こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

学術学会の意義

2024年11月17日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと
朝のうちはどんよりしていたけど、昼前にはすっかり晴れた。
鎌倉も紅葉が進んできた。
火曜から12月並みの寒さになるというから、また一段と色づいてくるだろう。
せっかくの晴天で庭の冬支度をしたいところだったのだが、昨日・今日と千葉の幕張で臨床細胞学会があって、そうもいかない。

高い参加費を払って、休みを潰して学会に出て、難しい話を聞いてどうなるというわけでもないように思うが、いざ講演を聞いてみると、なるほどそうか、そういえばそうだったと、新しい知識が加わったり、あやふやだったことがクリアになったり、思い出したりする。

私も来年にはこれよりずっと小規模だが学術集会を開催する。
多くの人に来ていただきたいということは、その人たちの役に立ちたいということで、運営はプログラム、会場の設備、参加登録などいろいろなことに目を配らなくてはならない。

これまでの労力を払ってまで行う必要があるのかと思うが、頼まれたことを断るのはどうかで、結局それが意義あるものにしなくてはいけない。
リラックスして休みたい

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