スッキリした青空。
天候不順は今日あたりで終わり、しばらく晴天が続くようで嬉しい。
やっぱりというか、いよいよトヨタなどからも不正問題が出てきた。
子会社が散々やっていて、その親玉が何もないとは到底思えなかったのでこれはもう想像の範囲内だが、やっぱりがっくりくる。
あるブロ友さんの記事に、”円安が進む日本は、タイやブラジルよりも「貧しい国」になっていた”というのがあって軽いショックを受けた。
30年間賃金を上げないできたツケが今になって出てきているのだろうが、それよりも不正を是とする企業文化が日本を代表する企業群にあったとすれば、それは驕り以外のなにものでもない。
ビッグモーターという中古車ディーラーの犯罪はその行き着いた先だが、金のためならなんでもありという文化は、不正を生む土壌となり、日本を覆っている。
なにも私自身が品行方正、いつも真面目にやっていると言えるかどうかは別としても、良心にしたがって仕事をしている。
ところが、”不正”に良心はない。
自民党の不正政治に続いて、日本を牽引してきた企業群の腐敗体質が明らかになったことは、真面目にやっている他の労働者の足を引っ張り、国力そのものを衰えさせる。
政治も産業ももう立ち直ることは難しいだろうか。
今回明るみになったことは、とても暗い気持ちにさせられる。
これじゃあね
応援よろしく
コメントお願いします!
大変参考になり、腑に落ちました。
NHKはじめマスコミもそのあたりことは分かっているのでしょうから、この話題も早晩消えるのでしょうかね。
自動車産業というものが現代社会でいまだに国力を左右するものであると、実感させられました。