雲ひとつない青空。
放射冷却のせいで、ひんやりしているが、清々しい。
未明、ふと目が覚めてしまい、寝付けなかったので、部屋の空気を入れ替えるため窓を開けて空を見たら満天の星空で、しばし見惚れてしまった。
そろそろ60歳を迎えるにあたって、娘がお祝いをしようといってくれている。
ああ、もう60歳、この先、自分にできることってなんだろうと思うと少し不安になった。
時間的に若かった頃のような夢を持つことは難しくなったような気がする
それでも、私は生きていく。
先日、あるブロ友さんのエントリーに、人間以外の動物に”老後”というものはほとんどない、というのがあった。
それは生物は身体能力が低下すると自分で食べ物を得ることができなくなるが、人間は元々集団で互いを助け合って生きており、その中で年長者の存在が必要とされるから生き延びるようになったというようなことがその理由だった。
そう考えたらまだまだ私にできることというのも探せばあるのかもしれないと、前向きな気持ちになることができた。
すでにいつ死んでもいい年、どうせ死ぬなら、未来の少なさを悲観して塞ぎ込むより、色々なことに取り組んで、人生をもっと充実したものにしよう、そう考えることにした。
言霊を大切にしながら
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