昔、稲葉山城と言われていた岐阜城、すごい眺めだった。
岐阜に着いた日にタクシーに乗ったら、山の上のライトアップされていたお城が見えて「すごいですね、あれ、なんですか?」と尋ねたら、岐阜城とのこと、是非登ってみるように勧められた。
日の暮れる5時まであと、1時間半というところで、意を決して登ることにした(帰りのタクシーで、「お客さん、岐阜城登りました?え、登らなかったの、残念でしたね」といわれるのが嫌で、という、情けない決意からだったのだが)。
濃尾平野一望、朝までの大雨も嘘のようにやんでいて、とてもきれいな夕焼けの中、長良川と木曽川が見えた。すごく雄大な景色だった。感動の一語。
昔はもう少しでこぼこがあっただろうけど、それにしても平野というのは真っ平らで、果てしなく広がっているように見える。
時代劇で、丘の上に陣を敷くのをよく見るが、なるほど昔はこんなだったのかと、よくわかった。
最近、よく思うのは、技術の差こそあれ、昔の人も同じ様な考えをしていたのだな?ということだ。
今、生きているわれわれは、そういった昔からの積み重ねに感謝して生きていかないといけないのだろう。
岐阜に着いた日にタクシーに乗ったら、山の上のライトアップされていたお城が見えて「すごいですね、あれ、なんですか?」と尋ねたら、岐阜城とのこと、是非登ってみるように勧められた。
日の暮れる5時まであと、1時間半というところで、意を決して登ることにした(帰りのタクシーで、「お客さん、岐阜城登りました?え、登らなかったの、残念でしたね」といわれるのが嫌で、という、情けない決意からだったのだが)。
濃尾平野一望、朝までの大雨も嘘のようにやんでいて、とてもきれいな夕焼けの中、長良川と木曽川が見えた。すごく雄大な景色だった。感動の一語。
昔はもう少しでこぼこがあっただろうけど、それにしても平野というのは真っ平らで、果てしなく広がっているように見える。
時代劇で、丘の上に陣を敷くのをよく見るが、なるほど昔はこんなだったのかと、よくわかった。
最近、よく思うのは、技術の差こそあれ、昔の人も同じ様な考えをしていたのだな?ということだ。
今、生きているわれわれは、そういった昔からの積み重ねに感謝して生きていかないといけないのだろう。