鎌倉市では蛍光灯からLED灯へと防犯灯の付け替えが進められていて、去年あたりから我が家の周りでも順次付け替えが行われている。鎌倉市は大部分が神社仏閣か住宅地なので、夜道が明るくなるというのは防犯上良いことだ。
昼間のように、とはいかないまでも、相当明るくなった、というか少々明るすぎるきらいがある。
何よりLED灯はまぶしい。光が目に入ると痛く感じるほどだ。それほどくっきりと何でも見えるというのはいいことで、夕食後の少し眠い時間の散歩には助かる。とはいえ、まぶしいのはまぶしい。
あと、夜空を楽しめなくなったのも残念だ。先日のオリオン座流星群も横から視界に入ってくるLEDの光のせいでよく見えなかった。夜明けが遅くなって、朝起きたときにもLEDが煌煌とあたりを照らしていると、夜明け空の微妙な美しさもわからない。
なにより防犯が目的なので、文句は言えないが、もう少し何とか融通がきくといいと感じる。
そのうち馴れるかな?
目もそのうち馴れてくるかな?