こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

酷暑のなか4回目の接種に出かけたら

2022年07月30日 | 自然災害・事故・感染症
朝から快晴。
要らなくなった洋服の整理をしていたら汗だくとなる暑さ。
新型コロナワクチンを打ちに東京まで出るのもためらわれたが、BA5は換気の悪いところだとマスクをしていても感染する可能性があるので注意するようにというおふれ書きが院内メールで来ていたし、このことを、昨日感染症科の先生とそのことを話したら、

 そうなんですよ、先生、ワクチンは?

 明日。

 よかった。

なんてやりとりもあったので、時間より少し早めに出た。

東京駅丸の内出口に設営されている大規模接種会場に、予約時間より30分以上早く着いたのが、来てみてびっくり玉手箱、100人近くの長蛇の列。
どうせガラガラで入り口の写真でも取れるだろうとたかを括っていたらとんでもない、忙しそうにしている会場整理の人の姿を見たらそんなこと失礼と、大人しく手続きの列に並んで順番の来るのを待った。

問診してくれた先生に、「今日はずいぶん多そうですね」と尋ねたら、ずいぶんな数の予約が入っているとのことだった。
若い人が多かったが、この週末は医療従事者に解放してから初めての週末ということで多くなったのかもしれない。

こういう、感染のリスクを少しでも下げよう、クラスターを起こさないようにしようと努力する医療従事者を見ると、みんな真面目で一生懸命なんだなあと思う。
ちなみに、医療従事者枠で受けに来た人の問診票には受付の時に、”医”と大書きされるので、そのことがわかる。

さて、私はといえば、15分の経過観察でとくになにごともなく、放免され、一方通行の出口から地上に上がったらやっぱり暑く、東京駅見物の観光客もまばらだった。
いつもは仕事からの帰りがけに寄る床屋に行き、短めに刈ってもらい、そのあと丸善に寄って店内を少しうろうろしたが、めぼしい本がなかったので、何も買わずに帰った。
さて副反応は

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