こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

どうせやること 面倒ならば すぐにやる

2023年03月17日 | 生き方について考える
冬の間に植えた花がここを先途とばかりにあふれんばかりに咲き乱れ、これはちょっと多過ぎたかとも思えるほどだが、毎日楽しみながらそれぞれを愛でている。
花苗から育てた子が多いが、こぼれ種から育っている子もいるし、ホトケノザのようにしっかり根付いて育っている子もいる。

人間至るところに面倒ごとと、人間関係には面倒なことが多い、とつい先日書いたが、それ以外にも世の中には面倒なことがこれでもかというほどある。
面倒なこと、というのを換言すればそれはいつか解決しなくてはならない困難なことで、先延ばしにしておけるのなら面倒でもなんでもない。
いつか取り組む、すなわちどうせやらなくてはいけないことでもすぐにできる簡単なことと、そうでないことがある。

面倒か、面倒でないか。

今私が抱えていることのうち、面倒なことは、
・来月の病理学会の発表準備。
・某研究会の総務幹事としての勉強会開催の準備。
ちょっと面倒なことは、
・研究費の申請書の作成に関すること。
・改訂版執筆のための資料の渉猟。
・来年の還暦同窓会の準備。

職場の自分のデスクに座った途端にまだなにかあるのを思い出すかもしれないが、いまのところざっと挙がるのは、これぐらい。
ほかのことはそう面倒ではないということだろう。
ちなみに、今、面倒でないけれどやらなくてはいけないことはあるが、それは家庭内・家族間のことで、そのうちどうせやること、ここで触れることもあるだろうから、ここでは割愛。

やらなくてはならない面倒なこと、というのはすなわちToDoリストに載ってくることで、結局のところToDoリストがあるということは世の中の多くの人が面倒でやりたくないけど、やらなきゃいけないことをいかに抱えているかということを示している。

ToDoリストのいいところは締め切りが明示されているということだが、そうすると締め切りまでの”猶予期間”がわかってしまい心はつい緩んでしまう。
もちろん、ToDoリストは利用すべきツールだが、頼り過ぎず常に、どうせやるならすぐにやるという習慣を心がけておくのがいい。
さらに、やらなくてはならないことが面倒ならば余計にそうするようにしたらいいだろう。
やる気スイッチ

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