嵐の日の写真というのはただ暗いだけで、強い風も感じられないし、大きな雨粒も見えることなく、つまらない。
こんな時のために言葉による表現力を磨かなくてはいけないのだろうが、これは難しい。
小説でもこういう情景の表現は少ないように思うが、いいこと(快晴とか新緑、月夜)に比べて嫌なことの受け止め方というの人それぞれで幅があり、名文家であっても普遍的な表現ができないのか。
台風13号が関東地方を直撃するということで、いつもより30分早く家を出た。
多くの学校が休校になったのか、電車内には学生がほとんどいない。
少しいたのは休校を知らずに出てきたうっかり者だろうか。
通勤客も少なく、考えてみたらこういうときこそWEBで仕事をしたらいい。
利用客が少ないおかげか電車は遅延なく快適に走った。
東海道線の一部とか計画運休をしていて、遅れてばかりのJR東日本もできる限りのことはしている。
今日明日は用事立て込んでいて忙しい。午後は私が世話人(と言っても事務局の人の助けがあってのことだが)をしている研究会とその総会がWEBであり、夜には別の研究会の第100回記念講演を都心まで聞きに行き、明日の午前中は上記の研究会の学術集会がオンサイトであり、午後はまた別の研究会に移動してそこでは講演がある。
WEBでも代用でき、空模様によってはそれもありかと思っているが、やはり参加したほうが良い。
無理をして行く必要がないかといえば、そうでもなく、新しい知識を得るにはやはり現地で直に話を聞くに越したことはない。
いずれにせよ、明日の講演の準備がまだ終わっていない(まとめのスライドができない!)ので、今日はこの辺で。
大雨による災害が起こらないことをいのります。
油断しないで
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