はじめは3匹だった妻が飼っているメダカはいつのまにか数十匹、いや数百匹に増えていて、それを飼っている鉢もいつの間にか3個になっている。
水草も増えていて、そのうちのホテイアオイの青い花が咲いた。
今回のNHKの連ドラではちょうど植物学者の牧野富太郎の半生を描いていて、水草も取り上げられていて、わが家でもそんな種類の植物の花を見ることができてよかった。
それにしてもメダカといい、ホテイアオイといい、妻のこういうところは私には全くない行動パターンで大したものだと思う。
昨日はうっかりして、朝のうちに書き上げ、もう一度チェックしようとしていたエントリーを、それこそ、本当に忙しくてアップしないままにしていた。
夜、おそらく羽田に向かうであろう飛行機の明かりが綺麗だったので夜景を撮った時に、やっとそのことに気がつき慌ててアップした(
実は今日もそうなりそうだった)。
それにしても目の回るような忙しさだったが、こういうことを続けていては良くないとその時ふと思った。
何より勉強する暇がない。
病理診断をしていて、難しい症例、過去に経験したことのない症例に当たった時には教科書を開いてやり過ごしている。
教科書に出ている情報というのは1年以上昔の情報で、日進月歩の医学の進歩についていっているとは言い難い。
最近はネットに論文が出ているので、それを読むこともあるが、時間がないと熟読するまでには至らない。
ブログ書きにしてもそうで、以前からたびたび書いていることだが小説や評論を読んで他の優れた人の考え方を学び、自ら消化してそれを文章に反映させていくということをしなくてはならない。
今のままでは、過去の(わずかな)蓄積を消費しているだけで、文章が痩せ細っていると感じる。
アウトプットのためには、その数倍ものインプットが必要だ。
情報を入れるには、それを読む、理解するという作業が必要であり、それには努力を要する。
そろそろそのことを真剣に考える必要があると思うようになっている。
そのタイミングはいつ
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