こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

交通事故

2009年11月21日 | 通勤・交通・旅行
ある朝の東名上り。
用賀の手前で車が一台もいない!少し神奈川のほうを見ると、パトカーの赤灯がついている。事故だ。3車線ともふさがっているので、相当な事故だろう。乗っている人たちに、怪我はなかっただろうか?急いでいたのかもしれない。朝だから通勤や、荷物の届けとかだろうか?そして、その後ろに並んでいる数百台の車にもいろいろな状況を抱えている人がいるだろう。これだけの渋滞だと、都心に行くにはこの先2時間くらいは余計にかかってしまうのではなかろうか。どうしても車を使わなくてはならない人もいるだろうに、気の毒だ。

交通事故というのは、本人がしたくてするものではない。だから、犯罪といっても、ほかの犯罪とは異なるようだ。
私は、昔、事故を起こしたことがある。わき見運転をして、追突してしまった。
追突した相手の車の人をむち打ち症で、2週間も入院させてしまった。
いくら、最悪の学生時代とはいえ、自分自身のことだけでは済まず、大変申し訳なかった。それ以来、車の運転には気をつけていたが、反則金は何度かとられた。

そんな私だが、今度の誕生日でやっと、優良運転者になれることになった。先日、早速書き換えた。近所の警察で手続きをしたので、現物はまだ届いていないが、裏には”優良”のハンコ。憧れのゴールドカードだ。免許を取って以来27年、15年前にゴールド免許が導入されて、やっとだ。70歳まで25年と、自動車運転のほぼ半分のキャリアのところで切り替わったことになる。こういうことがあると、自分の人生がまた少しだけ、上向いたような気がする。

事故を起こさないよう、スピードは出さず、あおってくる車がいたら、おとなしく車線を譲るような安全運転を心がけていこう。さらに、遅い車がいてもパッシングなどせず、減速して車間距離をとって後ろを走ろう。
のんびり、楽しく、しっかり、そんな運転者になれればいいな。