こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

心はいつもお天気で

2015年02月05日 | 日々思うこと、考えること

今日は午後から大雪との予報だったので、一応泊まり込みの準備をして出てきた。

大雪ごときで休んだりしたら、「ほうれ、やっぱり鎌倉みたいに遠くから(都内まで)通っているから、いざというとき来られないんだ」などと、誰かに言われかねない。遠距離通勤者にも意地がある。

予報より少し早めに雨が降り出したなか、病院へと歩いた。

仕事中ふと、窓の外を見たら、雪。けっこう降っていたが積もる様子はなかった。

 

そして雨は夜にはやんだので、家に帰ることにした。荷物になるので、着替えは置いていくことにした。

 

病院の玄関を出たら、やっぱり寒かった。気温を調べたら、東京は3度、鎌倉は6度。

これなら明朝、道路が凍結することはないだろう。

 

歩いていると、ポツリ、ポツリと時々雨粒が顔にあたる。だが夜空を見上げると、雲間から丸い月が顔をのぞかせている。

大雨だろうが大雪だろうが、いつも心はお天気でいられたらいいのになと思った。


帰りの電車は空いていた
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