さすがは博多、と思ったときに、少しだけデジャビュ感があったのだが、以前訪れた時の工事している風景の印象が強く、それがなんだったか、その時はすぐに忘れてしまった。
一昨日、学会で札幌に行って驚いた。
札幌駅の駅ビルが博多駅の駅ビルとそっくりだったのだ。
もちろん、札幌駅の方は高層ビル(JRタワー)があったりして、違う点も多いのだが、中の造作というか雰囲気が瓜二つ。
新千歳行きの発車前にせめてラーメンだけでもと思っていた私、一瞬、「どっちがどっち?」とたじろいだ。
前に札幌に行ったときには、すでにJRタワーがあって、展望台でコーヒーを飲んだのだが、駅ビルのことはあまり気にしていなかった(そういえば、あの時は札幌ラーメン共和国に行ったんだった。
もちろん、札幌駅の方は高層ビル(JRタワー)があったりして、違う点も多いのだが、中の造作というか雰囲気が瓜二つ。
新千歳行きの発車前にせめてラーメンだけでもと思っていた私、一瞬、「どっちがどっち?」とたじろいだ。
前に札幌に行ったときには、すでにJRタワーがあって、展望台でコーヒーを飲んだのだが、駅ビルのことはあまり気にしていなかった(そういえば、あの時は札幌ラーメン共和国に行ったんだった。
今回は、展望台に登る暇も無く、駅ビルでラーメンと牛トロ丼のセットのみ)。
今回、札幌駅ビルの中をうろうろして、博多駅でかすかに感じたデジャビュ感が間違っていなかったことを確信した。
どちらの駅ビルも、ビルの両脇から改札口にアクセスできるようになっていることが最大の共通点、北の玄関口と南の玄関口が同じような作りで個性が失われているように感じられてしまうのは興ざめだが、これが一番効率の良い駅ビルの構造なのだろう。
私が駅の構造で一番好き、というか、ごちゃごちゃ感がいいのは渋谷。
どちらの駅ビルも、ビルの両脇から改札口にアクセスできるようになっていることが最大の共通点、北の玄関口と南の玄関口が同じような作りで個性が失われているように感じられてしまうのは興ざめだが、これが一番効率の良い駅ビルの構造なのだろう。
私が駅の構造で一番好き、というか、ごちゃごちゃ感がいいのは渋谷。
銀座線を降りて東急東横店に迷い込んだら、一体どこに出るのかわからなかった。
井の頭線からの連絡通路も、わかりにくく、学校帰りに井の頭線を降りてから、東急文化会館の三省堂にたどり着くのは一苦労だった。
そんな渋谷駅も、最近はずいぶん綺麗になってしまったのはなんとなく残念ではあるものの、複雑さは変わらない。
新宿駅は意外とすっきりしているし、東京駅も上下左右に長いだけで、京葉線のホームが思った以上に遠い以外はわかりやすい。
そんな渋谷駅も、最近はずいぶん綺麗になってしまったのはなんとなく残念ではあるものの、複雑さは変わらない。
新宿駅は意外とすっきりしているし、東京駅も上下左右に長いだけで、京葉線のホームが思った以上に遠い以外はわかりやすい。
池袋駅は西武線とかの乗り換えではよく使うが、駅ビルに登ったことがほとんどないので、論評できない。
札幌駅は個性の無いのっぺらぼうの駅ビルを建ててしまったものの、駅構内の雰囲気は個性的で好きだ。
いつも、気動車のゴーーーーっていう音が聞こえてくる。
札幌駅は個性の無いのっぺらぼうの駅ビルを建ててしまったものの、駅構内の雰囲気は個性的で好きだ。
いつも、気動車のゴーーーーっていう音が聞こえてくる。
ホームにも行き先案内の札がいっぱい下がっていたりして。
駅員さんもぽっぽやっぽい味があって、好きだな。