こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

私はどこまで多様性を受け入れることができるだろうか

2024年08月02日 | 愛と女性とジェンダーと
気温は昨日よりも1、2度低く、湿度も低い様に感じるが、これだけでずいぶん助かる。

パリオリンピックは、日本選手の勢いが止まってきて、ちょっと一服。
個人的には好スタートをきったゴルフの松山選手に期待している。
出ているだけでも素晴らしい団体競技の予選敗退が決まってきそうだが、最後まで諦めず悔いのない戦いをしてほしい。

今回のオリンピックは結構メッセージが色々詰めまれている。
こういったことが全くなかった、というか人類対コロナだった前回東京大会と異なって、人間の多様性というメッセージが前面に出ている。

人間には多様性がある。

同じ人間というは地上には存在せず、将来クローン人間を作ってもそうだ。
もう、3年以上前になるが、あるエントリー(女性にとってそれはいつも真実)で、男性性・女性性について考えたことがある。
人間の多様性というものの一つがこの性的な違いになる。

日本でも性自認に関する法的判断が下され、話題になっている。
判決文を読んでいないので詳細に言及することはできないが、戸惑っている人は少なくない様だ。

多様性というものを突き詰めてゆくと、それはそれぞれの人の自分勝手な解釈に行き着いてしまう可能性がある。
だからこそ、互いの意思を尊重する必要があるのだが、線の引き方は難しい。

私はどこまで多様性を受け入れることができるだろう。
仮にある程度頭で分かったとしても、実際にどこまでそれを受け入れることができるか全くわからない。
考えるきっかけ

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