こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

忘れてた・・・ほど、緊張してた

2015年02月21日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと

今日の研究会でのプレゼン、なんとか無事終わったらしい。“らしい”というのは、自己評価ではなく、自分のプレゼンが大丈夫だったか心配して相談した人が、私に「よかったです」といってくれるので、「よかったのだろう」と勝手に自分で思っているだけのことで、本当の意味で無事終わったのかは分からない。だが、何が本当なのかも実際のところわからない。

まあ、とにかく、今朝早起きして自分の病院で行われた研究会の机出しをして、会を無事終え、次の研究会にわずか一時間のうちに移動できたというのは嬉しかった。

 

それよりなにより、驚いたことがあった。

というのは、たいてい移動中などにブログ用の写真を用意するのだが、今日はそれをしていなかった。

研究会が始まる前の写真とか、会の垂れ幕の写真とか、全部撮らないでいた。ブログのこと、まったく忘れていたのだ。

最後の演題にさしかかったところ、すなわち自分の講演が終わってしばらくしたところで、今日の写真を何も撮っていないことに気がついた。

ことほど左様に緊張し、さらにいつもどおり、壇上で集中砲火を浴びたものの、沈没というほどの状況には陥ることなく、なんとか病理解説者の役割を果たすことができたように思う。

 

終わってみると、この演者台でずいぶん頑張ったのだと思う。

それにしても、これほど緊張していたとは。

 

慌てて、写真をいろいろ撮りました 
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