わって外に出てみたら青空。高層ビルが洗われたようになっている。早めに帰り明日に備えて、ゆっくり休もうと思う。

帰ってきたら鎌倉は曇りだった。ナイトの散歩がてら迎えにきてくれた妻によると、一旦とてもいい天気になったらしいが、残念。

すみません、晩になって読み返したらおかしなタイトルだったので、本文も合わせて書き直してしましました。

よい部に入ってよかった

ブログランキング・にほんブログ村へ応援よろしく


太ってしまった(3)・・・ピラティスに挑戦!?

2017年06月17日 | スポーツ・健康・ダイエット

昨日からの続き)

往復4時間近くを通勤にかけている状況で、体を動かす時間をどうやって捻出するか。

都内の乗り換え駅の近くにあるジムに入会して、今のところ最低でも週に1回は行って体を動かしている。週末はできるだけ犬の散歩に出かけるようにしている。でも、それだけではとても足りない。

そもそも、歩く時間を30分にしたのは、脂肪が燃焼し始めるのが動き始めてから20分以降だからなのだけど、それだけの時間はどうやっても取れない。

まずは、朝晩、いつの間にかほとんど妻に送り迎えをしてもらっていた駅までの往復を、歩きにする。駅までは15分なので、通勤時間はついに片道2時間を超えてしまうことになるけど、仕方ない。時間は”捻出”しなくてはならないものだ。

あとは、電車の中しかない。

行きも帰りも、ほぼずっと座っていられるのだけど、これに甘んじてはいけない。どこかのタイミングでジムで習ったピラティスを行ってみよう。

ピラティスの動きはそれほど大きくはないので、ぎゅうぎゅう詰めの状態でなければ周りの人の迷惑になることはない。

行う動作は二つ。

一つは、呼吸法。鼻から軽く吸って、ゆっくり吐く。胸が開いて閉じるのをゆっくり感じることが大事だ。大きな筋肉を使ったら目立つので、小さな筋肉だけを使う。

もう一つは、その時、お尻に力を入れる。この時、使っている筋肉に意識を向けることが大事だ。ついでに瞑想のイメージも合わせることができるようになったらいいかもしれない。

まずは、これだけのことがしっかり、”自然に”できるようになることを目指そう。

大船東戸塚間は8分、横浜新川崎間は9分。駅と駅の間の時間を把握していたら、インターバル込みで体を動かすことができる。

どれほどの効果があるかはわからないけど、やらないよりはやった方がいいに違いない。

ただ、電車の中はメール出しとか、ブログ書きとか、論文読みとか、学会の準備だの、小説を読んだりとか色々と忙しい。PCとかスマホをいじりながら、ピラティスの動きができるようになったらすごいことだと思うけど、果たしてそんなことできるようになるだろうか?

変なおじさん、にならないように

にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ 


太ってしまった(2)・・・これが生活習慣病

2017年06月16日 | スポーツ・健康・ダイエット

昨日のつづき)

新しい職場に異動し、通勤時間そのものはそれほど延びていなくて、それほど変化はないと自分に言い聞かせていたが、実際には”ウォーキング”という大切な時間を失っていた。

これまでで一番短かった時でも、朝晩にすれば34分、長い時には朝晩合わせて70分も歩いていた。ところが、今は合わせて10分にもならない。”駅近職場”などと言って喜んでいる場合ではない。

短期間での急激な体重変動は病気の兆候だけど、これでは病気でなくとも体重が増える。いや、これは肥満という立派な病気だ。

そして原因は、

運動不足

これが、そうか。これまでの人生で、少しずつ上がる体重を見てそのとことを少しずつ感じることはあったが、これほど短期間に、これほど如実に体重の変化として直面することはなかった。

あちらこちらの風景の写真を撮りながらだったので、ちんたら歩いているようだったけど、それでもずいぶん歩いていたということになる。

なんとなくおかしいとは思っていた。4月の中旬ごろに、早くも通勤が少々辛く感じられるようになっていた。新しい職場にこれといったストレスがあるわけでもないのにどうしたことかとその時は感じた。

でもそれは、急に歩かなくなったことを脳がおかしいと察知したからに違いない。それまで長らく続けてきた習慣が急に途切れた時には、こういうことが起こる。

気分転換になっていいだろうと、その頃にはスポーツジムにも入会した。すぐに体は反応したようで、体重は減少に転じた。

”おお、このまま行ってくれるか”と思っていたのだが、体重はすぐに増加に転じた。短期的にすぐ動員されるような脂肪が減っただけだったのだろう。

”おかしい”。そこで今回の通勤時間の分析に至った。そして、原因を突き止めることができた。

 

ジムに行くと行っても、週に1、2度。毎日通うのは難しい。

衝撃的な写真のテレビコマーシャルで話題となったダイエットプログラムを提供するジムがある。あれは、相当な効果があるだろうし、嘘は全くないに違いない。

ただし、期間限定。

プログラム期間中はしっかり痩せるだろう。トレーナーもついてくれている。3ヶ月もあれば、10kgぐらい簡単かもしれない。

でも、その期間がすぎて、元の生活に戻ったら、その体型を維持し続けるのは難しいだろう。

 

リバウンド

 

別に、本人が悪いわけでも、そのジムが悪いわけでもない。人生そんなものだ。元の生活に戻るのはとても簡単。

だから、”生活習慣病”。

運動不足を解消するには、生活習慣を改善することが何より必要だ。だから、私が毎日朝晩、30分ずつ歩くということを通勤時間内に組み込んでいたことは、体にとって、とても良い生活習慣の改善だった。8年前に、それこそ”背水の陣”で歩くことを自分に課したことは全く間違っていなかったのだ。

 

仕事や何かの用が入ったとき、ジムには行かない。ところが、通勤における徒歩だったら抜くわけにはいかない。

実はジムに行くのも最近億劫に感じ始めていた。このまま、やめてしまおうかとも思っていたのだけど、運動不足解消の代替案が見つからない状況では、飽きたからといって、おいそれとやめるわけにはいかない。少なくとも、週に1度は行っておきたい。

それにしても、今度ばかりは難しい局面に立たされている。それでも、あの時、思い浮かんだようなことがまた閃くことを期待しているのだが。

果たして解決策は

にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ