今から、4、5ヶ月前に某地方での仕事の依頼があった。
そこは私の尊敬するブロ友さんが住んでいるところにほど近く、ひょっとしたらお会いすることができるのではないかと、ある意味下心を持って仕事を引き受けることにした。
その方は、私は先生と呼ばさせていただいており、2年ぐらい前からメールのやり取りはしていたものの、面識は一度もなかった。
私が仕事でそちらに行くとメールをしたら、先生は一泊二日の私の出張に合わせて、会食の手筈をとってくださり、ご友人二人を含め、楽しく過ごした。
こういうのをオフ会というのかもしれないが、私がもっていたオフ会のイメージはこれとは違って、先生はずっと昔からの友人で、その人に忘れた頃に再会しただけのような感じがした。
とはいえ、先生と初対面なのは事実で、至極自然に打ち解けることができたことにおどろきながら、ブログというものの力を見ることができた。
妻は面識のない方に、それも土地勘もないところで会うことに少なからず不安を持っていたようだった。
そう言われると私も絶対に大丈夫だとは言えず、食事を予定しているというお店に連絡でも入れて確かめたらいいだろうかと思ったが、それはなんとなく先生を裏切るような気がしてやめた。
私にとっては、ブログを通じたやり取りであっても友情とか信頼というものが得られるのだと確信できた。
面白いもので、一緒に来られたご友人たちとも気が合ったのは先生のお人柄によるもので、ブログからは人間性も十分伝わるということだろう。
先生には私の今後のブログへの取り組み方、テーマの選び方などについて、ご指導いただいた。
今までも先生のブログの中で名指しで厳しく批評してもらったこともあったのだが、やはり直接話してもらうとその真意がより明確に伝わってくる。
ちょっと飲み過ぎてしまったが、早めにお開きにして今日の仕事に差し支えるようなことはなく、こちらは当然のことながら無事終了させた。
新たな出会いは楽しい
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