雨の合間をねらったかのような晴天。
近所の小学校から運動会の声が聞こえてくる。
その喚声を聞きながら、町内会有志でゴミ集積所のカラス対策のための修繕をした。
”ベテラン”住民のおじ(い)さんたちの指導を受けながら、最年少が45歳の若手3人が手伝って直した。
災害に備えてそこそこ若い人間が顔をあわせるというのも大切なことだ。
それにしても土曜日だからと言っても、結構忙しい。
今のところ、私には社会的なというか仕事上の顔と、地域での顔と二つがあることになる。
それと、あとブログのコロ健という顔。
いずれもそうたいしたものではない、というか、こんな程度の人間でも、いくつかの顔があるのだから、愛人がいたり、闇の顔があったりとか、いろいろな顔を持っている人はさぞ大変だろう。
家庭菜園のプランターに大きな蛾がいた。
わが家のどれかを喰って育ったのか、たまたまどこかからやってきたのかわからないと、その毒々しい姿を見て思った。
カラスにしてもこの蛾にしても、生き物というのは人間などには想像もつかないことをしている。
それが、まあ多様性というものなんだろう。
明日は悪天候らしい